・毎日先輩、上司に怒られる
・みんなできていることが、自分はできず自信を消失している
・仕事を辞めたいと悩んでいるが、本当にそれでいいのか自信がない
この記事では、以上の問題を解決していきます。
僕は学生時代、ファミレスでのアルバイトが合わなすぎて、たった一ヶ月でクビになりました。
オーダーをとるハンディ端末の操作が難しすぎて、誤注文を連発しまくりました。
店長「お前、なんのために働いているかわかっている?」
僕「え?お金のためですよね?」
店長「お前もう来なくていいよ」
「社会では、自分の本心を口にしてはいけない」ということを学ぶ良い機会となりました。
クビになる経緯は、なかなかひどいものでしたが、それでも勤務中、不特定多数の人たちの目に触れて仕事をするのはなんとなく嫌だな〜という、感じもあったのです。
「あぁ、こういう仕事向いていないんだな・・・」
と僕は感じました。
結果的に、僕はいま会社員として、あまり人目に触れない仕事をして働いています。
また「人目に触れない」、「一人でできる副業」で月収50万円以上を稼ぎ、会社に黙って年収1000万円を達成しています。
僕をクビにしてくれたファミレスの店長よりも、そして僕がいま働いている会社の部長と同じくらいの年収を自分で構築することに成功したのです。
今では、自分の特性に気づかせてくれたファミレスの店長には感謝しています。
何はともあれ、僕が成功できたのは、やはり自分に合った仕事を選び取り、それに専念したからだと思うのです。
この記事では、僕の「合う合わないの判断基準」と「対処法」をお教えします。
この記事の目次
「仕事が合わない」と感じる原因とは?
結論からお話しします。
仕事が合わないと感じる原因は、あなたの職場の人間関係が悪いから。
仕事でミスをする。先輩、上司に怒られる。自信をなくす「この仕事向いていないのかも・・・」と思い込んでしまう。
この悪循環に陥ってしまっているから、仕事が合わないと感じてしまうのです。
だから、このパターンの人はその仕事との相性が悪いのではなく、職場の人間関係が悪いのです。
肉体的な理由で仕事との相性が悪いパターン
もちろん本当に仕事との相性が悪い方もいます。
例えば、肉体的な問題。
・体が大きすぎて、狭い場所に入れず仕事が進まない。
・手が大きすぎて、細かい作業でストレスがたまる。
・慢性的な病気を抱えており、明らかに業務に支障が出てしまう。
など、肉体的な問題で業務に支障が出てしまうパターンは、本当にその仕事が合わないといえます。
このパターンの方は、「あ。この仕事合わないな〜」とすぐに諦めがつくでしょう。
例えば、京都に日本料理の修行に来た外国人。
よく聞く話なのですが、背の高い外国人にとって、長時間もの間、低い調理台で作業をするのは非常に辛いのです。
長時間、腰を丸めて作業しなければいけないため、腰痛を発症し、これが理由で修行に来た外国人は諦めて帰国してしまう・・・
こういった、どうしようもない肉体的問題もあるでしょう。
頭脳的な理由で仕事との相性が悪いパターン
しかし、それ以外のパターン。
例えば、頭脳的な問題。
・手順が多すぎて覚えられない。
・手順が複雑すぎて覚えられない。
単純に真面目に仕事に取り組んでいるんだけれども、ミスを連発してしまうパターンもあるでしょう。
しかし、人間は習慣の生き物です。何度も何度も懸命に取り組んでいれば、合わないと感じる仕事もミスなくこなせるようになっていくのが、一般的です。
僕の場合は、三ヶ月本気であらゆる努力をしてみて、それでも変わらなかったらその仕事を辞めます。
本当にその仕事は、自分には向いていなかったんだと判断します。
仕事を辞めるべきか、続けるべきかその判断基準とは?
結論からお話しします。
なんかこの仕事、自分には向いていない、合わないかもな〜と感じたら、まず三ヶ月あらゆる努力をします。
脳科学の世界で、よく言われていることがあります。
それは、三ヶ月で人間は変わることができる、というものです。
どんなに特異な環境に放り込まれたとしても、三ヶ月も経てば、人間はその環境に順応しているということです。
例えば、留学がいい例でしょう。
英語なんて全然話せない状態で、オーストラリアに留学した人も3ヶ月後には、たどたどしいながらもなんとく現地の人とコミュニケーション取れるようになっている。
こんなことは、誰にしも起こること。
だから、仕事もまずは三ヶ月間頑張って見て、それでも状況が変わらなかったら転職をしましょう。
ここであなたに1つ言いたいことがあります。
合わないという理由で仕事を辞めることになったとしても、全く恥じることはないし、自信を失う必要も、自分を責める必要もない、ということです。
なぜなら、仕事とは、自己発見のためにあるものだから。
仕事は、自己発見の場所
結論からお話しします。
仕事とは、自己発見の場所なんだから「この仕事合わないな〜」と感じたら、素直にそれに従っていいのです。
いま、あなたは何のために仕事をしていますか?
