仕事効率アップ

仕事覚えが遅い人と早い人の特徴と共通点とは

こんにちは。池谷です。

今回はですね。仕事覚えが遅い人と早い人のそれぞれの特徴を語っていこうと思います。

おそらくこの記事を読んでくれている方は、

この記事の目次

仕事覚えが遅い人

だと思います。自分の仕事が遅いせいで、

周囲に迷惑をかけてしまった経験があったり、

または職場にいる仕事ができる人の、仕事覚えが早い理由を知りたいのではないでしょうか?

仕事を早く覚える方法。私も一時期悩んだ時期がありましたが、

簡単です。

わからなことは何度でも聞き、仕入れた情報をまとめればいい。

とにかく、自分の頭の中に仕事をするための情報回路を構築しないといけません。よく言われるのは、

頭の中にある点と点を結び、立体にすること。

情報が立体化できれば、自由に記憶を取り出すことができ、必要な時に必要な行動ができるようになります。

つまり、仕事を完全に覚えた。

という状態になることができる。

まずはいかにして、頭の中にある情報(点)を立体化するかを解説します。




頭の中の情報を立体化するには?

例えば、

受験で成功するために重要なエッセンスとして、一冊の問題集を何回も解き直し、完璧にすることが大切ってよく言われますよね。

同じ問題集を最低3回は解き直し、その問題集に載っている問題を完璧に解けるようにしておくことで、その問題や問題への解法などの知識が脳にストックされ、自分の知識となり、

自由自在にアウトプットできるようになる。

 

この「自由自在にアウトプットできるようなる」ってことが本当に大事なことで、これができなかったら、たぶんテストで点は取れないと思います。

 

でもって、「自由自在にアウトプットできるようなる」ために、

「一冊の問題集を解き直し、完璧にする」という循環を何回繰り返せたか?

ということが大事になってくるのです。

 

よく言われることですが、知識は始め、脳内に「点」として存在し、アウトプットを繰り返すことで、「線」となり、他のものとの共通点を見つけ出すことで「立体」になります。

 

一冊の問題集を何回も解き直し、完璧にすることで、脳内に「点」と「線」を構築するフェーズを達成します。

次に新たに購入した問題集で類似問題等を解きまくり、完璧にすることで、「立体」を構築するフェーズが達成できるのです。

仕事を覚えを早くするために、大事なこと。

1。何回も覚えたい仕事を繰り返す

これは基本です。そしてこれが最も効率的に仕事を覚える方法と言えるでしょう。覚えたい仕事を何度もなんども反復することで、脳にその仕事内容を染み込ませる。

何も考えなくても、その仕事ができる。

その状態になれば、もうその仕事を完璧に覚えたと言えるでしょう。

2。何回も頭の中でシミュレーションする

もしかしたら、あなたの職場では、覚えたい仕事を何回も繰り返すほどのチャンスがないのかもしれません。そんなときは

覚えたい仕事をこなす方法を全てメモしましょう。

まずは何をして、次に何をして・・・・という感じで、仕事をこなす順番をメモする。そして、

できればその仕事を教えてくれた人が言った事を一言一句を逃さずメモる。

仕事の手順のみではなく、一見無関係な周辺情報をメモしておくことで、仕事を覚えるのが楽になります。

で、

メモった仕事手順と周辺情報をノートに清書する。

ノートに清書することで、メモに殴り書きで書いた情報よりも見やすくなりますし、再度手順を頭の中で考えるきっかけとなるので、「点」が「線」となりやすくなります。

一冊の問題集を何回も解き直し、完璧にすることで、脳内に「点」と「線」を構築するフェーズを達成します。

これと同じことをこなしています。

3。寝る前に覚えたい仕事を頭の中でシミュレーションする

寝る前に清書したノートを見返して、覚えたい仕事をシミュレーションしましょう。

夜寝る前に取り込んだ情報は長期記憶となりやすいという脳科学におけるデータが出ています。

参考:http://logmi.jp/62482

とにかく覚えたい情報に四六時中触れておくことが非常に重要です。覚えたい情報にたくさん触れることによって、思考が生まれ、その思考が点と点をつなぎ、記憶することに繋がります。

