こんにちわ、
池谷です。
この記事を読むことによって、以下のことがわかります。
・肉体労働のメリット
・肉体労働のデメリット
・肉体労働から転職するためのポイント
・大卒で肉体労働者となってしまった人が、そこからリベンジする方法
・肉体労働の負担を減らす方法
私も初めの仕事は肉体労働者だったので、この辺は詳しく書いていこうと思います。
肉体労働というと、世の中からは下に見られがちの職業です。
しかし、
やってみるとそこまで捨てたものではないよなって考えになります。
肉体労働というと、3K=きつい、汚い、危険のイメージがまだまだ多くの人の中にはあると思います。
肉体労働者は人生の負け組と言われ蔑むひともいます。
でも、
そういうイメージを持っている人は、イメージや誰かから聞いた知識でしか物事を判断していません。
実際に身を持って経験して、肉体労働=3Kと判断しているわけではないのです。
それって、
友達に「あいつはムカつくから付き合わない方がいいぜ」って言われて本当に近づかないことと同じです。
何が言いたいかというと、
知識だけ得て、わかった気になってしまっているのはヤバイってことです。
知識というのは、物事をあるひとつの側面しか説明していないことが多い。
「あいつはムカつくから付き合わない方がいいぜ」
っていう知識は、あいつのムカつく側面しか見えていないんです。
それって、超視野がせまいなと。
例えば、
私は出会い系サイトを使って見たことがあります 笑
多くの人は、「出会い系サイトは危険!」「サクラしかいない」「高額請求される!」
とか言いますが、
でも、実際に使ってみた私からすればそんなことはないんです。
マジで出会えますし、意外とクリーンに営業している出会い系サイトもあるんです。
だから、私は出会い系サイトのメリットもデメリットも説明することができるし、
どうやったら出会えるのかも解説できる。
いろんな視点から出会い系サイトを説明することができるんです。
しかし、
誰かから教えてもらった知識をそのまま使っている人っていうのは、
物事をひとつの側面からしか捉えていない。
出会い系サイト=危険ってことしかわかっていない。
それって損じゃないですか?
人生の可能性をひとつ潰してしまっているのです。
話を戻しますが、
多くの人は肉体労働をあるひとつの側面からしか見ていないのです。
だから、
肉体労働=3Kってことしか知らない。
でも、
私は実際に肉体労働の仕事をやっていたので、誰かからもらった知識を自分のように語っているただの評論家なんかよりも
数十倍実践的な知識を提供できるのです。
ってことで、ここからが本題です。
この記事の目次
肉体労働のメリット
メリット
1。人間関係がラク
2。ストレスが少ない
3。意外と給料がいい
それぞれ詳しく説明していきたいと思います。
1。人間関係がラク
肉体労働の職場は人間関係が、デスクワークの職場に比べて良好であることが多いです。
人はなぜイライラするのかというと、
疲れてしまい体力が少なくなっているからです。
実際に高校の部活とかでもそうなのですが、
試合中にラフプレー=危険なプレーが目立ったり、ヤジを飛ばしてくるチームっていうのは基本的に体力がありません。
疲れて機嫌が悪くなるから、感情的なプレーが出てしまうのです。
だから、
強豪校とかになると、徹底的に体を鍛え上げていて体力があるので、
感情的になることがありません。
強豪校になればなるほど、礼儀正しくなるのはここに理由があります。
職場も同じで、エネルギー切れで体力が少ない人が多い職場ほど、雰囲気が悪いです。
肉体労働の職場は基本的に体力がある人が多いので、みんな穏やかです。
私が働いていた職場もスポーツマンが多く、筋肉質な人が多かったので穏やかな職場でした。
体力がある=いい人って視点から人間を観察すると、
逆に性格が悪い人もかなりわかりやすいです。
私の経験上、デブは基本的に性格が悪いです。
もはや書くまでもありませんが、デブはなぜ性格が悪いのかというと、
体力がないからです。
デブはもともと何か精神的に問題があるからこそ、デブになっている側面もあると思いますが
結果から見ればデブには性格がわるいやつが多いです。
2。ストレスが少ない
人間関係がラクな時点で相当、ストレスが少ないです。
