こんにちは、池谷です。
人の心を踏みにじるのが大好きな性格がねじ曲がった上司、
誰からかまわず悪口を言いまくる絶対結婚できないお局様。
この二人のどちらかがいる職場の雰囲気は確実に悪化します。
まずは「雰囲気が悪い職場」での体験談を見ていきましょう!!
この記事の目次
職場の雰囲気が悪いな〜」と思ったエピソード
「会社員Aさんの体験談」
私が前に働いた職場はものすごく雰囲気の悪いところでした。
医療事務をしていたのですが、元々同僚とかの仲は悪く、何かあればすぐに人のせいにして悪口を言います。
もし、誰かがミスをしたらそれをみんなで影で悪口を言い本当に最悪な職場でした。そして、さらに最悪なのはその仕事で長くから働いているお局様みたいな存在の女性です。
確かに仕事は出来るのですが、常に上から目線でえらそうにしており、若い女の子の悪口を言っては泣かせています。
もちろん若い子たちにも問題はあるのですが、仕事の注意だけではなくて、言ってはいけないことやプライドを傷つける事をすぐに言い、あきらかに言いすぎでした。そのお局様のせいで職場の雰囲気はかなり悪くなります。
また、その人は毎日ほぼいるので、いる間はいつも職場がピリピリしており、とても険悪な雰囲気になっています。
たまに来るなら良いのですが、毎日、仕事中はずっといるのでとにかく大変でした。そのお局様に目をつけられると徹底的にイヤな事を言われののしられます。
私は目をつけられるのがイヤでずっとおとなしくしていました。私たちの同僚の雰囲気もあまり良くはないのですが、そのお局様のおかげでさらに悪くなります。
休憩中は人の悪口ばかりで私は誰かの肩を持つのがイヤだったので、悪口を言われた場合は適当にあしらっていました。誰の味方にもならず適当にその場をやりすごしていたのか、私もついに同僚に悪口を言われるようになりました。
最初はほうっておいたのですが、どんどんエスカレートしていき、私に聞こえるようにわざと悪口を言う人がいました。
そして、最終的に我慢が出来なくなってその私の悪口を言っていた同僚に思いっきりキレて、泣かせました。みんな驚いた顔をしたいのですが、私があまりにキレていたので、誰も何も言わず、お葬式のような雰囲気になってしまいました。その後しばらくして私はその職場を辞めて違う職場で働く事になりましたが、その職場は雰囲気が良かったのでまるで天国のようなところでした。
こんな事ならさっさとその職場を辞めていればよかったと後悔したくらいです。職場の雰囲気が悪いところは本当に最悪ですね。私は二度と仕事はしたくないと思いました。
職場も当たり外れがあるので、入って仕事をしてみないと分からないのですが、どこでも仕事をするというのは大変で特に医療事務は女性の職場なので人間関係が大変と言われています。これが私の雰囲気の悪い職場体験でした。
雰囲気が悪い職場の特徴
私の職場にももちろん雰囲気を悪くする達人がいますが、
もちろんあなたの職場を含め、どんな職場にも雰囲気を悪くする人間がいると思います。
職場の雰囲気が悪くなるパターンは2つあります。
1つ目:職場に1人〜数人、性格に問題がある人がいる。
2つ目:超絶ドライな職場で、みんな協力してくれない。
できる限り丁寧に、その二つを解説していきたいと思います。
1つ目:職場に1人〜数人、性格に問題がある人がいる。
実は、私の以前の職場はこんな感じでしたw
超絶気分屋で、その日の気分次第では胸ぐらを掴み掛ってくるほど、
性格に難がある人間が1人いました。
その人のように、超絶気分屋で機嫌悪いと誰彼構わず、キレ始める人が職場に1人でもいると
雰囲気が悪くなります。
といっても、
気分屋なので機嫌がいいときは和やかな雰囲気となると思います。
一番困るのは、
常時キレていて、大声で怒鳴り散らしたり、暴力をふるったりすることが日常茶飯事の人がいる職場です。
つまり、
常に職場の雰囲気は最悪。
私からしたら、「気分屋」の人にも、「常時キレ気味」の人にも、
なるべく関わらない方がいいと考えています。
「気分屋」の人も、「常時キレ気味」の人も、
あなた達はこれまでどんな人生歩んできたわけ??って思うわけです。
