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転職やる気でないなら今の仕事を頑張れ

こんにちわ、池谷です。

 

今日は早速本題です!

 

転職やる気でないなら、今の仕事を頑張ったほうがいい理由

よく人の性格を決めるのは、

幼少期や思春期にどんなを経験し、知覚したかが大きく関わってくると言われています。

 

ちょっと、昔話ですが、

私は思春期になりたいと思っていた職業は、アメリカ軍人です。

強烈ですよねw

 

別に銃が好きとかそんなのではなく、

彼らの一体感、規律、肉体的精神的タフさに憧れていたんです。

 

私が中学生のときにはすでにインターネットの検索エンジンがそこそこ発達していたので、

世界の特殊部隊のモットーとか調べて、印刷して机の前に貼っておいたりしました。

 

そんなゴリゴリの思春期を過ごしていたので、

私の性格は、その辺に歩いている同年代に比べたら相当タフだし、アメリカ的です。

 

 

たまに友人と、山頂でコーヒーが飲みたいよねって理由で登山をします。

そのとき、友人を含め周りの日本人はレギンス履いて、高機能なアンダーウェアをきて登山している人が多い。

 

でも、

私と外国人は綿のTシャツとショーツで登っています 笑

友人にも「そんなかっこで登山するの外国人とお前しかいねーから」って言われます。

 

正直、私からすれば登山の目的なんて、

「頂上に登って美味いコーヒーが飲めればいい」ってかんじなので、服装とかどうでもいいんですよ。

(いや普段はファッションが好きなので、こだわりがたくさんあるのですが。。。)

 

 

ってか、

なんでそんなにレギンスとか高機能なアンダーウェアを着る必要があるんでしょうか?

 

確かに、筋肉を補助してくれる機能があれば、登るのは楽になるのは確かです。

 

でも、

そんなの微々たるもので、頂上までつけるかどうかって、その人のベースの体力にかかっているんです。

 

そういった小さな違いが結果に関わってくるのは、

スポーツで言う所のオリンピックレベルなど、ハイレベルな戦場です。

 

アマチュアがその辺の機微を気にしたところで意味がない。

結局、その人のもつベースが大事になってくるんです。

 

実際の戦場でも生き残れるのは、

ハイテクな銃器をもった兵士ではありません。

 

体力、知識があり、絶対に!何がなんでも生き残る!という意志がある兵士だけです。

銃器の差ではないんです。

 

私たちの実生活でも同じで、

成功出来る奴って、どこまでしつこく成功を追い求めた奴だけなんです。

 

前が見えなくても、実力を出し切る努力。

失敗を恐れないスタンス。

どんなに辛い状況でも、首まで泥に浸かっていようとも、歌い出す勇気。

どんな辛くとも、絶対に諦めない覚悟があれば、回り道をしようとも絶対に成功出来る。

 

いま有利に転職するためのスキルが足りないなら、

そのスキルを身につけてからだって、転職は遅くない。

 

転職でも、いろんなテクニックがあります。

それらは、いわば銃器です。

 

敵を一発で倒せる銃を手に入れたとしても、

それを扱うための知識、リコイルを抑えるための筋肉、背負って移動するための体力がないと意味ないんです。

 

一番大事なのは、銃器を扱う人に扱えるだけの素地があるかどうかです。

 

その素地は転職の場合、

現職で培った経験です。

 

手厳しい表現ですが、

毎日怠惰に仕事している人に、戦えるだけの素地なんてない。

 

少しでも、有利に転職したい!人生を素晴らしい方向に向かわせたい!と思うならば、

現職で一つでも成果をあげてください。

 

その成果こそ最強の武器になります。

 

 

じゃあいつ転職するの?転職のタイミングは?

1。自分にさらなる可能性を感じた時

2。もっと夢中になれるなにかを見つけた時

それぞれ、詳しく解説していきます。

 

 

1。自分にさらなる可能性を感じた時

一般的に、今いる職場で仕事をやりきったら転職しましょうと言われています。

それこそ、「自分にさらなる可能性を感じた時」です。

 

多くの人は、中学、高校、大学に通ったと思います。

中学生→高校生→大学生はほとんどエスカレーターのようなもので、

中学生の次は高校生になること、そこに疑いを持つ人はいないと思います。

 

社会人だって、同じです。

その場所で学ぶべきもの、やるべきことをやりきったら卒業して次のステージに行っていいんです。

 

学生と社会人との違いは、

エスカレーターのように勝手にステージが上がっていくのか、

階段のように自分でステージを上がるのかです。

 

 

学生の場合は、

大体3、4年という「期間」という区切りでステージが上がります。

 

しかし、

社会人の場合は、決められた区切りが無い。

 

だから、

自分で区切っていいんですよ。

もうここで学ぶべきことはないな。

私のフィーリングですが、その会社において第一成長期は越えたなって思ったら、卒業していいと思います。

特に20代の場合は。

 

もっと高いレベルの第一成長期がありそうな企業に転職していいと思うんです。

そこで働いてみて、第二成長期も凄まじい急成長が体験できそうならそこに務め続ければいい。

 

 

いつ卒業するかは、自分で決めてください。

ここに正解はありません。

 

自分で終焉を決めていいんです。

 

例えば、

私は初めは肉体労働者として、働いていました。

参考:

肉体労働のメリットとデメリットはこれ!転職するなら!!

