こんにちは、池谷です。
あなたは出世に必要なものって、なんだと思いますか?
・・・・
答えは三者三様かもしれませんが、
この記事の目次
出世に必要なのは、「社内政治」と「実力」
私はこのように考えています。
土日に勉強して、仕事を覚えたり、資格の勉強をするのもいいかもしれません。
しかし、「仕事の実力」は単に仕事覚えが良かったり、資格をたくさん持っていることに依存しません。
「仕事の実力」とは何か?
この答えも三者三様だし、複合的な意味合いを含んでいるものであり、正解はないでしょう。
しかし、ここではあえて答えを仮定して話を進めていきましょう!
仕事の実力とは、「生産性」である。
「生産性」を向上するために、土日のすべてを勉強に費やすのは非常にモッタイナイ!!
なぜなら、
生産性 = アウトプット/インプット = 得られた成果/投入した資源
このことを踏まえた上で、あなたは土日=48時間もインプットに使いますか??
土日に勉強している社会人が実はそんなに出世しない理由
生産性をブチあげるために、最小のインプットをしよう
先ほど書いたように生産性は以下の式に表されます。
生産性 = アウトプット/インプット = 得られた成果/投入した資源
つまり、
分母となる投入した資源が少なければ少ないほど、得られる成果は大きくなる。
この式が正常に機能しているとするならば、そのようになるのですが、
私の体感として、多くの人の場合、その式は正常に機能していないと思います。
多くの人はインプットの総量が多すぎる
私たちが本当に意識しなければいけないのは、「アウトプット」です。
いくらインプットをしたとしても、アウトプット=創出した成果がショボければ、出世はできないし、給料は上がらないし、いつまでたっても1000万円プレーヤーには慣れないでしょう。しかし、そのことに気がつかず、必死に資格の勉強をしたり、トイックの勉強をしたり、仕事の勉強をしたりする人が多すぎる。おそらくそれは学校教育の弊害なのかもしれません。学生時代はそれで良かったかもしれませんが、ビジネスの世界において、インプットの総量には価値がありません。価値があるのはアウトプットの総量なのです。
アウトプット前提で生きる
インプットを主体にしていた人に欠落しているのは、
「アウトプットを前提にして生きる」という視点です。
言い換えると、「出したい成果を見据えてインプットする」ということです。
例えば、それは中間テストで100点を目指すという視点に似ているかもしれません。学校では事前に中間テストの範囲が決まっていたため、その範囲を勉強すれば良かった。しかし、ビジネスの場合、事前に誰かがテスト範囲を指定することはありませんよね。
だから、自分でテスト範囲を設定する。
Aという結果を出すために、何をインプットすべきなのか??を考えようということですね。
逆算思考
Aという結果を出すために、何をインプットすべきなのか??を考える。このことを巷では、逆算思考と言います。ゴールから見据えて何が必要なのかを事前に具体化してから、行動する。多くの人はなぜかゴールから見据えずに、目の前の仕事をこなしてしまうがために、無意味なインプットやアウトプットをしてしまうのです。限られた時間の中で、成果を出し、なおかつ楽に出世するためには、逆算思考は非常に大事な視点です。
ゴールからの逆算ができていれば、無駄なことをしなくて済む。
これが逆算をすることで得られる最も大きな恩恵です。なぜなら、やるべきことが終わったら、あとは何をしてもいいから。
私の場合、やるべきことが終わったら、趣味のブログを書いて、副収入を得ています。人によってはストレス解消の時間に当ててもいいでしょう。徹底的に無駄を省くことによって、自分の人生の充実度も上がってきます。
以下の本で逆算思考が効率的に学べます。
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まずはTODOリストの作成を始めよう
ゴールから逆算できたら、ゴール達成のためにこれからすべきことが洗い出せると思います。
まずはそれらをノートやエクセルに書き出し、todoリストを作成しましょう!
スケジュール化も実施しよう!
