こんにちわ、池谷です。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
・仕事に慣れてミスをしてしまう人の共通点
・仕事に慣れてミスしないための対策
・仕事に慣れてミスする人はすぐに転職したほうがいい3つの理由
仕事に慣れてミスをしてしまう人の共通点
・スピードを意識しすぎている
仕事に慣れてミスをしてしまう人のの共通点の一つとして、
スピードを意識しすぎているという点があります。
「仕事に慣れてくる = 作業の正確さが向上した段階」
のため、次に追い求めるのは「スピード = 効率」です。
しかし、
多くの人はスピードの追い求め方を間違えています。
スピードは、単純に作業スピードを速くすればいいのではありません。
プロセス中のボトルネックを小さくすることこそ、スピードを追い求めるということです。
つまり、
作業スピードはそのままでもいいのです。
頭を使い、プロセスを分析してボトルネックの発見と除去を行ってください。
・イメージの中で仕事をしてしまっている
仕事に慣れてくると、イメージの中で仕事をしてしまいがちです。
つまり、
現実を見ていないのです。
現実にいつもと違う小さな機微があっても見逃してしまうために、
仕事にミスが出てしまいます。
よく製造業の現場では、指差し確認が行われています。
その理由は、思考と現実を一致させるためです。
危険の多い製造業の現場こそ、イメージで仕事をしてしまうと、本当に命を落とす危険がある。
だからこそ、
バカみたいでも思考と現実を一致させることによって事故を防いでいます。
・リスク管理があまくなるから
これも先ほどの「イメージの中で仕事をしてしまっている」と同じものですが、
リスク管理が甘くなり、ミスをする。そして、焦る。
この悪循環に陥らないためにすべきことは、
仕事に対して、常に優先順位をつけることです。
その辺については以下の記事にて、詳しく解説したので、ぜひ参考にしてください。
参考:
仕事で焦る理由と焦らない方法
仕事に慣れてミスしないための対策
・丁寧に仕事することを心がける
結局、仕事おいて大事なのはクオリティーです。
いくら速く仕事を終えても、クオリティーが低ければ意味がありません。
確かに仕事においてスピードは大事ですが、
それはある程度のクオリティーを創出できることが前提です。
最近の自己啓発の世界ではスピードが重要視されます。
確かに多種多様な経験をすさまじいスピードでしていくからこそ、
ビジネスやプライベートでも問題を、解決することができます。
しかし、
ここでもそのスピードは、体をいつもよりも速く動かすことで、生み出すわけではありません。
優先順位を決めてうまくいきそうなことから始めるのです。
なぜなら、
かなり時間の節約になるからです。
たとえば、
それは学校のテストに似ています。
テスト開始の合図と同時に出題されているテスト問題を俯瞰し、確実に正解できそうな部分から解いていく。
そうすれば、確実に正解できる問題を取りこぼすことはなく、
ある程度の点数は保証されるのです。
しかし、
多くの人は何も考えなしに、当たり前のように1問目から解き始めます。
確かに多くのテストは難易度順に並んだいるため、そのまま1問目に突撃していってもいいのかもしれません。
それによって、
キュレーションスキルや突撃する前に一度全体を俯瞰する作業ができない人が続出しているのは事実。
もっとも、与えられた仕事は難易度順に並んでいません。
だからこそ、
一度立ち止まって全体を俯瞰することが常に必要になってくるのです。
その辺を何も考えないで突撃することは、言うなれば休日に最速で山頂を目指す登山と同じです。
周りの草や、鳥そして看板に目もくれることなく、直線的に山頂を目指す。
それって、本当に非効率だと思いませんか?
