こんにちは。池谷です。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
・残業は上司に評価してもらうためには重要なのか?
・残業せずに上司の評価を得る方法はあるのか?
・そもそもなぜみんな残業しているのか?
・どのくらい残業すれば上司の評価は落ちないのか?
・まとめ
残業は上司に評価してもらうためには重要なのか?
まずは、結果から書きますが、
まだ多くの会社では、残業をすることで上司からの評価は上がります。
単純に上司としても、
自分と同じくらい部下が頑張ってくれているのは嬉しいことなのです。
特に、現在50代60代の部長などの役職者の多くは、
残業をしまくって頑張ったからこそ、自分は今この「地位」までたどり着けた。という自負を持っています。
おそらく、そこに根拠は何もないのですが、
心理学的にも、人間誰しも自分と同じような人間に「好意」を寄せますよね。
残業している部下は、上司である自分の仕事のために残業しているわけなので、そこにはおのずと「返報性」が働いている。
ビジネス書においてマスターピースと呼ばれている
「影響力の武器」という本に書かれている、他人に影響力を持つための要素5つのうち、
2つ「好意」と「返報性」を残業をすることで、同時に上司に与えられているわけです。
あなたの上司が相当心無い人間でない限り、
他人よりも長い時間会社に残って、残業をしている部下のことを可愛がらないわけにはいかないのです。
残業をすることで事実、上司からのあなたの評価は上がります。
しかし、
人事部からすると、残業は評価の対象となっていないようですね。
企業に、残業や休日出勤をせず、時間内に仕事を終えて帰宅することをどう人事評価しているか尋ねたところ、
約千社のうち74%がプラスにもマイナスにも考慮していないと答えた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1004O_Q4A110C1CR8000/より
おそらく、以上のサイトでの質問に対して、回答しているのは、
企業の人事部です。
どの会社でもそうですが、
人事部としては決して残業は評価の対象とはならない。
企業としては、労働基準などの国が提示する様々な法律や義務を守らなければいけないわけです。
で、企業の人事部というのは、
その法律や義務をうちの企業は守ってますよ〜。又は、守らせるように頑張っていますよ〜って姿勢を世の中に見せるのが仕事の一部なのです。
だから、
批判するわけではありませんが、こんなアンケートひとつでは、
企業の実態は、何一つわからない。
個人レベルのアンケートでも、同じですが、
アンケートの質問の意図を読み取って、自分に都合が良くなるように回答しますよね。
就活でもそうだったと思います。
「あなたは、よく他人から意欲的な人間だと言われますか?」
こんな質問があったら、絶対ウソでもYESと答えますよね(苦笑)
おそらく、「社内アンケート」と言って、
上司に直接「あなたは部下の残業を評価しますか?」って質問をしても、真意はわからないでしょう。
正直、アンケートや質問なんてほぼ役に立たないんです。
一番頼りになるのは、あなたの感覚です。
あなたの上司が残業を評価する人間なのか?しない人間なのか?は、
一番あなたがわかっているはずです。
こういった人間関係も、需要と供給で成り立っているんです。
そこに需要があるなら、その需要を満たしてあげることによって、自分にはその対価が得られる。
恋愛や転職でも同じです。
正直、モテるのなんて簡単ですよ。
狙っている女性がどんなファッションが好みで、どんな性格が好きで、どんな体型が好きなのかを全部調べて、
自分をその通りにすればいいだけなんで。
それと転職も同じです。
詳しくは以下の記事を読んでおいてください。
残業せずに上司の評価を得る方法はあるのか?
