こんにちわ、池谷です。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
・仕事中に暇になったら勉強していいのか？
・仕事中に暇になったサラリーマンが勉強すべきもの
・仕事中に暇になったサラリーマンが勉強するときに注意したいこと
・まとめ
仕事中に暇になったら勉強していいのか？
暇になったときに職場で勉強していいのか？
というのは、会社の先輩にまずは確認をした方がいいでしょう。
ここでポイントなのは、確認する相手は上司ではなく先輩という点です。
上司に「仕事中に暇になったので勉強していいですか？」
と聞いてしまうと、相当最もらしい理由を付け加えない限り、OKが出ないでしょう。
「お前、勉強なんてしないでもっとすること絶対あるだろ！」的なことを言われて撃沈するでしょう。
彼らの思考はかなり固いのです。
固いというか、部下の私たちよりも仕事に対して多くのことが見えているのです。
例えば登山で頂上を登っている最中に見えるのは、
・これから登る登山道
・左右に広がる景色
・これまで登ってきた景色
です。
・これまで登ってきた景色
をみると「ああ、横にこんなものがあったんだ」とか「こんなに森が深かったのか」とか「あそこに海がみえるな」とかいろんなことに気がつきますよね。
当然、自分よりも先に登っている人の方が「多くのことに気がつくことができる」のです。
つまり、それって上司ですよね。
上司は「勉強していいですか」という問いに対しては、確実に追い返すでしょう。
お前はもっとこれとこれとこれをやっていないよな？と具体的なことは言いませんが、
上司にはあなたがすべき仕事が、かなり細かく見えているのです。
まるで迷路に迷っている人間を、上空から見下ろすような感じで。
上司は大体あなたと同じような道を歩んでいます。
大学生がバイトで高校生や中学生に対して家庭教師ができるように、
上司もあなたに結構的確な指導ができるのです。
だからこそ、
仕事中に本当にやることがなかったら、上司に聞いてみるといいでしょう。
参考：職場に悩みをもつあなたが上司に相談しないなんて超損してる
上司の機嫌が悪かったり、もともとの性格が最悪な場合は、
聞きやすい先輩でもいいと思います。
基本的に私たち、サラリーマンは「労働力」です。
仕事中は何かを生産しなければいけないという義務を負っています。
残念ながら、
会社も上司もあなたがレベルアップすることは１mmも望んでいません。
彼らが望んでいるのは、「結果＝収益」です。
うまーく、自分が勉強することによって「結果＝収益」につながることを説明できればOKですが、
それ以外の理由で勉強していると、多分怒られます。
自分よりも上を登っている人に、引き上げてもらい、上の人たちと同じ視点から景色を俯瞰することで、
微細にそして大きく景色が観察できるようになります。
この「引き上げてもらう」ってのが、レベルアップするためにはすげー大事ですよ。
私たち凡人は自分でレベルアップしようにも、必ずどこかで詰まったり、どこかで道を間違えてしまいます。
それはなぜかというと、上空から迷路が見えてないからです。
だから、
上にいる人に引き上げてもらって、少しでも上から進むべき道を確かめることが必要なのです。
それが先生であり、師匠であり、先輩なのです。
引き上げてもらう人は自分の身近な存在でいいと思います。
会社だったら、先輩とか、上司でいい。
ドラゴンボールの孫悟空も始めは「亀仙人」に教えてもらっていましたよね。
そこから、最終的に宇宙を支配していた界王神に教わっていました。
始めは地上１０mくらいから、迷路を確認しないと、進むべき道がわからないんですよね。
いきなりコンサル代２００万円払って、その業界のプロに教わって、
地上３０００から迷路を見ても、「わーすげー」で終わります。
結局、進むべき道がわかっていないという結果になるわけです。
仕事中に暇になったサラリーマンが勉強すべきもの
もしもあなたが現在何か資格取得に向けて勉強中ならば、
仕事中に暇になったときに「資格」の勉強をすればいいと思います。
もしかしたら仕事終わりにも、ファミレスやカフェで資格の勉強をしている方もいらっしゃかもしれません、
そんな時のオススメの方法があるので、ぜひ以下の記事も読んでおいてください。
都内のスタバで勉強するならここ！実はスタバよりも勉強に最適なのは？
マクドナルドで勉強するなら深夜！追い出されたときの対処法は？
ファミレスで勉強してて注意され１時間も集中できないときの解決策
仕事中に暇になったけど、特に取得しようと頑張っている仕事がない方にオススメの勉強は、
「あなたの上司の分析」です。
この上司の分析を多くの方がしていないので、
仕事中暇な時にするだけで、あなたはかなり強い武器を手に入れることができると思います。
なぜかというと、
あなたの仕事は上司の一声でゴミにも宝にもなるからです。
サラリーマンの理不尽な部分ですが、
あなたの未来、仕事ぶり、ボーナスなど全て、赤の他人である上司によって決定されてしまう。
もう数年間サラリーマンをやってきたあなたならわかっている圧倒的事実だと思います。
私たちはそんな絶望の上で日々仕事をしているのです。
でも、
裏を返せば、上司を納得させてしまえばOKなわけですよね。
だからこそ、
上司のことを分析しまくって、以下のことを押さえてください。
・上司が評価する資料 ５個
・上司が好きな人柄 ５人
・上司が好きな仕事のプロセス
・上司が評価する話し方 ５人
・上司が好きな本 ５冊
これだけ抑えて分析しておけば、
上司の好み、考え方が大体わかるようになります。
で。
その結果、あなたは上司に対して資料作りをすることになっても、上司が好きなテイストにすることができますし、
上司に何かを説明するとき、説得する時のも他の人間よりも圧倒的な深度で上司の思考パターンに入り込むことができるので、大きく的を外していない限りOKをもらえます。
この相手のことを分析するのって、実はなんにでも応用できます。
例えば、私は高校生の時にブレイクダンスをしていました。
