この記事では仕事の信頼を失う原因、そして失った信頼を取り戻す方法をお話ししていきます。
その前に、まずは「信頼を失ってしまった・・・・」と落ち込んでいるあなたを励ましていきたいと思います。
まずは落ち着きましょう。起こってしまったことはどうにもなりません。時間を戻す術があればいいですが私たちにはそんな特殊能力はない。
もしかしたらひどいことを言われたかもしれませんが「あ〜〜〜〜やっちまった〜〜」「うーーん、どうしよう・・・・」と悩むのはやめましょう。
そもそもとして、「あ〜〜〜〜やっちまった〜〜」「うーーん、どうしよう・・・・」と悩むのは意味のない時間です。
自分一人で感傷に浸っているだけであり、自分が苦しいだけなので。
そして、本当にあなたが先輩?上司?クライアント?から信頼を失ってしまったとしても、別に死にはしないし、それで会社をクビになることもないでしょう。
確かに信頼を失ってしまったことにより、少しの間仕事に行くのが嫌になったりするかもしれませんが、それも1年は続かないでしょう。続いて数ヶ月間。信頼を失った被害なんてその程度です。だから、必要以上に自分を苦しめるのはやめましょう。自分を苦しめた結果、うつ病になってしまうのが一番被害が大きいので(苦笑)
もしも信頼を失った結果、仕事に行くのが嫌になり、精神的限界に到達し、本当にうつ病になりそうだったら、すぐに退職して、少しの期間リフレッシュすることをおすすめします。
転職活動は精神的に落ち着いてから行う方が、効率も良いし、良い結果も出ますよ。
うつ病になると自分はもちろんですが、あなたの家族も、あなたの友人もみんな苦しい思いをします。マジで。信頼を失ったとしてもそんなに苦しむ必要はないし、思い悩む必要はない。
今回、信頼を失ったことによって、何をしたら信頼を失ってしまうのかがわかったと思います。それを二度と繰り返さないこと。それだけを肝に銘じて、いつもと同じように仕事をすればいいんです。
くどいようですが、信頼を失ったからって思い悩む必要はない。自分がクビになろうと、会社がどうなろうと、クライアントがどうなろうと究極的にはどーーでもいいんですよ。
僕はそうやって生きていますし、それでなんの問題もありません。人生は心の持ちようで、軽やかになります。
・・・
さて。ここまでお読みいただいて、ほんの少しでも、あなたの心の曇りが晴れたのであれば、ぜひもう少し読んでください。
この記事の目次
仕事で信頼を失う原因ってなに?
結論から書きます。仕事で信頼を失う原因って、だいたい「仕事でのミス」です。
もう、これが圧倒的でしょう。これまで築き上げてきたものが一瞬で崩壊してしまったパターンですね。
その超典型的で、わかりやすいのが「ベッキー不倫事件」です。もうこれも少し古いネタになってきましたが、非常にわかりやすい具体例ではないでしょうか?