残業せずに上司の評価を得るには、
「結果を出す」これしかありません。
実際に、先ほどの章でも、残業をすれば上司からの評価が上がると書きましたが、
いくら残業をしても、結果が出せなければほぼ意味がないと言っていいでしょう。
さすがに今の時代、
いくら気に入っているとはいえ、結果を出していない部下に良い評価を与えることはできません。
残業をすることで得られる上司の評価というのは、
その上司本人から好かれると同義です。
残業をすることで得られる評価 = 上司からの好意
結果を出して得られる評価 = 上司からの信頼と物理的な昇給昇進
その上司から好かれたいのであれば、
何も考えず残業をしていればいい。
しかし、
あなたが求める評価 = 上司からの信頼と物理的な昇給昇進であるならば、
簡単な話、結果さえ出せばいいのです。
上司から何か仕事をもらっているのであれば、
それに対して、上司の想像を超えるアウトプットをすればいいだけの話。
正直な話、ビジネスにおいて大事なのは、
好意から得られる評価ではなく、個人の能力に対する尊敬からくる評価です。
よく会社には性格は悪いけど、
結果を出している人がいますよね。
そういう人が昇進しているのは上記の理由です。
昇進に上司からの好意なんてほとんど関係がない。
まあ確かに上司からの好意があれば、仕事が進めやすいのは事実です。
しかし、
私の個人的な意見ですが、上司から好意を得るために、無駄に残業したり、行きたくもない飲み会に行ったりして、
時間を使うよりも、過去の資料等から上司の癖や現場における問題点を発見したりしたほうが、
よっぽど結果が短時間かつ楽に出ると思います。
結果を出すためのプロセスっていうのは、大学受験をするってことと同じ。
まずは受験する大学を決める。
次に、どの大学が入試で出してくる問題をリサーチして、その類似問題(赤本とか)を解く。
これだけです。
センター試験を受けるんだったら、
過去10年分くらいの問題を解けばいい。
営業をやっているのであれば、
そのお客さんが何をこれまで買ってきたのか?を全てリサーチして、
どんな需要があるのかを抽出すれば、次の商品の選定も楽になると思いますよ。
そもそもなぜみんな残業しているのか?
サラリーマンが残業している理由は以下のとおりです。
・仕事を任せられる他の社員がいないから
・残業をしないと仕事が終わらないほど、量が多いから
・職場の上司の目を気にして帰れない
・時間をかけて自分が納得出来る質に仕上げたいから
・職場に長時間残業する人が評価される雰囲気があるから
・残業代を稼ぎたいと思っているから
詳しくは以下の記事に書いたので是非見ておいてください。
どのくらい残業すれば上司の評価は落ちないのか?
サラリーマンが残業する平均時間とは?
様々なサイトを探索してみて、平均帰宅時間などから、サラリーマンの残業時間を算出しました。
1位 2〜3時間 (約22%)
2位 1〜2時間 (約20%)
3位 3〜4時間 (約15%)
4位 0〜1時間 (約14%)
5位 4〜5時間 (約10%)
一番無難なのは、
みんなと同じくらい残業することです。
つまり、
1位 2〜3時間 (約22%)
2位 1〜2時間 (約20%)
このくらいですね。
大勢の中に紛れこんで帰れば、そんなに罪悪感なく帰れますよ^^
まとめ
・残業は上司に評価してもらうためには重要なのか?
まだ多くの会社では、残業をすることで上司からの評価は上がります。
単純に上司としても、
自分と同じくらい部下が頑張ってくれているのは嬉しいことなのです。
・残業せずに上司の評価を得る方法はあるのか?
残業をすることで得られる評価 = 上司からの好意
結果を出して得られる評価 = 上司からの信頼と物理的な昇給昇進
その上司から好かれたいのであれば、
何も考えず残業をしていればいい。
しかし、
あなたが求める評価 = 上司からの信頼と物理的な昇給昇進であるならば、
簡単な話、結果さえ出せばいいのです。
・そもそもなぜみんな残業しているのか?
サラリーマンが残業している理由は以下のとおりです。
・仕事を任せられる他の社員がいないから
・残業をしないと仕事が終わらないほど、量が多いから
・職場の上司の目を気にして帰れない
・時間をかけて自分が納得出来る質に仕上げたいから
・職場に長時間残業する人が評価される雰囲気があるから
・残業代を稼ぎたいと思っているから
・どのくらい残業すれば上司の評価は落ちないのか?
一番無難なのは、
みんなと同じくらい残業することです。
つまり、
1位 2〜3時間 (約22%)
2位 1〜2時間 (約20%)
このくらいですね。
大勢の中に紛れこんで帰れば、そんなに罪悪感なく帰れますよ^^
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
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