また肉体労働はかなり体を動かすので、汗もかき代謝が活発になります。
多くの人は社会人になると、運動をしなくなります。
すると代謝が衰えて、老廃物がガンガン体の中にたまるので体調がどんどん悪化していきます。
しかし、
肉体労働の仕事は強制的に身体を動かす機会があるので、
その辺のホワイトカラーワーカーよりも新陳代謝がすぐれていて健康な人が多いです。
だからこそ、
体力の衰えが少なく、ストレスが小さいのです。
ここでも結果的に
体力がある=感情的にならない=ストレスが小さい
という方程式が成り立ちますが、そのくらい体力がある、身体が健康であるってことは大事なんです。
身体が資本ってよく言われますが、
その理由はここにあると思っています。
幸福な人生を歩みたかったら、健康であることが必須なのです。
だからこそ、
お金もそこに使います。
実際に、私はゴールドジムに通っています。
肉体労働の職場で身体が資本であることを身をもって学んだからです。
このことは冒頭に書いた
「人からもらった知識は、ひとつの側面から物事を観察した情報でしかない」
ってことにつながると思います。
「身体が資本」って言葉は、
肉体労働者や軍人、スポーツ選手にのみ当てはまる言葉だと考えている人が多いのが特徴です。
しかし、
実際はそんなことはない。
ストレスの小さい幸福な人生を歩みたい人全員に当てはまるのです。
3。意外と給料がいい
これは簡単な話になりますが、
肉体労働は意外と給料がいいです。
世の中的には、肉体労働は給料が低いって考えている人が多いですが、
結構給料は良かったです。
肉体労働のデメリット
1。スキルが伸びない
2。つまらない
3。夜勤があったり、平日休みがある
それぞれ詳しく説明していきたいと思います。
1。スキルが伸びない
人間関係もいい、ストレスも少ない、意外と給料もいい!
でも、
私が肉体労働を辞めた理由は、スキルが伸びなかったからです。
当たり前っちゃ当たり前なのですが、
肉体労働はスキルが1cmも伸びません。
いや、スキルは伸びます。
でも、そのスキルは肉体労働の職場でしか通用しないものが多いのです。
例えば、
私は肉体労働の仕事をしている時にフォークリフトとか、クレーンの免許などを取りました。
確かにそれらの資格は、肉体労働の市場では価値のある資格です。
でも、
ホワイトカラー市場では、ゴミ同然です 苦笑
私は新卒で肉体労働の職場に入りました。
確かに居心地は超絶良かったですが、「俺の人生ここで終わりたくないな」と思って転職しました。
ホワイトカラー → ブルーカラー
はいつでもいけますが、
ブルーカラー → ホワイトカラー
には見えない大きな壁があります。
その壁は年齢が重なるほど、高く分厚くなっていきます。
まだ若ければポテンシャルで買ってくれますが、30歳くらいからホワイトカラーを目指すとなると、
結構キツイものがあります。
肉体労働は単純にお金を稼ぎたい人にはお勧めです。
留学する予定があって、今はどうしてもお金が必要とかそういう人にはお勧めします。
また私のようにネットなどで知的労働ができる仕事があって、
ダブルワークとして肉体労働をするもお勧めです。
しかし、
シングルワークとして、肉体労働を選択するのは
やめといたほうがいいです。
一度ブルーカラーになると、やはり可能性が狭まるってのはあるので 苦笑
2。つまらない
肉体労働の仕事は簡単ですが、
簡単なだけにつまらないってことがあります。
ゲームでもそうですが、
ずっと同じモンスターを倒してレベル上げしている時ってつまらないし、
ずっと同じステージにいるのもつまらないじゃないですか。
肉体労働っていうのは、ずっと同じステージにいるようなものです。
いつまでたっても同じモンスターが出てくるし、そのうちそのステージになる宝箱も開け終わってしまう。
そのうちステージを歩き回るのもいやになって、立ち止まってしまう人もたくさんいます。
次のステージにいく階段なんて、どこにもないんですよ。
次のステージにいくための階段は自分で作るしかないんです。
3。夜勤があったり、平日休みがある
この辺のことは、詳しく書いた記事があるのでこちらをごらんください。
夜勤明けの過ごし方は食事!デートするために疲れないためには?寝れないときは?
