こんにちわ。池谷です。
今日は自信とか、劣等感とかその辺について書いていきたいと思います。
劣等感を感じる理由
劣等感を感じる理由は、
結論から言ってしまうと、「すべてのことにおいて自分と他人を比較しているから」です。
私もちょっと前まで、自分のことをいつも他人と比較しながら生活していました。
例えば、
高校の時、私は県内でも有名な進学校に通っていました。
もともと私は頭がいいというよりも、ゴリゴリに勉強して、気合いで暗記したことによって合格した努力型の人間です。
だから、
その高校で好成績を取るためには、人一倍努力して、時間を勉強に割けばいいはずだと、
中学校以上にガツガツ勉強しました。
しかし、
全く成果が出ない。。。恐ろしいくらいに成果が出なかったのです。
だから、もう頭のいいやつに勉強方法を聞けばいいんだと考えました。
親しい友人たちに詳しく勉強法を指導してもらったのですが、それでもできない。
なんで彼らにできて自分にできないんだろう。。。とものすごい悩んだ時期がありました。
社会人になってからもそうです。
毎日のルーティーンワークにおいても他の社員はミスなくできるのに、
私は不注意でよくミスをしてしまうことがありました。
そんな人に対してよく言われるのは、
人は一人一人違うんだから、気にすることないよ。
って言葉。いや、言いたいことはわかるけどありふれた言葉すぎて全く慰めになりませんよね。
そもそも、
私たちは自分と他人を比較するように教育されてきたのです。
もう小学校の時から、みんなと同じ内容のテストを受けて点数を競わされるって教育を当たり前のように受けてきたので、
他人と自分を比べるのが正しことのように思っています。
日本の教育は、まだまだ軍国主義だったころの粒を揃えるような教育システムです。
みんな同じレベルにまで引き上げておけばいくらでも代わりが効く人材を育成するための教育を受けてきたのです。
だからこそ、
他人と自分を比べてどこか劣っていれば気になるし、逆に他人よりも自分のレベルが高くても気になってしまうのです。
つまり、
私たちはみんな劣等感を感じるように教育されてきてしまったのです。
その劣等感がある種の競争心を生み、生産性を上げるので資本主義的には合理的なのかもしれません。
しかし、
その「競争心」にも弊害があって、人によっては競争心から「焦り」が生まれてしまうのです。
この焦りっていうのが本当に厄介なんです。
私も焦りによって、いくつもの失敗を重ねてきました。
その中で「焦らない方法」を編み出したのでそちらをノウハウベースで知りたい方はこちら。
参考:
仕事で焦る理由と焦らない方法
私と同じようによく焦ってしまう人にアドバイスすると、
「焦ったところで何も結果は変わらない」ってことです。
結果の大きさも変わらないし、
スピードも変わらない。
焦るだけ無駄なんです。
恐怖を感じようとも、不安を感じようともみんな死ぬ時は死にます。
失敗する時は失敗するし、成功する時は成功するんです。
ライオンに追いかけられたウサギはどんなに焦って逃げたって、食われて死にます。
自分のスキルを圧倒的に超える仕事を押し付けられたら、どんなに焦って頑張ったって失敗します。
だから、
どんな時だってマイペースでいい。
焦りなんてものは必要ないし、最初から存在しないのです。
では、なぜ焦ってしまうのかというと、それは自らが焦りを作り出しているからなんですね。
勝手に作り出しているだけ。
焦りなんてものは、本来全く存在しないものなんです。
まずはどんな状況に置かれても焦りを作らないことを意識してみてください。
自分に自信がない理由
私もずっと自信を追い求めていた時期がありました。
他人よりも圧倒的に努力し、きついことを乗り越えればそのうち自然に自信がついてくると思っていました。
アメリカの海兵隊などをみると、自信に満ちているように思えて、
彼らと同じようにものすごいきついトレーニングをして乗り越えれば自信はつくと思っていたのです。
結果から言いましょう。
そんなことを続けたところで、自分に自信はもてません。
どんなに他人を圧倒するほどの努力をしたって、自信は生まれない。
どんなに寝ないで頑張っても、鬱になるほどの努力をしても自信なんて生まれないんです。
つまり、
自信なんて一生ない。
それが答えです。
もし自分に自信があるとしたら、それは何かをごまかしています。
だから、
自信なんてなくていいんです。
セルフイメージがどうたらとか本当どうでもいいから。
そもそも正解なんて、自分の中にないんですよ。
例えば、
何かを習得する時に、大事なのは「守・破・離」って言われます。
まずは真似してみろ!っていいますよね。
!!!?