こんなことを考えるシチュエーションはなかなかないと思うので、パッと答えられる人は100人いたら2、3人でしょう。
いろんな答えがあると思います。
しかし、僕は仕事とは自己発見のためにやるものだと考えています。
それはどういうことなのか?少しだけお話しさせていただきます。
色んな体験を通して自分を知る
あなたが会社員であれば、業務を通していろいろな経験を積むと思います。
・知らない人と話す経験
・ムカつく先輩、上司を触れ合う経験
・出張で日本全国、海外、各地を訪れる
・赤の他人に商品をアピールする経験
・エクセルを使って、資料、数字を管理する経験・・・etc
こんな経験は学生時代に積むことができなかったでしょう。
しかし、会社員になれば、お金をもらいながら非常に様々な経験ができます。
これらの経験は一体、何のためにあるのか?
それは自分という人間を知るためにある、というのが僕の答えです。
自分を知れば知るほど、人生は完成に近く
彼を知り己を知れば百戦殆ふからず
孫子
僕らの人生は、自分を知れば知るほど完璧に近づきます。
たとえば今回、あなたは現職の仕事が自分には合っていないことがわかりました。
僕から言わせれば、それは最高の学びなのです。
なぜなら、しっかりと自分に合わない仕事がわかっていれば、同じ過ちを2度としなくなるから。
「この仕事は自分には合わない」
この事実があなたの仕事探しの一本の軸になるのです。
もし転職するとしたら、そのような職種以外を探せばいいわけですから。
案外、職種ってそんなに多くないので、こうやって制限されるだけで、次の仕事の決めやすさが格段に上がりますよ。
お笑い界の巨匠。松本人志さんも実はこのような発言をしています。
なりたくない先輩芸人をまずは決めろ
こうなりたいな〜と思う憧れの人はなかなか出てこなかったり、決まらなかったりしますが、絶対にああはなりたくないという人間は見つけやすいもの。
松本人志さんも、憧れられない先輩を見つけることが1つの軸になるということを言いたかったのだと思います。
そして、もう一つ。
僕のパターンですが、僕は大学4年間を東京で過ごしました。
毎日が便利で楽しいことに間違いはなかったのですが、でもなぜか同様にストレスも感じていたことも確かでした。
外へ一歩出ればたくさん人。車の音、サイレンの音。
東京の雑多な感じが僕には、いまひとつ合わない感じがしたのです。
だから、僕はいま出身である静岡で働いています。
田舎者と言われてしまえば、それまでですが、僕は自然の中でシンプルかつストレス少なく働くことができています。
そのおかげでモチベーション高く毎日を過ごした結果、今では会社に黙って年収1000万円です。
「就職するなら、東京でしょ?」
という暗黙の了解からは、正反対の選択を僕はしたわけですが、いまではその選択が僕の人生を完璧に近づけてくれました。
・ちゃんと自分のことを知ろうとする気持ち
・その気持ちに嘘をつかないこと
この2つが、正しい選択肢を選ぶことができた理由だと僕は確信しています。
今の仕事を続けたほうがいい人
結論から言います。
「なんとなく今の仕事が嫌だな、合っていないな」と感じる程度であれば、今の仕事を続けていたほうがいいでしょう。
それが本格的に「今の仕事合ってない!」とはっきり言えるようになったときに、転職をしましょう。
「なんとなく今の仕事嫌だな」という状態で転職活動をしてしまうと、転職活動自体もなんとなくこなす形になってしまいます。
今の仕事にも身が入らない。転職活動にも身が入らない。
そんな状態ではどちらも成功しません。
成功しているほど、どっしり構えて1つ1つを丁寧にこなします。
もし今、なんとなく今の仕事合っていないという状態であれば、ぜひまずは1度その仕事に打ち込んでみることをお勧めします。
打ち込んでみると、またそれで見えてくるものがあります。
何かが見えた結果、「やっぱり合ってない!」という確信を得るかもしれませんし、「意外と面白いかも」とその仕事の良さが見えてくることもあるでしょう。
いずれにしても、今まで不明瞭だったものが明確に見えるようになります。
明確に見えるようになれば、次どうしたらいいかも自然と決まっていきます。
すぐに転職したほうがいい人
逆に、すぐに転職活動をしたほうがいい人は「今の仕事合ってない!」とはっきり言える人です。
もう明確に今の仕事は自分にあっていないと感じるのであれば、次のステージにいく時が来たということです。
ぜひこちらの記事を参考にしてください。
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
まだ不明点、質問等あればぜひコメントに書き込んでください。
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。