 

私が転職に踏み切ったきっかけは、

自分にさらなる可能性を感じたからです。

 

私の場合は少しイレギュラーかもしれませんが、

ダブルワークとしてネットビジネスを始めるために、社外セミナーに行きまくり、

マーケティングやら心理学を学びました。

 

かつ、実践も大量にこなした結果→成果が出た。

 

「あ、ちゃんと勉強すれば、結果出るんだな〜」と現実ベースで体感したため、

社会人としても、もっとレベルの高い仕事をこなしていきたいと思いました。

 

それが転職のきっかけです。

 

私の場合は、

社会人として働いて出た結果ではなく、ダブルワークとして始めたビジネスでの成果が、

転職のきっかけとなりました。

 

多くの方の場合は、

社会人として働いてでた結果がきっかけでマインドが向上し、転職活動を始め次のステージを目指します。

 

私の例や、一般的な例から考えると、

なんらかの成功体験が人生のステージを押し上げてくれる要因になるようですね。

 

もしも今までの人生で何一つ成功体験を得ていないのならば現職で成果を出してみてください。

それが転職では大きな武器になります。

 

 

2。もっと夢中になれるなにかを見つけた時

 

現職よりも何かもっと夢中になれる職業を見つけたときは、

すぐに転職することをお勧めします。

 

よく言われることですが、

人生において、今が一番若いのです。

 

独身ならばなおさら、チャレンジ精神を大切にしてください。

素晴らしい30代、40代を過ごしたいならば、

20代はとことん自分の興味を追求するべきだと思っています。

 

 

一般常識的に、

多くの人は人生を「固める」「とどまる」「重くする」ことにフォーカスします。

 

・安定した収入源

・一つの会社にとどまってしっかりとしたキャリアを積み上げる。

・結婚して身を固める

・真面目にコツコツと努力する

・手堅い職業

 

こんなキーワードが多くに人の愛されています。

だからこそ、

大学卒ですぐに公務員になる人が多いですし、

最近の市役所試験は近隣の高校をまるまる貸し切って、試験を行っています。

そのくらい人気なんです。

 

それってものすごい動物的だなと思います。

動物が第一優先することは、生存すること。

外敵から身を守り、いかに子孫を残すかを最優先に考えますよね。

 

最近の一般常識を構築するキーワード、「固める」「とどまる」「重くする」

も、いかに生き残るかを言及したものだと思うんです。

 

 

もうちょっと人間的に生きてもいいんじゃないなかと。私は思います。

 

人間的に生きるとは、簡単に言えば「無駄なこと」をすること。

 

生きることを第一優先にして考えるならば、仕事なんてなんでもいいですし、

できるだけ安定した公務員になるのがいいに決まっています。

 

しかし、

私たち人間には、その他いろんな欲求があります。

 

その一部として、

 

もっとこうしたい。

もっとここをこうすればいいのに。

これやってみたい。

これがほしい。

こんなものを作りたい。

こういう人間になりたい。

 

これらの欲求は安全に安定に生きることを目的としたら、無駄なことです。

そんな欲求を満たさなくとも生きていける。

 

 

でも、私たち人間のなかには、確かにその欲求はある。

だから、

もうちょっとそっちに焦点をあてて人生を送ってもいいんじゃないかと思うんです。

 

多少、そっちにフォーカスしたって人生が180度、変わるはずないし死ぬはずもない。

 

すでに家庭を持っている人は辛いかもしれませんが、

もうちょっと人生に軽快さを与えてみては??

20代ならばなおさらです。

 

一度、契約社員になったっていいと思います。

そこから積み上げていけばいいし、いろいろ興味関心にお金を使ってみて自分の知見を広げれば、

いずれそれが価値になります。

 

例えば、

私は高校3年間をブレイクダンスに捧げました。

そのおかげで、他人に誇れるような大学には行けませんでしたが、

社会人となり、仕事をするなかでブレイクダンスでの成功体験が役立っています。

 

ひとつの事象は、近視眼的に見ればただの点です。

しかし、

視野を広げれば、点は他の点と線を結び、線となります。

やがて線が交わり空間となります。

 

個人の中にあるその空間のことを、宇宙という人もいます。

 

話がかなり飛びましたが、

この章でのトピックは、

何か夢中になれることがあるならば、チャレンジしましょうということです。

 

 

今の仕事でさらに結果を出すには?