ちょっと待てと。
もうその時点で、自分の中に答えなんてないんですよ。
だから、
オリジンなんてものはどこにもないんです。
守・破・離を繰り返すことでオリジナリティーが生まれます。
守・破・離っていうのはもうずっと昔から言われていることで、
世の中にごまんと生まれてくる成功法則にも淘汰されずに残っている圧倒的な実績のある教えなんです。
その教えが、もう自分の中に答えなんてないって言っちゃてるんで。。。
私も高校時代ブレイクダンスに明け暮れた時期がありました。
そこで実践したのも守・破・離です。
まずは、好きなダンサーを一人決めて、その人のムーブをひたすらものまねしました。
ものまねしていくうちに出来ることが増えていって、そのうちその人のムーブを完コピできた。
そしたら、また次に好きなダンサーさんを見つけてムーブを完コピする。
そんなことを2、3回繰り返せば、自分の中にたくさんのムーブが溜まっていきます。
あとは、そのムーブを自分が繋げたいようにつなげれば、オリジナリティーのあるダンスが出来るようになるんです。
堂々と人前で踊れるようになります。
ほんとそれだけなんで。
自信なんてなくていい。
劣等感を克服する方法
劣等感を克服する方法は簡単です。
人を徹底的に差別してください。
こんなことをいうと、小学3年生のときの私の担任に怒られそうですが、
いいんですよ。
人を徹底的に差別したほうがいい。
私たちはなぜかみんな自分とおなじ人間で、平等に見ていきましょう!それがいいことです!それが善です!
って教育されます。
うるせーよって話なんで。
確かに私たちはみんな同じ人間です。
「だからみんな平等だよね?」
っていうのは、絶対に何かをごまかしているって。
もっとミクロな視点で、その人個人を見てみれば、自分と他人との違いなんて幾つでも見つかるよ。
そこに平等なんてないでしょ。
今、隣に座っているお兄さんは確実に俺よりイケメンだし、身長も高い。
そこに平等なんてなくない?
明らかに不公平でしょw
こうやって、自分と他人を徹底的に差別していけばいい。
差別していけば、自分と他人の違いが見つかる。
みんな小学校とかで「みんな平等!」みたいなマインドセットを植えつけられちゃうから、他人をよく見ていないんだよ。
だから、
「あいつにこれがカンタンにできちゃうのに、自分にはできない」っていう劣等感が生まれてしまう。
いやいや、あいつと自分はまったく別の存在なんだからそのノウハウとの相性は全然違ってもおかしくないだろ。
単純に相性の問題。
あいつには合っている。
自分にはそんなに合っていない。
そういう視点で物事を判断してみてください。
あいつにはこの仕事が合っている。
自分にはまったく合わないってことに、劣等感なんて感じる必要性はまったくないんですよ。
劣等感を克服すれば自信はつくのか?
先ほども書きましたが、
自信なんて一生つきません。
自分の中に正解なんてないんです。
自分の外に正解を求めてください。自分に合っている方法を見つければいいだけです。
人生なんてRPGでしかないんですよ。
攻略法は必ずどこかにある。
わからなければ誰かに聞けばいい。
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
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それくらい魂がこもっています。
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