きっとベッキーは不倫報道が出るまで、仕事ではこれまで辛い時もあったと思います。死ぬ思いで笑顔を作っていた時も絶対ある。体調悪くてもテレビの仕事で元気を振りまいていた時もあると思います。
でも、一回の不祥事で「好感度=信頼」はゼロとかマイナスになるのです。
やばいっすよね。本人としては、「なんでだよ!!なんでこんなに頑張ってきたのに・・・」マジでやりきれない想いでいっぱいだと思います。
多分一瞬、世間を憎んだと思います。
そして、これまで支えてくれたファン、お世話になった関係者、友人にものすごく申し訳ない気持ちでいっぱいにもなっていると思います。
もう苦悩で転げ回ったと思います。ベッキーの仕事の場合、膨大な人間関係が絡んでくるので、人の数倍苦悩も大きかったと思います。
さすがにフツーのサラリーマンの場合、そこまでの人間関係を背負っているわけではないと思うので、ベッキー並の苦悩はないんじゃないかなと。
しかし、それでも、つらい。
ほぼ毎日出勤する会社で信頼がないのだから辛いに決まっています。
「無視」
「仕事がない」
「左遷」
「部署移動」
「孤立」
「自分だけ暇」
週5〜6も、そんなの辛すぎるだろ。
他にも仕事で信頼を失ってしまう原因は以下の通りです。
約束を破る
口が軽い
自己主張が強すぎる
言動が一致しない
他人の悪口を言う
健康と一緒で、仕事での信頼も、失った時に、存在に気がつくものです。
もうやだなってなった人は、地方公務員を目指したりするんだと思います。
でもね。地方公務員はやめといたほうがいいですよ。
確かに、無駄に細かい上司、無駄に残業して帰りにくい雰囲気を作り上げる上司、メンドクセー高圧的なやつと、離れられるかもしれません。
私のいとこは大学卒業と同時に地方公務員となりました。「安定」を手に入れた彼は前よりも一層「打算的」で「強欲」な人物となりました。
時には親戚であり、親友でもある私を利用し、自己の利益を追求し、誰かに認められたがっている。
だから、公務員のいとこのLINEはだいたいくだらないので、シカトしてます。
なぜ僕のいとこは地方公務員という安定を手に入れて瞬間、そんなことになってしまったのか。
あなたにはわかりますか??
答えは、彼の目の前に「可能性がゼロ」だからです。
彼は緩やかな経済的安定と引き換えに、今後一切の人生の可能性を売り渡しました。(もちろん全ての地方公務員の方がそうであるとは言いません、あくまで彼自身の場合です)
・引っ越しして新たな地を踏む可能性
・仕事上での新たな出会い
・自分の実力の遥か上を行く人間
・自分もそこに到達したいというモチベーション
全部を捨てた。
あなたはそんな人生がいいですか?20代でもそんな人生を望む人もいますが、やっぱり、20代はがっつり自分の可能性を拡大させたほうが絶対いいですよ。
僕はそういう挑戦的な人間を応援したいと思って、このINTOTHEWILDを運営しています。
失った信頼を取り戻す回復術はこれだ!
仕事でミスった時、信頼を失った時は、謝る!!
まずはこれに尽きますし、謝り方でその後の信頼回復までのスピードが違ってくるので、信頼を簡単に最短で回復させたい人は是非読んでおいてください。
超絶にスピードを意識する
仕事でミスった瞬間、すぐに謝ってください。しっかり腰を90度に曲げて謝ってください。
「申し訳ありませんでした!!」と割と大きな声で謝りましょう。
適切な順番で連絡手段を使う
相手が近くにいる場合は、すぐに対面して謝罪しましょう。
しかし、相手との距離が少しある場合は、まずは電話で謝罪する。
でもって、別の日に会いに行くか謝罪の手紙などを出すようにしましょう。最近はメールで連絡することが多いでしょうが、謝罪の時には直接会いに行った方が無難。。。
メールだと、文字でのコミュニケーションになるため、どうしても自分の気持ちが思うように伝わりにくかったりしますからね。
でググるといろいろテンプレ出てきますよ。
相手が恐縮するまで謝る
信頼回復を早めるためには、謝って終わりでは役不足。
謝罪の気持ちや今後の改善策、相手への埋め合わせなど、出来ることをすべて行ってください。
理想はやりすぎること。マジで相手から「そこまでしなくても」と思われるまでやるのが理想的です。
今後の改善策を提示する
一回ミスっているわけなんで、あなたに対する相手の不安や疑念は謝罪だけではなかなか消えるものではないですよね。