最終的に「高校３年の時の文化祭で発表したくさんの人に衝撃を与える」という、ちょっと中二病的な目標がありました（苦笑）
それを達成する時に、
重視したのは「ブレイクダンスの普段の練習」と「文化祭で観にくるだろうお客さんの分析」です。
どれだけ練習を頑張って、素晴らしいダンスを踊れたとしても、
そのダンスが受けなかったら、目標達成にはならないんですよね。というか、意味がない。
ダンスは基本的に誰かに見せるものです。自分で楽しむ側面よりもそちらの側面の方が大きい。
だからこそ、
自分が好きなムーブだけ踊るっていうのは、傲慢すぎるわけです。
職人じゃないんですよ。
ブレイクダンサーも、ビジネスマンも。
「いいものを作れば売れる」っていうマインドでは評価されないんです。
ほぼ確実に彼らが納得するものを作るために、
彼らの好みを徹底的に探ったわけです。
昼休みには、ほぼ毎日ブレイクダンスを知らない友達と一緒に体育館に行って、
自分の ブレイクダンスを見てもらって評価をもらいました。
「これ、絶対かっこいい！！！」
と自分では思っていたムーブも、彼らにとってはゴミレベルにつまらないものってのもたくさんあるんですよね。。。
私はいわゆる客観性ってこのことだと思っています。
人間はどこまでいっても自分を１００％主観的に見ることなんてできないんだから、
１００％他人を読んで評価してもらうしかないわけです。
ブレイクダンスという一見、自己表現が重視される世界でも、
主観１００％では絶対に評価されません。
ビジネスならなおさらだと思いませんか？
もしもあなたが仕事中に暇だったら、絶対上司の分析をした方がいいですよ。
仕事中に暇になったサラリーマンが勉強するときに注意したいこと
ここまででもかなり仕事中に勉強する時に注意したいことも挙げてきましたが、
まずは暇すぎて寝ないように以下の記事を読んでおいてください。
まず仕事中に暇になったから、勉強しよーっと、安易に勉強を選択するのではなく、
じっくりと自分のスケジュールを確認してください。
またスケジュールを立てていない人はしっかりとスケジュールを立ててください。
そのためにまずは手帳を決めましょう。
私も長年スケジュールを立てずに行動してしまい、圧倒的な非効率さの中に生きていました。
しかし、
昨年からようやく手帳を買い、マインドマップにより管理することで、日単位、週単位、月単位でやることを明確化しています。
これにより、
確実に目標達成に向かっていけますし、横道にそれるってこともなくなりました。
私の場合は、
サラリーマンとして稼いでもいますが、同時にネットビジネスでも稼いでいます。
いわばダブルワーク状態ですが、それでも日単位でやることを出して、
ゴール達成の時期もある程度明確化できているので、今は焦るということがありません。
よく「やる時は徹底的にやれ」と言われると思いますが、
それの本意って、がむしゃらに行動しまくれ！！ってことではなく、いかに効率を重視して行動をできるか工夫をしろってことです。
その工夫の一つとして、
スケジュール管理があります。
その日にやることを決めて、そしてそれにどれくらいの時間がかかるか。
これを明確化するだけでいい。
たぶん始めは思う通りにいかないと思います（苦笑）
私自身未だにうまくいかない部分もあるんで。
しかし、
スケジュール通りにこなすという努力と、
絶対にこなせる自分にぴったりのスケジュールを作る努力を怠るってことはありえない。
今のこうやってブログ記事を書いていますが、
手元にはストップウォッチがあり、どれだけ時間がかかったかを計測していますよ。
自分が一記事書くのにどれだけ時間がかかるかを顕在化するわけです。
こうやって再現性の高いスケジュールを構築して行っています。
ぜひ、仕事中に暇になってしまった人は、
手帳を開いて目標とスケジュールを再確認していきましょう！
まとめ
・仕事中に暇になったら勉強していいのか？
暇になったときに職場で勉強していいのか？
というのは、会社の先輩にまずは確認をした方がいいでしょう。
ここでポイントなのは、確認する相手は上司ではなく先輩という点です。
上司に「仕事中に暇になったので勉強していいですか？」
と聞いてしまうと、相当最もらしい理由を付け加えない限り、OKが出ないでしょう。
「お前、勉強なんてしないでもっとすること絶対あるだろ！」的なことを言われて撃沈するでしょう。
彼らの思考はかなり固いのです。
・仕事中に暇になったサラリーマンが勉強すべきもの
仕事中に暇になったけど、特に取得しようと頑張っている仕事がない方にオススメの勉強は、
「あなたの上司の分析」です。
この上司の分析を多くの方がしていないので、
仕事中暇な時にするだけで、あなたはかなり強い武器を手に入れることができると思います。
なぜかというと、
あなたの仕事は上司の一声でゴミにも宝にもなるからです。
・仕事中に暇になったサラリーマンが勉強するときに注意したいこと
ここまででもかなり仕事中に勉強する時に注意したいことも挙げてきましたが、
まずは暇すぎて寝ないように以下の記事を読んでおいてください。
まず仕事中に暇になったから、勉強しよーっと、安易に勉強を選択するのではなく、
じっくりと自分のスケジュールを確認してください。
またスケジュールを立てていない人はしっかりとスケジュールを立ててください。
そのためにまずは手帳を決めましょう。
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか？」
２次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか？
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか？が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの＝実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ！という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。