Todoが洗い出せたら、次にそれらの納期を決めてください。
多くの人の場合、納期を決めることがスケジューリングだと考えているかもしれません。
しかし、目標達成において良いスケジューリングとは、1日単位までスケジュールを決まることです。
1日単位までスケジュールを決めると、その日にいきなり会議や別件の仕事が入ったり、自分のモチベーションが下がったりと、あらかじめ決めていたタスクがこなせない原因が多発します。
それが普通です。
「じゃあ1日単位までスケジュールを決める必要はないんじゃね?」と思うかもしれません。
ですが、1日単位までスケジュールを落とし込むことによってあることがわかります。
一週間のうち平均何時間、自分のタスクが邪魔されるのか。
これがわかるようになります。1〜2ヶ月間統計をとると非常に明確になります。
その統計を利用することによって、非常に精度が高いスケジューリングを組むことができるようになるのです。
1日単位までスケジュール化する意味
精度の高いスケジューリングができるようになると、以下のことがわかるようになります。
・自分の生産性の増減
・自分の生産性を下げている要因
・自分の集中力持続時間
・自分のモチベーションの浮き沈み
・自分の周囲に存在する無駄
つまり、自分と自分の周囲にあるものに対するリサーチが進む。
リサーチが進めば、自分の生産性を下げている要因が具体的に認識できるようになり、それを排除するための対策を具体的に立てることができますし、
モチベーションの浮き沈みのポイントがわかれば、それに合わせてストレス解消日を設けたりすることもできる。もう少しリサーチを進めて、自分のモチベーションを下げている要因を具体化し、その排除もできるかもしれません。
スケジュールの精度を上げることにより、自分に不必要なものを明確化することができ、それを断捨離できるようになるのです。
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土日に何を勉強したらいいかわからない人へ
もしかしたら、この記事を訪れていただいた方の中には、
社会人で土日暇だから何か勉強をしようと考えているけど、何を勉強したらいいかわからない・・・
という方もいるかもしれません。
先ほど紹介した逆算やスケジューリングを終えてしまい、それでもなお自分の成長のために何か勉強したい!
という意欲の持ち主の方のために、以下2つを勉強をお勧めします。
1。ビジネス
2。人間
抽象的ですが、2つともお金を稼ぎ、人生の充実度、幸福度を上げていくためには非常に大事です。
個人的にはどちらも勉強し、アウトプットして欲しいですが、説明の都合上一つ一つ解説します。
ビジネスを勉強したい人
資本主義社会において、自分の人生の幸福度を上げるために、より多くの資本を持っていることは非常に重要です。
だからこそ、ビジネスを勉強する必要があるかと思います。
このことは多くの人が考えつき、ある人はMBAの取得に励んだりするのかもしれません。
しかし、MBAを取得したところで、それが直接自分の資本の増加に繋がるのか?というと私は疑問です。
正しくは、「MBAを取得すれば他人よりも多くの資本を獲得できる」可能性がある。
個人的に、MBAの取得は「より多くの資本を獲得する」という目的を達成するための打ち手の一つでしかないと考えています。
「より多くの資本を獲得する」
この目的を達成するために、私たち個人ができる打ち手の一つとして、「自分でビジネスを立ち上げる」という選択肢もある。
1。MBAの取得
2。自分でビジネスを立ち上げる
(他にも選択肢はたくさんあるかと思いますが、ここでは2つに限定します)
この二つの選択肢から、あえて一つを手に取るなら、私は2。をおすすめします。
なぜなら、最近の世の中(時代性)を見る限り、2。の方がコストが少なく、実際に自分でビジネスを回す体験をすることで、会社員としての仕事にもプラスになり、最終的に会社員を辞められるレベルまで稼ぐことが可能だから。
もし私が自分でビジネスを立ち上げるならば、まずは個人レベルでできるビジネスから手をつけます。(いきなり会社を立ち上げるとかはしません)
具体例を上げるならば、ブログ、アフィリエイト、せどり、youtuberあたりから始めます。
ここでは深く説明しませんが、私もこのブログを運営することによって、大きなメリットを得ています。
また私のメルマガでもインターネットで個人ビジネスを立ち上げるスキームを無料配信中です。ぜひご登録ください。
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人間について勉強したい人
この記事の冒頭にも書いた通り、出世するためには「社内政治」で勝ち残らなければなりません。
それに気がついている人は多いですが、社内政治で勝ち残るための対策をしている方は少ないように思えます。
人間を勉強するというと、抽象的で具体的に何を勉強したらいいかわからないかもしれませんが、
「社内政治」で勝ち残るという目標を達成するためには「影響力」について勉強するといいでしょう。
初版は1980年代と非常に古い本ですが、人間の本質は時間がたっても変わりません。
この本が発売されてから、多くの心理学系の本が発売されていますが、結局は「影響力の武器」に書かれている原理に終着します。
念押しですが、本を読む(インプット)こともアウトプット前提の視点が大事です!