4。覚えたい仕事内容と類似したものを探す

あなたが覚えたい仕事内容と似ているものを探して、それに当てはめて考えてみてください。

例えば、

仕事を覚えることは、スノボーを滑れるようになることと似ています。

誰しも初めからスノボーで雪山を颯爽と滑ることはできません。

「反復」:何度もなんどもコケて、そのたびに起き上がり、また滑る。

「シミュレーション」:家に帰った後はプロスノーボーダーの滑り方をyoutubeで見て、その滑り方を寝るまで研究する。

「類似を探す」:スノボーにおけるカーブの仕方は、自転車でカーブする時に行う体重移動と同じだ!!!という感覚をつかむ。

 

あなたが覚えたい仕事も、このように何かに例えることができるはずです。一見お遊びにも見えますが、すでに自分の中にストックされている情報に例えることによって、あなたが覚えたい仕事の情報も整理され、早く記憶となりやすいのです。

 

仕事覚えが遅い人の共通点

仕事覚えが遅い人の共通点として、以下のことが挙げられます。

・覚えるノウハウを知らない
・覚えるべき仕事をするチャンスが少ない
・注意をした時の返事の仕方で仕事が覚えられない人が分かる
・メモを取らない
・分かったふりをする

以上、5つの共通点が仕事を覚えを遅くしてしまっているNG行為です。

もしも自分に当てはまる点があれば、今すぐ治していきましょう!

『覚えるノウハウを知らない』

仕事にも勉強と同じ暗記ノウハウが適用できます。例えば、

高校時代、英単語を暗記するためにどのようなことをしましたか?

・単語帳を買う。

・単語をひたすらノートに書く。

・単語を使って英文を作る。

・単語を音読する。

・単語が出てくる長文を読む。

仕事も同じです。仕事を最速で覚えたかったら仕事のステップや、詳細をメモし、

別のノートにしっかりと仕事で学んだことを整理し書いておくといいですよ。

『覚えるべき仕事をするチャンスが少ない』

物事を暗記するために最も効果的なのは、幾度となく経験することです。

自転車を乗れるようになったときと同じで、幾度となくチャレンジし、たくさん経験を積むことで勝手に仕事が記憶できています。

『注意をした時の返事の仕方で仕事が覚えられない人が分かる』

返事がワンパターンだったり、テキトーだったりすると、教える側のモチベーションが下がっていきます。

 

最悪の場合、見捨てられてしまうので仕事覚えが早い人の返事を参考にし、

愛想よく返事しましょう。

 

見捨てられてしまうと、経験するための機会も減ってしまうので注意です。

そうなってしまうと、一生仕事が覚えられずに苦しむのは自分です。

面倒ですが、自分が仕事をさっさと覚えて、その人なしで活動できるようになればいいだけの話です。

 

ここは踏ん張りどころです。

『メモを取らない』

メモを取らないことは愚の骨頂です。

メモを取らなければ得られる情報は少なく、仕事覚えはますます遅くなります。

冒頭でも書きましたが、メモは必ず取り、絶対にノートに整理してください。

またメモを取らないと仕事を教えてくれる人のモチベーションが下がるので注意です。

『分かったふりをする』

知ったかは一番よくありません。

誰が一番損をするかって言ったら、自分です。

 

マジであとで絶対困るんで。

実は私も知ったかする癖がはじめありました。

「はい。わかりました!」(うーん。。なんかイマイチわからなかったな・・)

 

その場はそれでよくても後々仕事を任されてできないと、ものすごい勢いで評価が下がります。

 

教えてもらって、理解がイマイチな感じがしたら、

必ずそのときにしつこく聞いてください。

 

ポイントは「勝つまでやる」

この精神がかなり大事です。

絶対理解するまで、しつこくしつこく聞いてください。

多くの人はこの精神性が足りません。あとちょっとで結果が出るってとこで辞めてしまう人が多すぎる。

ものすごいもったいないので、結果が出るまでやるって視点もあるってことを知っておくといいかもしれません。

 

また一度教えてもらったことで、忘れてしまったらもう一度聞いた方がいいですよ。

 

自己顕示型と隠蔽型

人間には2タイプいると言われています。

自己顕示型は、簡単に説明すると、

自慢話が多く、自分のスキルや有能性をアピールします。

 

隠蔽型の人はそれと逆で、

自分のことを好んで話すことはなく、事なかれ主義を採用する人です。

 

「知ったかをする」

これをしてしまう人は隠蔽型の人がかなり多いですし、実際に私もそうです。

 