しっかり登山道があるのにそれを使わずにひたすらに直線的に山頂を目指し続ける。
そうならないためにも、
常に立ち止まって確認する癖をつけましょう。
・現実に足をつける
これも同じことです。
山頂を直線的に目指す人が、現実に足がついているとは言えないですよね。
ちゃんと下調べして、どの登山道から登るのがもっとも近いのか、
どの山小屋でお昼ご飯を食べるのか、周りにはどんな生物が生息していて、どんな草木があるのか。
そういったことを事前に調べておいたほうが、登山全体の満足度も上がるし、自分に合ったルートを選択できます。
たとえば、
富士山はそれをそのまま体現しています。
富士山には、4つの登山口があります。
そして、どれを選択するかで結構難易度が違いますし、一番時間をかけずに登ろうと思ったら5合目まで車で行ける登山口も存在するのです。
もしこういった情報がなかったら1合目から登るのが当たり前だと思うかもしれません。
1合目から登るのは20代でスポーツ科の大学生でも、結構きつい。
もしろくに運動をしていない一般人が律儀に1合目から登り始めたら、かなり悲しいことになる。。。
これと同じことを仕事でもしてしまっている人がいるのです。
そうならないためにも、とりかかる前に全体像を把握することをしましょう。
仕事に慣れてミスする人はすぐに転職したほうがいい3つの理由
・判断は迅速に行うべきだから
仕事に慣れてミスしてしまうのは、はっきり言ってもうその仕事がつまらないからです。
多くの人は、その判断をかなり先延ばしにします。だいたい、判断を下すのはいよいよどうしようもなくなってしまった時が多い。
そうなると後戻りできなし、貴重な時間がかなり失われてしまっています。
判断力のなさがここに如実に現れてしまっている。
経験というのは言うなれば、実験です。
これまで仕事によって、さまざまな経験をしてきたと思います。
その経験はひとつひとつが実験であり、同時に結果も出ています。
たとえば、
昨日の夜に中華料理を食べて、翌朝お腹の調子が悪くなった場合、
お腹の調子が悪くなったという結果から、もう体が大量の油を処理しきれないことがわかります。
だから、
健康的に生きるために、日頃の生活から油を摂取することを控えるって判断ができます。
でてきた結果をすぐにフィードバックして、応用するという視点はかなり大事です。
というかこれができない人は全然成長できていないということになります。
学生時代になぜテストがあったか?というと、自分の理解が薄い部分を把握するためです。
テストの本来の意味はそれであり、別に点数を取るためでも、苦しませるためでもありません。
なぜその部分を間違えたのかを分析し、それに対して対策をする。
それは社会人になっても同じです。
仕事に慣れてミスが出はじめたのなら、その解決策のひとつに転職も視野に入れる必要もあります。
とにかく、時間を無駄にしないためにも、判断は迅速に行うことが
他人を圧倒するスピードで人生を生きるコツのひとつです。
・お金の使い方が人生を左右するから
人生に彩りを与える方法のひとつとして、お金を使うってことがあります。
しかし、
何も考えずにお金を使ってしまっては意味がありません。
ここでも重要な視点は、経験=実験と結果の分析です。
自身にとって経験となるものならなんでもいいと思います。
パチンコでもいいし、風俗でもいい。
重要なのはそこから何かを学ぼうとする視点です。
経験から得られた結果をミクロの視点で解析して、マクロの視点に当てはめる。
これができるかどうかで、浪費し搾取される人生となるか、成長と創造の人生となるかの分かれ道です。
・自分の最終目的がそこで果たせるのか考えたほうがいいから
ここまでこの記事では、口うるさく、
重要な視点は、経験=実験と結果の分析です。
ということを書いてきました。
が、
ただやみくもに実験を行えばいいってわけではありません。
たとえば、
私は大学時代は化学科で、ひたすら実験を行ってきました。
それはなぜかというと、新規物資の合成のためです。
作りたい化合物があるから、実験を行っていたのです。
それと同じで、
人生に目標があるから、そのために実験を行うのです。
それについては、以下の記事で詳しく書いたのでぜひ参考にしてください。
参考:
転職の転機はスピリチュアルでは絶対わからない3つの理由
この記事を読んだ人は以下の記事も読んでいます。
・劣等感がなくなる方法!克服するには・・
・通勤時間長い!めんどくさいしストレスになるときはこれ!
・いちいち細かい上司への対処法とストレス対策は入念に!!!
・仕事のストレスで鬱になる前にすべきこと
・上司への媚びの売り方とそのメリットとデメリットはこれ!
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