土日に勉強しようと考える人の特徴
土日も勉強しようという意欲がある人には、2種類のタイプがあると思います。
1。平日も仕事帰りに勉強していて、土日も勉強する人
2。平日も勉強したいと思っているけど、時間がなく勉強できていない人
この2タイプの方がいらっしゃると思うので、
二つにわけて、具体的に説明していきたいと思います。
1。平日も仕事帰りに勉強していて、土日も勉強する人
すいません。
このタイプの方は、出世するでしょう(苦笑)
社会人になってからも、時間を捻出し、
毎日机に向かって、勉強している人はサラリーマン全体の20%に満たないと思います。
多くの人は、日中の業務や人間関係から受けたストレスを解消するために、
家に帰ったら毎日毎日ビールを飲んで寝る生活をしています。
当たり前のことですが、その生活を続けたところで、現状が改善するわけではないのです。
学生の時は、なんとなく授業をこなして、部活をこなして家に帰って、テレビをみて寝る、という、
このルーティンを繰り返していたとしても、 現実は前に進んでいきます。
なぜなら、
そこには先生や親という最強のサポーターがいるからです。
でも、サラリーマンとなった今。
そんなサポーターは存在しません。
「現実を変えたい」「よりよい毎日したい」
そう思ったのならば、人生に対して主体的になり、行動を起こすしかないんです。
与えられたものを消費し、与えられたタスクをこなしているだけでは、
その辺のうらぶれたおじさんのような未来が待っています。
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つまり、
あなたのシミュレーション通りの未来がやってくるってことです。
もっと具体的にいうならば、あなたはあなたの上司のような人間になるでしょう。
同じ職場同じような仕事をこなしていけば、出来上がるのは同じような人間なのです。
同じ道を通っていけば、だどりつく場所は、同じ場所ですよね。
それが嫌だっていうならば、
主体的に動くしかない。
自分がデザインしたい未来を形作るために、自らアーティストとなって、作品を作り上げないといけないのです。
そのために、勉強をするっていうのは、
かなり合理的な選択だと思います。
サラリーマンとしてのし上がりたい、より価値を生めるような人間になりたいのならば、
勉強をして、情報に強くなるしかないんです。
例えば、
漫画キングダムでは、より価値を生める人間といえば、
筋肉があり、体が大きく、武の才に長けた人。
圧倒的な強さで、敵を蹴散らすことができれば、価値を生むことができる世界です。
しかし、
現代ではどうでしょう?
敵を蹴散らせるような、圧倒的な筋肉と、体の大きさがある人間は大きな価値を生めるでしょうか?
たぶん、そんなに生めないですよね。。。
ハンマー投げの選手とかになれば、価値を生めるかもしれませんが、サラリーマンをやるなら価値は生めないでしょう。
現代で圧倒的な価値を生める人間の特徴とは、
「情報」の取り扱いに長けた人です。
ハンターハンターや、他のバトル系の漫画では、
よく仙人キャラが出てきますよね。
ものすごいおじいちゃんで、体もヒョロヒョロで、歩くのもままならないってキャラがいると思います。
例えば、ハンターハンターのネテロ会長がそれに当たります。
ネテロ会長は最強の理由って、
誰よりも筋肉があるとかそういう理由ではありません。
彼は誰よりも念能力が使えるから、強いのです。
この念能力を情報に置き換えて考えていただければ、
わかるかと思いますが、現代において私たちが目指すべきは、筋肉むきむきの最強の大将軍ではありません。
私たちは情報操作に長けたネテロ会長を目指すべきなのです。
といいつつ、筋トレはサラリーマンにとって必須なので、ぜひ以下の記事を見ておいてください。
情報操作さえ長けていれば、
日々受けるストレスも軽減できるし、1/10の時間で今までと同じ結果を出すことができるでしょう。
例えば、
「影響力」の原理を学べば、他人の説得も確実に今までよりもローエネルギーでできるようになります。
よく「原理を学べ」って言われますが、
それはなぜかっていうと、エネルギーコストが小さくなるんですよね。
原理を学んでしまえば、
あらゆることに応用できるし、新たに学ぶことも理解がかなり速くなります。
つまり、
それって今までよりも簡単かつ短時間で、物事を処理できるってことですよね。
ちなみに、もし「影響力」の原理を知りたいならば、
以下の本がオススメです。
2。平日も勉強したいと思っているけど、時間がなく勉強できていない人
平日も勉強したいと思っているけど、
時間がなく、土日しか勉強していないう人は、思い切って、勉強を辞めてしまったらどうでしょうか?
