こんにちわ、池谷です。
高校時代に好きだった女の子が一回浪人をして、
ある地方の国立大学に行きました。
まじかよ!東京来ないの!?東京の大学に通ってくれたら、一緒に遊べたのに・・・とちょっと残念に思った時期もありました。
私も地方の国立大学に行こうと勉強を頑張っていましたが、
結局受からず、都内の私立大学に行きました。
もともと大学行くなら、絶対東京がいいよ!!と何人かの年上の友人に言われてたので、
併願校は都内の私立大学にしておいたのです。
でもって、
そんな私が地方大学にいくメリットとデメリットをいろんな友人に聞きながら、
調査したので、その結果を発表していきたと思います。
この記事の目次
地方大学にいくメリット
1。勉強に対して集中できる
2。友人に対して集中できる
3。自分のやりたいことに集中できる
では一つひとつ詳しく説明していきたいと思います。
1。勉強に対して集中できる
地方大学にいくと、勉強に対して集中できます。
地方=田舎には、「集中できる環境」が揃っていると思っています。
前の記事でも書きましたが、
参考:都会暮らしと田舎暮らしの仕事でのメリットはデメリットこれでしょ!
田舎には都会と比べてかなり誘惑が少ないです。
というのも、地方には情報が少ないから。
例えば、
私の場合、ファッションが好きなのでファッションに関する情報に常にアンテナを張っています。
本屋に行けば、必ずファッション誌は見ますし、ただ街を歩いているだけでも通りすがりの人のファッションをよく見ています。
そうすると、必ず「あぁいいな〜おれもアレ欲しいな〜」ってなりますよね。
東京ではそういったことがほとんど毎日あった様な気がします。
家から一歩外に出れば、大学への通学途中でも、「あ、あの人カッコいいな!」って人がいました。
でもって、自分も真似して同じアイテムを買ってしまう。。。
しかし、
地方では確実にそういった機会は減ります。
そもそも人口が少ないですし、人が少ないだけにファッションを気にする人もいないし、
セレクトショップも少ない。
ファッションに関する情報が少ないんです。
『情報が少ない』
このことはファッション以外でも、
地方大学において同じことが言えます。
この情報が少ないという点をメリットとして捉えるならば、
『誘惑が少ない』と言い換えることができるのです。
私たち人間は、情報を食えば食うほど、興味や欲望が大きくなっていきます。
私も日々ファッションに関する情報をいろんな方向から取り入れているので、
ファッションに対する興味や欲望が人一倍大きいのは確かです。
だからこそ、
大学時代には、8万円のローファーを買って、アルバイト代を使い果たしていました。
そうやってお金を消費していました。もっとマクロな視点でみると、このローファーを買うために、
月のアルバイトの回数を増やしたために労働時間も増え、時間も消費していたのです。
地方大学ではそういった誘惑が少ないこと確かですね。。。。
しかし、
誘惑が少ないことを活かせなかったら、地方大学にいくメリットは薄くなってしまいます。
2。友人に対して集中できる
ここでも情報が少ないことが活きてきます。
情報=人間と捉えてください。
地方にはそもそも人口が少ないので、その分出会いも制限されます。
だからこそ、
小さいコミュニティーを大事にできます。
大学のクラスで出会ったはじめの友人を大事にできますし、
社会人になってからも使える親密な友人となるでしょう。
私の場合は、
大学時代、いろんな出会いを求めて、数多くのアルバイトをこなしたり出かけたりして、
学外の友人が多かったので、大学の友人で今でも親密に付き合っている友人はそんなに多くありません。
本音で話せる友人が多い人をみると、「いいな!」と思うときもあります。
しかし、
それが仇となるケースもあるようです。
この記事の最初にも書きましたが、
高校のときに好きだった子が地方大学に進学しました。
彼女はそこそこ可愛かったので、地方では超絶モテたらしいのです。
それにプラスして、
その子は承認欲求が大きく、彼氏がいないとやっていけない女の子でした。
だから、話を聞くと常に彼氏がいたようです。
しかし、
その彼氏に飽きると次の彼氏に乗り換えたり、と男をとっかえひっかえしていたみたいです。
こんな感じで、
地方だと誘惑が少ないために、自分の欲望を少ない誘惑に対して全力で使う人がいます。
彼女のパターンでは、『恋愛』です。
恋愛に対して、相当なエネルギーを注いでいました。
恋愛をすることで、かなり勉強になることもあります。
そこで得た経験が人生に役立つこともあるでしょう。
しかし、
人生=恋愛ってわけではないですよね。
はっきり言って恋愛はたのしい!
