こんにちは、池谷です。
職場の悩みを相談する場合、多くの人は
この記事の目次
- 職場の悩みを上司に相談していいの?
- あなたの悩みが「人間関係」である場合
- あなたの悩みが「仕事」である場合
- 職場の悩みを上司に相談するメリット
- まず無下に怒られなくなります。
- 「あなたが真剣に困っている」という認識が上司の中に生まれるからです。
- その人についての情報が少なすぎるからなんです。
- お互いについての情報が自然と手に入りやすいから
- 半強制的にあなたの情報を仕入れることになる。
- あなたのことを知っているからこそ、無下に怒ったりできなくなってしまうのです。
- またそれがコミュニケーションをとる良い機会になりますよね。
- だから、基本的に職場の悩みを上司に相談することは良いことしかない。
- ビジネスは信頼
- そこに信頼があるからこそ成り立っています。
- 全く知らない赤の他人を信用できるほど、優しくない。
- 自分の情報を出すというか、何も隠さなくて良いんですよね。
- その方が成長も早いと感じています。
- この際自分の悪い面、汚い面も隠さず生きてみるのいかがでしょうか。
- 職場の悩みを上司に相談するデメリット
- 職場の上司に悩みを相談する方法
- 職場の上司に相談できない悩みのときは?
- まとめ
仲のいい同期を相談相手に選ぶでしょう。
確かにちょっと愚痴を聞いてほしい程度の悩みであれば、それで解決するでしょう。
しかし、少し程度が重い悩みであれば、
上司に悩みを相談するのもアリです。
実は上司に相談することにより、メリットがあるのはあなただけではありません。
相談をうけた上司にも大きなメリットがあるのです。
なぜなら、あなたが上司に職場の悩みを相談することによって、
上司は職場の真実を知ることができるから
です。
職場の悩みを上司に相談していいの?
冒頭でご紹介した通り、職場の悩みは上司に相談しても問題ありません。
しかしながら、あなたの職場の上司がしっかりとした
倫理観をもっていればの話です。
もしあなたの上司が倫理観もない、子供のように精神性の低い上司であれば、むしろ相談しないほうがいいでしょう。
(相談することによって、職場においてあなたの居場所がなくなってしまう可能性があります)
あなたの上司がどんな人間か、はあなたが一番よく理解しているはずです。
それを頼りにしてください。
自分の上司は相談しても問題なさそうだ、と判断した場合はぜひ相談してみましょう。
私が上司に相談することをおすすめしている理由は二つあります。
1。上司も自分の職場の情報を欲しがっているから
2。自分よりも年上だから
1。上司も自分の職場の情報を欲しがっているから
例えば、上司に職場の人間関係の悩みを相談する場合、
あなたはきっと勇気を出してよかったと感じる結果が得られると思います。
なぜなら、
ほとんどの上司はしっかりとあなたの悩みを聞いてくれるから
です。
どの企業の職場においても上司は、ほとんど自分の職場の人間関係がどうなっているかを知らない。
知らないからこそ、例えば、
人員配置を考えるときに困っているのです。
なぜなら、社員それぞれが気持ちよく働いてもらい、部署としての生産性を高めたいと考えているから。
そのため上司は、職場の社員同士の人間関係を把握することが必須
だと考えています。
しかし、上司は普通に仕事をしているだけでは人間関係の情報はなかなか手に入れられない。
だからこそ、上司は社員間の人間関係における情報を
喉から手が出るほど欲しがっている。
そこにあなたが相談という形で情報提供をしてくれるのは非常に嬉しいことなのです。
あなたが相談することによって、上司にもメリットがある。これがポイントです。
2。自分よりも年上だから
例えば、上司に仕事の悩みを相談する場合、
あなたはきっと非常に有意義な結果が得られると思います。
なぜなら、
上司=同じ企業、同じ職場で働いていて年上であるから。
つまり、あなたの上司もあなたと同じように悩んでいたことがきっとある。
だからこそ、
あなたの悩みに対する具体的な解決策を知っている。
上司に相談すれば、その職場での身の振り方を、かなり具体的に教えてくれるのではないでしょうか。
あなたの悩みが「人間関係」である場合
少し話が煩雑になってしまったので、ここで少しまとめさせてください。
前述した通り、あなたが抱えている悩みが人間関係である場合、上司に相談することにより、
特に大きな結果を得られるでしょう。
上司はあなたの職場の人間をまとめ、生産性を向上させるのが仕事です。あなたが人間関係に困っており、生産性が低下してしまっていることを知れば、
きっと上司はあなたの悩みの種を解決してくれるでしょう。
(というか、あなたが嫌いな人間は、きっと他の人も嫌っています。そのことをきちんと上司に伝えましょう)
あなたの悩みが「仕事」である場合
ここでも少し、まとめさせてください。
前述した通り、あなたが抱えている悩みが仕事である場合、上司に相談することで、
明確な回答が得られるでしょう。
また上司だけではなく、あなたの職場の先輩に相談してみるのもいいでしょう。特に先輩であれば、あなたと年が離れていなく、同じ壁にぶつかった経験があるなら、いかにしてその壁を乗り越えたかを鮮明に記憶しているため、非常に具体的な回答が得られるはずです。
使えるものは全て使う。
面倒くさがらず自分が今使えるものは全て使って目の前の困難を乗り越えましょう!