どのような人生をデザインしたいかにもよりますが、
現実問題、勉強はほぼ毎日しないと、効果がありません。
土日だけの勉強では、平日の5日間で一週間前の土日にやったことを完全に忘れているので、
永遠に前に進まないんですよね。
もし勉強をしたい。もっと休みがある仕事をしたいと思うならば、
すぐに転職活動をすべきですよ。
先ほどの話と繋がるのですが、
自分の机があって、自分のPCがあって仕事をしていたとしても、
そこの主体性がなく、与えられた仕事をだらだらこなすだけだったら、工場のラインでうつろな目をして仕事をしている人間とそんなに代わりはないのです。
経済が激しく揺れ動く時代には、
いつの時代も「地方公務員」が人気ですが、私は地方公務員は工場のラインの作業員のメンタリティーと同じだと考えています。
どちらも与えられた仕事を盲目的にひたすらこなすだけ。
そこに主体性はなんにもないんです。
もし今の自分の時間が持てない仕事が嫌なら、やめてください。
そして、まずはそのためのアクションを起こしてください。
どの漫画も同じですが、
自分の意志で動き始めなければ、物語は始まりません。
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例えば、
ニセコイでは、恋のサポート役が必ずついています。
一条楽には、舞子集。
小野寺さんには、宮本るりちゃん。
マリカちゃんには、本田さん。
千棘には、つぐみちゃん。
サポートキャラクターたちが、恋に主体的な女の子たちを応援してくれているのです。
それを現実に置き換えるならば、
あなたの主体性を応援してくれるのは、グーグルさんです。
インターネットですね。
この世界には、恐ろしいほどの情報が溢れています。
探せばあなたに降りかかる問題を解決する方法が大体落ちています。
だから、
検索してください。
せっかく、手の中に全世界とつながれる素晴らしいデバイスがあるので、
それを駆使し、自分のデザインしたい未来を少しづつ作っていきましょう。
スマホをラインとか、facebookにしか使わないっていうのは、勿体なさすぎますよ。
youtubeを開いて、
「弟者兄者」を見てるだけじゃ、何も現実は変わらないんです。
youtubeが好きなら、自分がyoutuberになる努力をしてください。
社会人が勉強に集中できる場所は?
よく仕事帰りにスタバや、上島珈琲店でトイックを勉強しているサラリーマンを見かけます。
確かに、1時間くらい軽く勉強するなら、カフェが最適かもしれませんが、
やはりベースとなるのは、自分の家です。
自分の家を勉強がはかどる環境にする方法を以下の記事に書いたので、ぜひ読んでおいてください。
参考:ファミレスで勉強してて注意され1時間も集中できないときの解決策
平日も勉強するためのストレスケア
多くのサラリーマンの方が平日に勉強できない理由の、根本的な原因って、ストレスです。
よくこのブログでは書いていますが、
サラリーマンにとって、ストレスケアは必須事項です。
ストレスケアは、
入浴、サプリメント、運動、睡眠によって解消できます。
決して食事や、飲酒、悪口などを言うことで発散はできないので。
以下の記事に、買うべきサプリメントを書いておいたので、興味がある人は読んでおいてください。
次の記事はこちら
仕事が辛い時に乗り越える方法を社畜が考えてみたよ
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。