隠蔽型は大体何かを隠しておくことが原因で問題は発生します。

このことを意識し、実際に起こった問題を観察してみてください。

絶対、何かを隠しておいたことが原因になっていることが多いので。




仕事覚えが早い人の共通点

・明るく元気

・素直

・気が利く

・自ら仕事を探す

・自主練習

以上、5つが仕事覚えが早い人が使っているテクニックでもあります。

結局、会社は人間の集合体です。

先輩や上司から好かれてしまえば、仕事がかなりやりやすくなります。

今回の例で言えば、先輩や上司から仕事を手取り足取り教えてもらえる機会やいろいろ教えてもらえる機会が多くなります。

なおかつ、好かれてしまば、仕事がわからなくなったときでも気軽に聴きに行けますよね。

そうなれば自然と仕事覚えが早くなるものです。

以上5つのテクニックを一つ一つ見ていきたいと思います。

『明るく元気』

実は仕事覚えが早い人の最大の共通点があります。

それは「人に好かれている」ってこと。

紹介した5つのこと

 

明るく元気

素直

気が利く

自ら仕事を探す

自主練習

 

は、まとめてしまえば、「人に好かれる」ための方法です。

人に好かれる人は、自然と他人からの助けをもらえるし、何回も経験するチャンスをもらえます。必然的に仕事ができるようになっていくんです。

『素直』

多くの人は素直な人を好みます。例えば、学生時代でも教師から好かれる人って、基本的に素直な人ですよね。

言われたことはすぐにやるし、やったら報告する。

当たり前のことかもしれませんが、これを愚直に実践するだけで結果が出るんです。

『気が利く』

やっぱりこれも同じで、気が効く人って同性にもモテるし異性にもモテますよね。

いつでも相手を気遣い、感謝するこの姿勢がマジで大事なんで。これも当たり前のこと

でも、

なんでこれが当たり前となっているのかっていうと、

それだけ再現性の高い成功哲学だからです。

いつの時代も最新の成功哲学の書いた本が出版されていますが、どれも時間によって淘汰されていきます。

そんな中いつまでも消えることなく残っているのは、「当たり前」のことなんです。

『自ら仕事を探す / 自主練習』

自分から主体的に経験をしに行く姿勢が、成長を加速させます。

待ちの姿勢ではいつまで経っても欲しいものは手に入りません。

欲しいものは自分から奪いに行く。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事では、仕事覚えが早い人と遅い人の特徴にかなり具体的に書きました。

 

・仕事を早く覚えられるのか。

・どうやったら、仕事を滞りなくすばやくこなすことができるのか。

・どうやったら仕事の生産性を上げられるのか。

・どうやったら人並み以上の速さで仕事をこなし、大きな結果を出すことができるのか。

 

 

これらの問いの答えは簡単です。

全てその方法を知ればいい。

あなたは「仕事を早く覚える方法」が知りたくてこのサイトにたどり着きましたよね。

それと同じことをすればいいだけです。

 

・どうやったら仕事の生産性を上げられるのか?

・どうやったら人並み以上の速さで仕事をこなし、大きな結果を出すことができるのか?

答えは簡単です。

→仕事のスピードアップ、生産性の向上について書かれた書籍を5冊読めばいいだけ。

 

 

目の前に問題が立ち現れて、自分の行く手を阻んできたら、

それを解決するための方法を調べればいいだけなんです。

 

仕事が覚えられないのであれば、

今あなたが覚えられない仕事と同じような仕事の資料を何冊も読めばいいし、

その仕事がすでにできる人に、そのコツを教わればいい。

人生において降りかかってくる問題の大半は、知っていれば5秒で解決出来る問題です。

 

高校や中学の国語のテストで出てくる、漢字の書き取り問題と同じです。知っていれば速攻解ける。でも、知らなければ一生解けない。

人生はテストではありません。

わからなければ即座にカンニングしたほうがいいですよ。

結果的にそれが自分の人生の充実につながり、今回の記事のテーマで言えば、あなたが仕事を早く覚えることによって、あなたを助けてくれる職場の先輩、そして恋人、家族のためにもなっているのです。仕事を頑張ることによって幸せになるのは自分だけではないってことを忘れないで頑張っていきましょう!

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ABOUT ME
池谷
<このサイトの運営者> 【ブロガー】/知識ゼロ、経験ゼロ、協力者ゼロ、転職エージェントもほぼ使わずに、自分の力で転職活動を“攻略”した結果、有名コンサルティング企業から内定を獲得。それにより年収が200万円アップ。 また転職サイトに登録後、一流企業からのスカウトメールを何通も獲得するという、転職活動の自動化ノウハウを編み出した。 詳しいプロフィールはこちら>>>
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