こんにちは、池谷です。
昔、天才と凡人の違いはなんだろうと必死で考えました。
彼らの思考プロセスの片鱗でもいいので、分析し、自分にインストールできたら、
無駄な努力をすることなく、もっと大きな結果を得られるのではないかと考えたからです。
「最小の努力で最大の結果を得る」
凡人の夢ですよねf^^;
高校時代にも、部活もやってしっかり睡眠をとっているのにテストですさまじい結果を残す人が結構いました。
私としては、それが不思議でしょうがなく、友人の一人のその理由を聞きまくってました。
しかし、
天才である彼らの所以を言語化できる天才はいなく、
だいたい返ってくる答えは「自分でもわからない・・・・」
私たちがなぜ凡人なのかわからないように、
彼らもなぜ自分たちが天才と呼ばれているのかわからないのです。
だから、
まずは「最小の努力で最大の結果を得る」という思考をまずはなくしましょう。
私たち凡人ができることは、
「自分にできる最大限の努力で、最大の結果を得る」
これしかありません。とにかく、できることはなんでもする。
じゃあ、モチベーションを失わず、
できることはなんでもしてやろう!というマインドで努力し続けるためにはどうすればいいのか?
そのために私たちがしなければいけないのは、
「結果」を出す!!という意識を捨てることです。
この記事の目次
天才だけが知っている努力を楽しむ方法
私たち凡人は、
結果が出ないことで落ち込み、やる気を失い、ついには諦めてしまう。
それが凡人であることを証明しています。
天才は何があっても諦めない。
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。〜エジソン〜
私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。〜エジソン〜
エジソンの言う通り、諦めたら終わりです。
私たちはその辺にいる凡人から見たら異常者のごとく執着し、やり続けなければいけない。
結果はその道中で確実に手に入ります。
その道中を楽しめるかどうかは「自分の成長を見つけられるか」にかかっています。
取り組むものは仕事でも勉強でもなんでもいいですが、
正しいマインドセットで、正しいノウハウを実践していれば、確実に昨日の自分よりも今日の自分が成長しています。
たとえ、目に見える大きな結果がすぐに得られなくても、確実に自分が成長しているということを感じ、
そこに喜びと可能性を見いだせる人は、無限の努力ができるはずです。
あとは「仲間を作る」というのも努力をし続けるために重要な要素かもしれません。
受験勉強も仲間がいるからこそ、集中できた、励ましあいながら続けられたという人もきっといるはずです。
まずは「結果を出す」という意識を捨てる
冒頭にも書きましたが、まずは「結果を出す」という意識を捨てましょう。
なぜなら、結果にコミットしすぎてしまうからこそ、期待した結果が出なかった時に、やる気がなくなるし、諦めてしまうから。
そうならないためにも「結果を出す」という意識を捨て、目の前のことに集中しなければいけないのです。
結果を出すという意識を捨てた上で凡人ができること
絶対に焦らない
多くの人がビジネスやプライベートで焦る理由は、
しっかりと事実把握を行っておらず、ぼんやりとした世界の中で生きているからです。
だから、
ちょっとタスクをこなす時間がいつもよりも少なかったり、
いつもよりも多めに仕事を与えられると脳内がぼんやりとした不安に包まれて焦ってしまうのです。
もしかしたら時間が足らないんじゃないんか?
時間内に終わらなかったら、叱責されるんじゃないか?
そういうぼんやりとした不安、イメージによって、焦ってしまうのです。
イメージの中で生きるのはやめましょう。
そんなことになって焦って、仕事でミスをしないためにも
しっかりと現実を把握してください。
現実を把握する鍵はネガティブシミュレーションすることです。
また以下の記事で「焦り」についてまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
しっかり睡眠をとる
多くの人は時間がないとわかると、まず睡眠時間を削ります。
生活の中で最も時間を使っているのが睡眠なのでその時間を少しでも削ることができたら、
確かに行動時間は増えます。
それは理にかなっていると思えるかもしれません。
確かに1日だけ本当に間に合わなくて、徹夜をするならいいかもしれません。
しかし、
受験勉強のように長期スパンで物事に取り組まなければいけない時に、毎日の睡眠時間を少なくすることはおすすめしません。
私の経験上、睡眠時間を削り続けると生産性は圧倒的に落ちていきます。
思考力が降下していくってこともありますし、モチベーションも続きません。
しっかり寝ていた場合、モチベーションの回復に一週間に1日の時間で済みますが、
毎日の睡眠時間を2〜3時間削る生活を2週間を続けたとすると、
ほとんどモチベーションがすぐに底をつくようになり、かなり回復に時間を要します。
このブログではよく書いていますが、
人間はベストパフォーマンスをするために、一日7時間は睡眠をとる必要があるという研究結果があります。
6時間では足りないのです。
私もずっと6時間睡眠をしてきましたが、確かにそのときは仕事のミスも多かったです。
特にイージーミスが多く、なんでこんなことにも気がつかなかったんだろうと、
かなりモチベーションが下がります。
真面目な人はそこから負のスパイラルにはまります。
「もっと頑張らないとダメだ・・・」と思いさらに睡眠時間を削り、心身疲れ果て、うつ病になってしまうのです。
一度うつ病になってしまうと、そこから抜け出すために膨大なお金やエネルギーが必要になり、
かなり人生を浪費してしまいます。
はっきり言って、
睡眠時間を削って仕事しても、焦りと同様ほとんど意味がありません。
逆に集中力の低下、生産性の低下、モチベーションの低下、精神性の低下を招き、いいことはありません。
天才とはなにか?