 

私が仕事をしている時に注意していることは、以下の点です。

1。他人の力を借りる

2。ネガティブシミュレーションをする

3。決して焦らず、丁寧に仕事をする

 

 

1。他人の力を借りる

当たり前かもしれませんが、

仕事は一人の力では完成しません。

 

それは転職も同じですし、

人生における成功と呼べるものすべても同じです。

 

自分ひとりの力では、何一つ何し遂げられないのが現実です。

 

でも、

そのことを体感を伴って理解している人って少ないんじゃないかな〜と思っています。

 

実際、私もそうでした。

この記事の冒頭でもお話ししましたが、私の目標は、アメリカ軍人でした。

 

アメリカ軍人になるためには、

自分のスキルを伸ばすことが第一目標でした。

自分ひとりのスキルが高ければ当然戦場での生存確率は上がるだろうし、

部隊だって自分が頑張れば全滅することはないはずだと考えていました。

 

その考えが思考の根本にあったので、

ふつー高校生、大学生、社会人の初期まで自分のスキルを伸ばすことに注力していました。

 

でも、

やっぱ周りをみてみると、成功している人ってみんな誰かの助けがあって成功しています。

 

例えば、

受験勉強でもそうでした。

スランプに陥ることなく、いつでもイージーモードで、

精神的に病むこともなくすんなりと有名大学に合格している人って、多くの場合、他力が働いています。

 

簡単に言っちゃえば、

・わからなければ聞く。

・自分では無理だと思ったら、すぐに人に頼る。

 

これがうまい。

いわゆる世渡り上手ってやつです。

この能力ってみんな持っているようで、意外と身につけていないことが多いスキルです。

 

なぜか一般常識的に「他人に頼ること」=「悪いこと」って雰囲気があります。

しかし、

実際、成功者の多くは他人に頼っています。

 

正直なところ、

転職だって他力が働いて、上手くいくケースが多いです。

以前の私の職場の上司も転職しましたが、彼も友人の紹介によって転職が成功しました。

 

 

私も本当最近まで自分に力さえあれば上手くいくと思っていました。

確かに自分に力がないよりは、確実にあったほうがいいです。

 

自分に力があれば、創出できる価値は大きくなり、結果も大きくなります。

また提供できる価値も大きくなるので、他人に助けてもらいやすくなります。

 

最後の一手、決まり手となるきっかけは最終的に自分ではなく、

他人が握っています。

 

2。ネガティブシミュレーションをする

 

ネガティブシミュレーションとは、

失敗する要因をあげ、それが起こらないように対策すること。

 

最終的に成功するのか、失敗するのかは

先ほどお話しした通り自分の力ではどうにもならないことが多分にあります。

 

どんなに入念にリサーチしたって、ダメなときはダメだし、

どんなに個人の力を上げ、チーム全体の力を上げたところで試合に負けるときは負けるのです。

 

 

それでも、

自分で対策できることは対策する。

 

例えば、

受験勉強だったら、いろいろな失敗要因が挙げられます。

 

・勉強範囲が、出題範囲からずれている

・インプットのみの勉強となってしまっている

・睡眠を十分にとっていない

・学校の勉強を無視している

・先生と仲が悪い

・出願期間を知らない

・ストレスケアできていない

 

このように失敗要因を挙げること = ネガティブシミュレーションです。

これらをひとつひとつ丁寧に潰していくこと = 対策です。

 

仕事でも同じです。

考えられる失敗要因を列挙し、ひとつひとつに丁寧に対処していくこと。

 

『無数に虫がいるならば、自分も虫になって対応しなければいけない』

こんなことが学生のときに読んだ幸福論という本に書いてあったのを思い出しました。

 

本当にそのとおりだと思います。

 

 

 

3。決して焦らず、丁寧に仕事をする

 

私はあまりメンタルが強くないと思っていたので、すぐに焦るタイプでした。

 

そのため、

仕事でも焦りが原因でいろいろと失敗をしてきました。

 

しかし、

二日前くらいにようやく、

焦ったって全く意味がないんだな、ということが腑に落ちました。

 

焦っても、仕事完成までのスピードはまったく変わらないし、

焦って完成させたとしても、その仕事はネガティブシミュレーションがなされていないため、失敗する確率がかなり高いです。

 

 

そもそも焦る必要性って、ひとつもないんです。

誰にも「焦れ!」言われていないじゃないですか。

 

焦りは自分が勝手に生み出しているものなのです。

「あ、時間がない!焦らないといけない!」

結局、ポーズなんです。

 

時間がないときは、焦らないといけないっていうポーズ。

そういう常識が自分の中にあるってことです。

 

いいんですよ。

いくら時間がなくても焦らなくて。

最終的に、失敗するときは失敗するし、成功するときは成功する。

 

さっきも書きましたが、

成功するか失敗するかは自分では決められないんです。

 

結果には他力が多分に働いている。

 

実際に、焦りも不安も存在しません。

自分が勝手に作り出しているだけ。

 

どんなに時間がなくても、ひとつひとつ丁寧にやっていきましょう!

 

ABOUT ME
池谷
<このサイトの運営者> 【ブロガー】/知識ゼロ、経験ゼロ、協力者ゼロ、転職エージェントもほぼ使わずに、自分の力で転職活動を“攻略”した結果、有名コンサルティング企業から内定を獲得。それにより年収が200万円アップ。 また転職サイトに登録後、一流企業からのスカウトメールを何通も獲得するという、転職活動の自動化ノウハウを編み出した。 詳しいプロフィールはこちら>>>
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