ベッキーだって、謝罪しましたが、元のレギュラー番組には戻れていないのが事実ですし、もう数年経った今でも以前仕事は少ない。
ベッキーが犯した過ちは不倫なので、改善策は「もうしません」くらいしかないと思います。しかし、僕らが犯した過ちは「仕事上でのミス」です。
だから、改善できることっていろいろありますよね。
同じミスを二度と繰り返さないために、何をどのように改善すべきなのかを紙に書き出して起きましょう。
それを相手に提示してあげましょう。
失った信頼を回復し取り戻すための仕事術
何もなかったように真面目に仕事に取り組む
謝った後、すべきことはこれです。
今まで通り、真面目に仕事に取り組むこと。トリッキーな技とか、テクニックとかいらないんですよ。
本当やることといったら、再び同じようなミスがないように改善策を立てて実行すること。
そして、なおかつ他のミスも生じないように、準備をしっかりして仕事に望むことですね。
上司とコミュニケーションをしっかり取る
仕事でこれ以上ミスしないためにおすすめなのは、上司とよくコミュニケーションをとることです。
以下の記事でも触れましたが、
あなたがミスしてしまった原因が、上司の高圧的な態度にあったとしても、というか高圧的な上司こそコミュニケーションを取った方がいいのです。
よく言う言葉で言うならば、報連相ですね。
もし上司から信頼を失ってしまったのであれば、逐一報連相をすることが信頼回復の近道なのです。
誰でもそうですが、一番信頼しているのって、自分の右腕と左腕ですよね。
なぜかって言ったら、自分の思うがままに動かせるから。一番信頼できるのは自分。
だからこそ、自分で勝手に判断して自動歩行するのではなく、本当に上司の右腕となれるように報連相をする。
信頼を失ったまま回復できないダメな仕事術
・上司から怒られるのがイヤすぎて萎縮しまっている
・自分のやり方で仕事をしている
・仕事をしているフリ、できる人のフリをしている
・しかし、実は仕事を理解していない
・そんな自分は努力していると思っている
・結局、自信過剰。妄想の中にいる
・妄想の中にいると、失敗から学ぼうとしない
信頼を失ったまま回復できないダメな仕事術は、ざっくり書くと以上の通りです。
ここでは・自分のやり方で仕事をしていると、大きな仕事で大きなミスをしやすいよってことを解説していきたいと思います。
空手とか柔道とかテニスとかいろいろありますが、そういうスポーツと同じで、必ず王道があります。
守破離って聞いたことがありませんか?
成功するための方法、結果を出すための方法が必ずあるのです。それを実践するだけ。
受験勉強を例に出すと、結果を出して成功している塾講師から教わった勉強の仕方を無視して我流に走ると必ず失敗します。
仕事でもそれは同じ。出世する仕事術、結果を出す仕事術があるのです。
その方法は全部上司が知っています。
「すいません!どうやったら出世できるのですか??」って聞いてもいいですが、多分多くの上司はその方法を詳しく語ることができないと思います。
なぜなら、彼らは無意識にそれをやってる場合が多いので。
だから、自分で観察してみてください。
数ヶ月も一緒に仕事してたら上司の仕事のやりかたって、結構わかってくると思うんですよ。
そして、それが王道なんですよ。だって、結果出しているので。
でもって、それを真似すればいいだけ。
マジで仕事に自分のやり方とか要らないんですよ。残念ながら、仕事に個性とか要らない。
王道を見つけて、ひたすらに個性を殺して、それを真似る。
自分も20代だけど、20代はまずはそれでいいと思ってる。そっからなんで。
もう絶対仕事で信頼を失わない驚きの方法
結論から書きます。仕事で信頼を失わない方法、それは「自分のことを何も隠さないこと」です。
自分のダメなところも、至らない部分も全て隠さず出す。
信頼が失われるのは、あなたが相手の予想を悪い意味で裏切った時です。
この人ならこの重要な仕事を任せても大丈夫そうだな。
↓
・納期を守れなかった。
・クオリティが相手の予想に反して著しく低かった。
このようにあなたが相手の予想を悪い意味で裏切った時に、あなたの信頼度が下がるのです。
そもそもなぜあなたが相手の予想に反した仕事をしてしまうのか?というと、原因は、「身の丈にあった仕事をもらっていないから」「仕事を一人で解決しようとしているから」
この二つの理由が大半です。この二つの理由を潰すために最も有効なのが、「自分のことを何も隠さないこと」なのです。