ふつーの人は、中学高校大学とかでバイトなどを通じて、家族以外の大人と接する機会がありますよね。
その中で、「あ、こういう大人にはなりたくないな」とか「こういう大人になりたいな」とか考えると思います。
で、
自分がいいと思った部分は真似して、嫌だなダサいなと思った部分は、真似しない。
そうやって、だんだん自分の性格や言動を洗練させていって、最終的になりたいに大人になっていく。
これがいい大人になる方法だと思っています。
しかし、
気分屋だったり常にキレている人は、
私からしたら「そういう大人になりたかったんだな」と判断します。
つまり、
自分からそういう大人になりたいと考え、自分からそこにアプローチして行っていると私は考えます。
結局、人間の性格は、自分でそうなりたいと考えた方向に形成されていきます。
誰も自然に性格が悪くなる人なんていないんです。
自分で性格悪くなろうと思って、性格を悪くしているのです。
私の会社にいる性格の悪い上司と居酒屋で飲んだ時にも、
自分で「俺は自分でも性格悪いってわかってる!!」と、断言していました。
自分でもわかっているんですよ。
「あー、オレ性格悪いな〜」「私って性格ワルっ!!」と。
自分で自覚しているからこそ、人間はなかなか変わらない。
それを自我と言います。
結局、いくら他人が素晴らしいアドバイスをしようと、当人がそのアドバイスを完全に理解し腑に落とせなければ、
何も変わりません。
実は、多くの人が成果を出せない理由もここにあります。
何が邪魔をしているのか??
というと、「自我」なのです。
成果を出すためのステップが示されているのにもかかわらず、これはやらなくていいやとか、これをプラスでやろうとか、
自分のアレンジを加えてしまう。
例えば、
受験勉強で説明するとわかりやすいと思います。
学校とか、塾が示してくれた合格までのステップがありますよね。
このカリキュラムを一つ一つこなし、この問題集をすべて解けるようにすれば、偏差値55以上の大学には合格できるよ。
とか、塾だったらもっとミクロの視点で、あなただけの合格プロセスを示してくれたと思います。
この期間までにこの問題集をやりきって、次はこれで、夏休みにはこの模試を受けて、、、、と。
しかし、
そうやって、あなたの成功を祈る人が親身になってあなただけのプランを構築したにもかかわらず、
大体の人は、そこに余計なことをします。
つまり、
自己流をそこに介入させてしまうことによって、
プランに消化不良が起こり、成功から遠ざかってしまうのです。
例えば、
自分はもっと頑張れると過信して、自分で選んだ問題集をやったりする。
でも、
その問題集が意外と重く、プランの勉強に支障が出てくる。
その不具合を早めに気づき、修正できればいいですが、
多くの人はそこでホメオスタシス=一貫性の心理が働くため、修正できません。
自分が性格が悪いと思っていても、改善できない人の原因は実はそこにあります。
一貫性の心理が働いているのです。
問題集の例で言えば、
「自分で選んだ問題集なんだから、何としてもやり通さなければダメだ!」
という一貫性の心理。
職場にいる性格の悪い人間で言えば、
「これまでもそうだったから、私は性格が悪いキャラでいくしかないんだ。」
という一貫性の心理が働いているのです。
今紹介したのは単なる一例ですが、本当にそういうことがあるので気をつけて下さい。
短絡的な表現ではありますが、
成功するために、自我なんていらないんです。
最近では、ありのままでいいとか、個性の時代とか、
自我を賞賛する雰囲気が世界にあります。
それはそれでいいと思います。
世の中にもっと個性的な人が増えれば、確実に成果は楽しくなる。
しかし、
それは、もっとマクロな視点において適用するのが正しいと思っています。
例えば、
生き方とかです。
多くの人は、常識に縛られて生きています。
大学生は大学生らしく、酒を飲みまくり、バイトしまくり、遊びまくり。
そして、卒業したら企業に就職する。
サラリーマンは、サラリーマンらしく敬語が使えて、名刺を渡せて、落ち着いていて。
そんなこと誰に教えられたんですか?