職場の悩みを上司に相談するメリット
・無下に怒られなくなる
・具体的な解決策をくれる
・上司とコミュニケーションを取りやすくなる
・逐一フォローしてくれるようになる
先ほど書いたことと重複する点もありますが、職場の悩みを上司に相談するメリットは以上のとおりです。
職場の悩みを上司に相談すると、
まず無下に怒られなくなります。
なぜなら、
「あなたが真剣に困っている」という認識が上司の中に生まれるからです。
「あぁ、こいつは俺に相談するほど、そのことについて真剣に悩んでいるんだ。。。」という理解が上司の中に生まれるのです。
この情とも言える感情が上司の中に生まれるため、あなたが何か仕事でミスしたとしても、無下に怒られることがなくなります。
上司に関わらず、ふつーに人間関係が始まるのってこういうところからだと思います。
「なんか、こいつむかつくな」「なんか、こいつ気味が悪いな」って思うのは、
その人についての情報が少なすぎるからなんです。
ただの知り合いから、それ以上の関係に発展するきっかけは、
その人の情報をより多く知った時なんですよね。
例えば、高校時代、ただのクラスメイトよりも、一緒に過ごす時間が長い、同じ部活の人の方が仲よかったという経験はありませんか?
なぜ部活の人と親密な関係になりやすいのかというと、
お互いについての情報が自然と手に入りやすいから
です。
お互いについての情報の量がある一定量に達した時に、知人からそれ以上の関係に発展する。
これはどんな学校でも会社でも同じです。
つまり、上司はあなたが相談することによって、
半強制的にあなたの情報を仕入れることになる。
それによって、上司はあなたのことを気にせずにはいられなくなってしまうし、
あなたのことを知っているからこそ、無下に怒ったりできなくなってしまうのです。
(しっかりとした倫理観のある良い上司に限りますが・・・)
上司はあなたの悩みの種が理解できたからこそ、
その問題の具体的な解決策をくれるし、あなたを気遣ってフォローもしてくれるようになると思います。
またそれがコミュニケーションをとる良い機会になりますよね。
だから、基本的に職場の悩みを上司に相談することは良いことしかない。
今回の記事で以上の点を腑に落としてもらえたならば幸いです。
ビジネスは信頼
私たちが自分の大事な人生を、会社に人生を売って稼いでいるお金も、人間と人間の信頼で成り立っています。
人間と人間の間に信頼、信用がなかったら、お金もただの紙切れになってしまいます。
そして、社会に貢献することでお金を稼ぐ行為であるビジネスも、
そこに信頼があるからこそ成り立っています。
ビジネス=信頼と言っても過言でもないにもかかわらず、コミュニケーションを積極的に取りたがらない人が最近多いのかなと感じています。
「コミュニケーションを取らない→信頼が構築できない」
いつの時代もこのことが問題視されています。
しかし、現代に生きる私たちは、
全く知らない赤の他人を信用できるほど、優しくない。
だからこそ、
努力してでも自分の情報を出し、自分のことを相手に認知させないといけないのです。
自分の情報を出すというか、何も隠さなくて良いんですよね。
自分の良い面も汚い面も全て隠さずに突き進んだ方が、
周りの人間もあなたという人間を見ていて、自然と理解してくれますし、相手が自分のことを気に入ってくれれば有益な情報が勝手に手に入ったりします。だから、
その方が成長も早いと感じています。
多くの人は自分の汚い面は徹底的に隠しますが、
この際自分の悪い面、汚い面も隠さず生きてみるのいかがでしょうか。
職場の悩みを上司に相談するデメリット
職場の上司に悩みを相談するデメリットは特筆して書くほど見当たらないと考えています。
強いてデメリットを書くならば、「上司が忙しいとなかなか相談できない」「相談を申し込むために心理的負荷が大きい」くらいだと思います。
職場の上司に悩みを相談する方法
職場の上司に悩みを相談する方法は非常に簡単です。
「すいません。ご相談したいことがあるのですが。。。」
これで十分です。
冒頭でも書きましたが上司なんて部下であるあなたの情報を知りたがっています。
だから、
本当に気軽な気持ちで相談に行っていいと思いますよ。
職場の上司に相談できない悩みのときは?
もしかしたら私の想像を超える悩みを抱えていて、「これは上司にも相談しないほうがいいかも・・・」という場合は、以下の解決策があります。
職場の上司に相談できない悩みのときは、ググってください。
これは決してふざけているわけではありません。
もっとも素早く答えを見つける方法の一つとして、ググるのがもっともおすすめです。
このブログにはよく書いていますが、
この世には知っていれば解決できる問題がほとんどです。
つまり、学生時代の国語のテストの漢字書き取り問題と一緒です。
知っていればすぐに解ける問題ばかり。
(まあ知らなければ一生回答は不可能なのですが・・・)
今後何か問題が起こったときはぜひググって検索してみてください。
きっと大半のことが解決されると思いますよ。
そもそも最近ではスマホが普及したおかげで、
昔よりも格段に情報が超絶簡単に手に入りやすくなっています。
ぜひ一度試してみてください。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
もし職場の人間関係で悩みがあるのであれば、一度
人間について勉強することをおすすめします。
人間理解が深まれば、人間関係を非常に円滑に回すことができますし、なおかつ仕事も非常にやりやすくなるでしょう。
私のメルマガでは人間理解とビジネスについてお送りしています
人間とビジネス
抽象的ですが、2つともお金を稼ぎ、人生の充実度、幸福度を上げていくためには非常に大事です。
ひいては、あなたを支えてくれる大事な人を幸せにするためにも重要な要素だと思います。
このページでメルマガの解説をしています。ぜひご一読ください。
ではまた!
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。