肉体労働から転職するためのポイント
肉体労働をしていた私の職場にも、転職をしようと頑張っていた人がたくさんいました。
多くの人は、デスクワークに憧れて、
簿記や、FPなどの資格を取ることに夢中になっていましたが、はっきり言って、そんなの無意味ですよ 苦笑
だって、
普通に考えて簿記とかFPの資格を持っている人なんて山ほどいます。
いまや新卒でも簿記を持ってる人もいる。
採用担当のキモチになって考えてみてください。
中途採用をする時って、欲しいのは資格じゃなくて、経験なんですよ。
簿記の資格を持ってる人を採用したいって時に、
採用するのはその経験があるひとじゃないですか。
わざわざ未経験者をとらないですよね。
転職市場ってそういう状況なので、
資格なんて意味がないんですよ。
はっきり言って時間の無駄です。
必要なのは経験です。
だから、強制的に経験すればいい。
だから、
ダブルワークをお勧めしているんです。
私の知り合いのアメリカ人は、
英語講師、音楽講師、ヨガインストラクターをしていました。
収入的な話をすると、
3つの収入源があるから、どれか解雇されてもまだ2つある。
かなり安心感がありますよね。
わたしも会社員としての収入もありながらネットの収入もある。
ネットスキルがあるから、いまの会社をやめてit系の企業にだって行ける可能性だってあるのです。
しかし、
多くのひとは正社員になれば安心だって言っています。
いやいや、安心じゃないでしょ!
収入源1つしかないし、経験だってそれしかない。
その会社で解雇された終わりっていう。。。
だからこそ、
その会社にしがみつかなければいけないって状況なので、その職場にどんなにいやな奴がいても無理して出勤しなければいけない。
そりゃ、うつ病にもなります 苦笑
話を戻しますが、
肉体労働から転職する時のポイントは、資格ではありません。
重要なのは、経験と若さです。
経験はわたしと同じようにネットビジネスで積めばいい。
肉体労働とネットビジネスは親和性が高いです。デスクワークだと日中も椅子に座りっぱなし、家に帰ってネットビジネスするにしても座りっぱなしで心も体もキツイです。
しかし、
肉体労働ならそんなことはない。別の思考を使うので、苦にならないんですね。
まずネットビジネスで稼いで、収入源を増やす。
肉体労働とネットビジネスで収入源を2つにします。
その段階になったら、
肉体労働をやめて、自分のつきたい職業をアルバイトから始める。
まずはアルバイトから経験を積むことが確実な道です。
アルバイトになって収入が減っても、ネットビジネスがあるからそこまで生活水準は下がらないですよね。
このフローが最短だし王道だと思います。
そのへんの話をくわしく聞きたいってひとはメルマガに登録して、スカイプで個人面談しましょう。
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大卒で肉体労働者となってしまった人へ
わたしも大卒で肉体労働者となりました。
研修の期間だけだよねって思っていましたが、そこから2年間ずっと肉体労働の職場から抜け出せませんでした。
人事からは人が足りないから、ちょっとまってって言われるだけ。
確かに、わたしが入社したときの会社は、絶賛成長中で人材が足りていませんでした。
そこにまた大人の事情もあったので、全然移動させてもらえず。。。
マジで時間の無駄だなって思ったんで転職しました。
人生は図らずも、千尋の谷に落っこちることがあります。
わたしは自ら千尋の谷に落っこちるのが趣味なので、その状況を楽しめるのですが、
多くのひとは千尋の谷に落ちると絶望します。
絶望し谷から這い上がることをしなくなります。
谷底で安住しちゃっている。
いや、ダメだろと。
登ってこよ。絶望を克服しろと。
困難は克服するためにあるんです。
わたしはリベンジしたい人をサポートしたい。絶望から這い上がろうとしている人をサポートしたいんです。
わたし自身、一度足を踏み外し千尋の谷に落ち、人生に絶望しました。
谷底は暗く、1m先も見えない。
多くの困難に出くわします。
私がなんとか這い上がって来れたのは、様々な人の助けがあったからです。
今度は私が誰かの助けになる番だと思っています。
その辺の転職エージェントよりも、
確実に満足度の高いサービスを提供できる準備をして待っています。
あとはあなたが飛び込んできてください。
肉体労働の負担を減らす方法
基本的なことですが、
回復には睡眠と栄養摂取が重要です。
その辺のことはこちらの記事にくわしく書いたので読んでください。
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20代前半の転職は、自分のマーケットバリューを高めていくのもアリ!
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。