誰も教えられていないですよね。
そして、強制もされていない。
でも、多くの人はそれが当たり前だと思っているし、
そうして当然だと考えている。
暗黙の了解として、ある種の強制力をもってそうするように教育されているのです。
それをぶっこわすために自我を使ってください。
俺はこれが勉強したかったから、大学は全く遊ばないで勉強ばっかりしていた。
私は本だけを読んで過ごしたかったから、本だけ読んで過ごしていた。
バイトしかしていない。酒を飲んでしかいない。でもいいと思います。
そして、
就活をして、大学を卒業して、お金を稼ぐためにサラリーマンになっても、お金が貯まったら、海外留学に行く!とか、
やっぱあれが好きだから、休日はバイトするとか、ネットビジネスで稼ぐとか。
ちょっと、サラリーマンやってみたけど、合わなかったからフランスの芸術大学行くわ!とか。
人生はアートだ!と言われる所以はここにあります。
人生はあなたがしたいように、できるのです。
あなたが好きな絵の具で好きな絵を描けばいい。
そこに自我が必要です。
しかし、
ミクロな視点においては、自我は必要ありません。
仕事を成功させる。テストでいい点を取る。ビジネスを成功させる。資格に合格する。
そこに自我は必要ないんです。
もともとある王道の成功パターンに則っとればいいだけですから。
2つ目:超絶ドライな職場で、みんな協力してくれない。
仕事をみんなで協力してやりたいのに、
みんな他人事で協力してくれない。。。
そんな時は、転職を考えてもいいと思います。
その職場では、あなたが圧倒的にマイノリティーです。
自分の仕事は自分でやる。それがその職場においてはマジョリティーであり、ルールなんです。
そのルールを破って、無理やりにでもみんなを巻き込もうとすれば、
職場の雰囲気を悪くしているのは、あなたになってしまいます。
それでも協力者が必要な時は、
あなたの目で見て最も協力してくれそうな人を1〜2人巻き込んで進めましょう。
協力者を見極める方法を知りたい方は以下の本がオススメです。
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残りは自分で背負いこみ仕事を進める。
一つ成果を上げられたならば、それをもって転職する。
この流れが最もスマートだと思います。
人間の性格は、どんなに心血注ごうとも変わりません。
他人を変えるよりも、自分を変えてしまう方がコスパが高いのは事実です。
職場の雰囲気を悪くする人への対応
ポイントとしては、
人間の性格は、どんなに心血注ごうとも変わらない。ってことです。
その人がうざすぎるために、いくらあなたが罵声を浴びせても、殴っても、
その人が「自分はみんなからそんなにうざがられているんだ!変わらなきゃ!!」と腑に落ちることがなければ、その人は変わりません。
それってものすごいコスパ悪いですよね。
だからこそ、まず押さえておきたいことは、
職場の雰囲気を悪くする人を変えようとしてはいけないということです。
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職場の雰囲気を改善する第一歩としてできることは、
・上司に相談して、職場の雰囲気を悪くする人を、ほかの部署に飛ばしてもらうこと。
・その職場から自分を他部署に異動させてもらうこと。
この2つが最も現実的です。
上司に話をする時は、はぐらかさず本心を伝えましょう。
『この人と合わないから、この人をほかの部署に飛ばすか、自分を異動させてください。』
そのようにお願いすればなんとかなるはずです。
また、今思いついたとても邪道な方法ですが、
もしもあなたの部署にひとりだけ、うざい奴がいるのならば、
マジョリティーの力を利用して、そいつを徹底的に制裁するという手もあります。
簡単に言えば、
いじめるってことです 苦笑
ものすごいゲスな手なので、私はやりたくありませんが、
必要悪と思うならば、やってもいいかもしれません。
職場の雰囲気を悪くする人が凶悪すぎてどうしても馴染めない場合は?
最終的に、馴染めないときは転職するのがオススメです。
全く馴染めない環境にほぼ毎日行って、仕事をしないといけない。
これってものすごいストレスだと思います。
そんなストレスを抱えたまま人生を送らないといけないのは本当に苦痛でしかない。
人生を幸福にするコツは、なるべくストレスを溜めず、発散することです。
嫌な仕事でも頑張ってお金をもらうことで幸福にはなりません。
だって、
いくらお金をもらったところで、仕事は嫌なままなので、人生は幸福になりませんよね。
職場の雰囲気が悪くストレスが溜まってしまう時の対処法
会社員として働く人にとって、ストレス対策は必須科目です。
会社員がすべきストレスを溜めない方法、
溜まってしまったストレスを解消する方法は、以下の記事に具体的に書いたのでぜひ読んでおいてください。
まとめ
いかがでしたか?最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が何かのお役に立てれば幸いです。
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。