今年２９歳になる先輩が、
職場でこんなことを言っていました。
「おれ、これまで何か頑張ったことねーんだよな〜」
そもそも、この話の発端になったのが、僕のブレイクダンスでした。
（実は高校３年間はブレイクダンスに打ち込みましたw）その話を先輩にしたわけです。
僕はハマってしまうと、どっぷり浸かってしまう性格なので、
物心ついてからこれまで何かにハマっていない期間がありませんでしたw
ブレイクダンスにハマっていたときは、授業の時間ずっとノートにムーブを書き出して、新技を編み出していましたw
僕は出身が静岡の田舎なので、周りにブレイクダンスをやっている人間もおらず、
ダンス部もなく、（ダンス同好会はありましたが、ブレイクダンスをやっている人はいませんでした。）
とりあえず、ガラケーで上手な人のダンス動画をみて、それを完コピすることをひたすら目指していました。
でも、いくら練習しているとはいえ、所詮は田舎のクソガキ。
井の中の蛙でしかなく、東京のダンサーとは張り合うことすらできね〜だろ〜な。って自分で思ってました。
ところが、
東京の大学に行き、ダンスサークルに入って、ストリートで踊ってみると、
意外に通用するんだなって感じたのを覚えています。
成長に一番大事なものは、人間環境である。
ってよく聞きますよね。
確かに、絶対そうだよね。って思います。
田舎で、めちゃくちゃ土地が広くて野球練習し放題。
だけど、周りに強豪校がいない環境の野球部と、
都会で、そんなに土地は広くないし練習時間も限られている。
でも、周りには強豪校がたくさんいる野球部。
どちらが強いかって言ったら、絶対に後者なわけです。
参考：【大卒で就職失敗しても、転職を諦めるな】世界を変えるのは、バカもの、若者、新参者は本当か？
それはなぜかって言ったら、良いサンプルがたくさん身近にあるからです。
僕ら人間が成長して行くときには、必ず「守・破・離」のステップを踏みます。
「守」
まず、教えられたことを守る。覚える。
「破」
教えられたこと、覚えたことをその場に最適化する。
「離」
最適化の繰り返しにより、ナレッジベースでなく、経験に基づいた感覚で行動できるようなる。
いいサンプルがたくさんあるとなぜいいのか？
それは、「守」の部分が広く大きくなるからです。
守・破・離は、食物連鎖のようにヒエラルキー階層、ピラミッドになっています。
だから、
守がすべての素地になるのです。
素地が大きければ大きいほど、その上の「破」、「離」も当然、幅広く高くなっていきます。
だから、大事なのは守の部分、素地の部分をどれだけ大きくするかなのです。
そして、素地大きくするには、良いサンプルを集めまくることです。
都会で、周りに強豪校がたくさんある野球部、つまり良いサンプルがたくさんある野球部は、
やっぱり自然と素地が大きくなっていきます。
脳内に質の良いサンプルがたくさんあれば、そのアウトプットは当然良いものになる。
この話を少し変換すると、
脳内に凄まじい量のサンプルがたくさんあれば、対応できるアウトプットの幅が広がる。
ということにもなります。
ここに「１００の練習よりも、１の実戦」が重視される所以があります。
たくさんのシュチュエーションを経験すればするほど、今後のアウトプットの幅が広がるわけです。
で、最近では、ウエアラブルによって良いサンプルがものすごい集めやすくなっています。
僕のブレイクダンスがそうですw
僕が田舎者ダンサーの僕が、東京で踊っても負けなかった理由は、
動画サイトで質のいい動画を見ていたから。ということと、
質のいい動画を大量に見ていたから、と言えます。
それによって、かなり「守」の部分、素地が鍛えられていた。
ということです。
このようにウェアラブルによって、どこにいても周りに強豪校がいなくても、強豪校の試合動画をyoutubeかなにかで、
見まくることによって、良質なサンプルが脳内に溜まっていきます。
あと、その脳内の良質なサンプルを、アクションにアウトプットし身体に覚えさせることをすればいいわけです。
それが、僕が高校時代にブレイクダンスでやったことです。
昔は、プロになるためには１万時間必要である。
って言われていました。
でも、最近では絶対にそんなに必要ないってことです。
ちょっと、ここまで全く転職が関係ない。。。と思う方もいるかもしれませんw
でも、ちょっと待ってください。
すごい関係あると思いませんか？
これまで自分のやりたいことは旅をしたり、長い時間をかけてやっと見つけるものだと思われてきました。
でも、今の時代その必要がないのです。
インターネット内を自由に、自分の興味の赴くままにさまよって見てください。
それによって、自分の興味がある情報が頭の中に入っていくと思います。
そのプロセスで自分の軸がある程度確立されると思うのです。
インターネットは情報の海です。
凄まじい情報に触れることで、その中から「自分の軸」「やりたいこと」を抽出することもできると思います。
後ろ姿は完全にオタクですがw、とにかく一度たくさんの情報の中から自分を探してみるってのも一手です＾＾
では、また（＾＾)ノシ
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか？」
２次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか？
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか？が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
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つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
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僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
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それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ！という気概で作ったのです。
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メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。