一般的に、天才とは、
「最小の努力で、最大のリターンを得ている人間」 というイメージがあると思います。
わかりやすいのは、
アイシールド21の、ドレッドヘアーの阿含
とか、
ナルトのサスケ
とか、
ですかね。
血の滲むような努力をして手に入れた才能ではなく、
すでに生まれた時点で、他人を凌駕する能力を持っているという特徴があります。
冒頭にも書きましたが、
大学受験で言えば、学校の授業を聞くだけで、内容を理解し、
テストで出題される応用問題(文章問題)も楽々解いてしまうような人間です。
そういう人間に出会うことで、自分はやっぱり凡人なんだな。。。
ってことを理解するわけです。
当時の私は自分が凡人であるということを知ったと同時に絶望しました。
なぜなら、
・天才には勝てない。
・凡人の自分は天才よりも長い時間、努力をしなければいけない。
・長い時間努力したとしても、天才には勝てない
という事実を同時に知ったからです。
でも、25歳になった今、
その当時のことをこうして振り返っていると、
別に自分が天才ではなかったとしても、ただの凡人だったとしても、
1mmも絶望する必要はなかったってことを確信しています。
現在も職場には、おそろしく仕事ができる天才レベルの人間がいますが、
全く絶望はしていません。
その理由を次に書きました。
自分の可能性を大きくするためにできること
まずは前提を確認していきましょう。
前提1。私たち凡人は、天才を超えることはできない
前提2。私たち凡人は、天才を相手にしてはいけない
前提3。私たち凡人は、天才以上に努力をしなければいけない
この3つの前提を押さえておいてください。
私たちは間違っても、天才を超えることはできません。
あなたの本当の目的を思い出してください。
本当の目的は「天才を超える」ってことではないですよね??
大学受験だったら、
本当の目的は「大学に受かること」ですよね。
さらにマクロな視点で目標を捉えるならば、
人生の目的は「より充実度(幸福度)の高い時間を過ごすこと」だと思います。
この目的を達成するために、
天才を羨んで、四苦八苦する必要性は1mmもない。
天才にあらゆるジャンルで、天才に勝てなかったとしても、ふつーに目的達成できます。
だから、
天才が目の前にいたとしても、私たちは焦る必要はないし、絶望する必要もないんです。
1。「もがく」ことをしない
うーん。。。うーん。。。
と、長時間悩んだりするのはやめましょう。
この数学の問題どうやって解けばいいんだろう・・・
(2時間経過)
↑こんな感じで「もがく」ことを今日からやめましょう。
わからなかったら、ソッコー誰かに聞きに行くってことを実践していください。
具体的には、
数学の問題ならば、一回チャレンジしてみて、解けなかったなら、
ソッコー質問しに行ってください。
数学の問題に限らず、人生において目の前にいろんな問題が出現すると思いますが、
それらも同様です。
わからなかったら、聞く。
わからない問題でも、長時間悩んだら解ける!!
と思ったら大間違いですよ。
それができたらあなたは天才です(苦笑)
いくら悩んでも解けないから凡人なんです。
だから、マジでわからなかったらすぐに聞きに行ってください。
聞く相手は人間でもいいし、googleでもいいんで。
2。凡人で成功している人間に弟子入りする
間違っても、天才に弟子入りしないでください(苦笑)
彼らは、言語化がおそろしく下手なので。
たまに他の記事でも書いていますが、
人生において、降りかかってくる問題の多くは、知っていれば解ける問題ばかり
です。
だから、
今あなたに襲いかかっている問題を解くことができないのは、
決してあなたの頭が悪いからではありません。
ただ知らないだけなんです。
だから、
単純な話、知ればいいだけ。
3。貪欲にペイサイドを取る
少し視点が変わりますが、
なんらかの交渉において、私たち凡人がすべきことは、貪欲にペイサイドを取ることです。
ペイサイドとは、
「決定権を持つ人間に働きかけること」
就活に例えるならば、
真面目にマイナビとかリクナビに登録して、事前説明会とかに行かなくていいし、
幕張メッセとかでやっている合同企業説明会とか行かなくていいんですよ。
その行動は、ノンペイサイドでしかない。
凡人がやるべきなのは、
貪欲にペイサイドを取りに行くこと。
就活だったら、自分で直接企業の人事に電話して、直接会う約束を取り付ければいいんです。
実際にこの方法で内定を取っている知人がいますし、
たとえこの方法を行って、受からなかったとしても、そこに悔いはないんですね。
なぜなら、
自分が最大限できることをやったから。
あなたの時間は限られている。
だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。
ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。
それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。
他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。
そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。
〜 スティーブ・ジョブズ 〜
まとめ
さて、長い記事でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!!
では、また!!
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。