よくビジネス書でも書かれるトピックですが、仕事は一人ではこなすものではありません。
このことは以下の本にも書かれています。興味がある方はぜひ購入して読んでみてください。
あなたが自分の仕事をシェア周りの人間にシェアすることなく、必要以上に自分を隠してしまい、相手の信頼を必要以上に獲得してしまうとロクなことがありません。
もっと端的にいうと、嘘をついて信頼を獲得しているようなものなのです。(かなり極端な言い方ですが。。。)
で、その嘘がばれた時に、信頼が大きく墜落してしまう。だったら、最初から自分と自分の仕事を周りに隠さずにオープンにしておいた方が楽なのです。
あなたが常に今何をしていて、どこでつまづいているかを周囲に発信し続ければ、どこかから助け舟が出てくるかもしれないですよね。
人生に落ち込まず自分を磨き続ける方法
さて。最後にあなたにお伝えしたいことがあります。
それは、傷ついたあなたの心を癒す方法です。
信頼を失ってしまったというストレスと、信頼を回復しなければ!と焦る気持ちで、あなたの身体、心には大きな知らず知らずのうちに大きな負荷がかかっています。
「いやいや、全然平気!それより今は信頼回復をしなければ!」
と思う気持ちもわかります。
しかし、ストレスは確実にあなたの両肩に重く、のし掛かっています。
目の前のことに集中している時ほど、その重さに気がつかないのです。
だから、もし時間が取れるのであれば、平日の仕事後、休日はお金を使って自分をケアしてあげましょう。
男性でも女性でもエステに行ってもいいと思いますし、思いっきりジムで汗を書いてもいいでしょう。
ストレス解消の方法は、本当に人それぞれなので、僕がここで絶対にこれをしたほうがいい!!と言えるものはありません。
ただ僕はジムでトレーニングすることがストレス解消になるので、必ず週2〜3回はジムで汗を流しています。
ストレスケアも重要ですが、日頃から心の余裕を確保しておくことも重要です。
何があっても動じない心の余裕を確保する方法
結論から書きます。
仕事で何があっても動じない心の余裕を確保する方法、それは、
日頃から転職サイトをチェックし、気になる求人をブックマークしておくことです。
僕らが仕事でストレスを溜めてしまう原因の一つに、
・自分にはこの職場しかない
・転職できるか不安・・・
・転職して待遇が悪くなったらどうしよう・・・
という不安が常に頭の中にある、ということが言えます。
これらの不安があるから、理不尽な要求にも耐えようとしてしまうし、やめたほうがいいとわかっていてもやめられないという状況に陥ってしまうのです。
大事なのは、自分はいつでも辞められるし、転職できるという自信を持つことです。
「自分はそんな自信を持てるはずない」
と思うかもしれません。
しかし、1つ質問させてください。
自信ってなんですか?
みんな自信がない自信がないと言っています。では、自信って一体どんなものでしょう。
お教えします。
自信はただの「思い込み」です。「勘違い」と言ってもいいです。
さらにお教えします。
不安もただの「思い込み」です。「勘違い」と言ってもいい。
「思い込み」も「勘違い」も良いことでありませんよね。
今回、もしあなたが仕事のミスで信頼を失っているのであれば、その根源的な原因も「思い込み」「勘違い」にあるのではないでしょうか。
「思い込み」「勘違い」を無くし、つまり人生から不安をなくし、自分らしく生きる方法と自信があると思い込む方法を以下の記事に書きました。
最近メディアで人気のROLANDローランドさんの名言にスポットを当ててもいるので非常に面白い記事になっています。ぜひ読んでください。
まとめ
長い記事になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
この記事で最も僕が伝えたいのは、失った信頼を一発で回復するような魔法は存在しないということです。残念ながら、きっとそれはどのビジネス書、恋愛本にも書いてないでしょう。なぜなら、そんなものはないから。
もしそれがあるならば、ベッキーはもっとテレビに出てるはずですよね。
信頼を失ってしまった人ができるのは、まずは謝罪し、そしてもう一度コツコツと信頼を取り戻せるように仕事をこなすことなのです。
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。