でも、もっと他に自分の才能を発揮できることもあると思います。
恋愛は莫大なエネルギーを使うので、恋愛ばっかりになってしまうと、
自分の本当にやりたいことを見つけられずに20代が終了します。。。
3。自分のやりたいことに集中できる
地方大学に行くと、自分のやりたいことに集中できます。
先ほども書きましたが、誘惑がすくないため雑念に襲われる可能性も減ります。
かつ、地方には広大な土地があります。
そして静かです。
多くの芸術家たちも創作活動に専念するために、
地方に住んでいる人も多くいます。
だからこそ、
自分のやりたいことに専念してください。
。。。。
とはいっても、
これを読んでくれているあなたにやりたいことがあるとは限らないのが現実です。
多くの人は自分のやりたいことがわかっていません。
そう言っている私だって大学の頃はやりたいことなんてありませんでした。
だからこそ、
やりたいことを全力で全エネルギーを込めて、全人格をかけて、ダイナミックに行動する中で見つけてください。
地方大学のメリットをもっと活用するためには??
はっきり言って、
地方大学にいって自分のやりたいことがないのはビハインドです。
だからこそ、
ソッコーやりたいことを見つけるために、ダイナミックにマキシマムに行動をしまくってください。
とは言っても、
すぐに「これをやろう!」と行動にうつせる人はすくないはず。
なので、一つだけポイントを教えちゃいます。
自分のやりたいことを見つけるポイント。
それは、
人の役に立つこと、人から褒められることをやってみる。
イージーなところでいうと、アルバイト。
いろんなアルバイトをやってみるといいと思います。
学生の時は数えるもの面倒くさいですが、いろいろなアルバイトをやりました。
一番印象深く、マッシブにマキシマムに頑張ったアルバイトはCM製作会社でのアルバイトです。
テレビ業界なので、労働時間がクレイジーでしたがかなりやりがいがありました。
かつ、そこに勤めていた人たちがとてもいい人で、そこからもいろんなチャンスをもらいました。
アルバイトを頑張ってみると、どんなことをすれば人から褒められるのか=価値になるのか。
どんなことが自分に合っているのか、どんなことが向いていないのか、どんな大人になりたいのか、自分はどういう大人を尊敬するのかがわかります。
つまりね、
自分がわかるんです。
アルバイトを本気ですると、実感を伴って自分のことがわかるようになるのです。
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
って言葉があります。
相手のことを知って、自分のことを知れば、100戦戦っても負けることはないという意味です。
私の個人的な感覚を付加するなら、
「相手を通してか、自分は理解できない」と思っています。
いろんな人間、いろんな経験、体験を通してしか、自分は理解できないんです。
だから、
アルバイトって最高なんです。
自分も理解できるし、お金ももらえるっていう。
アルバイトを選ぶ時のポイントは、
なるべくたくさんの人と関われるアルバイトを選ぶことです。
企業でアルバイトしてみてもいいし、カフェでアルバイトしてみてもいいと思います。
マジでいろんなことが学べますよ。そして、自分を知れる。
そして、百戦危うからず!
地方大学にいくデメリット
一言で表現してしまえば、
チャンスが少ないことです。
言い換えれば、
情報が少ないことがデメリットです。
例えば、
私は音楽が大好きで、この記事を書きながらも音楽を流しています。
夏にはフジロック、ロッキン、サマソニなどのフェスも行くし、冬にはカウントダウンジャパンやノットフェスにも行きます。
普通に楽しいし、
かついろんなミュージシャンのライブをみているといろいろインスパイアされることも多いんです。
でも、
地方ではその体験ができませんよね。
フジロックやロッキンは新潟や茨城とかでやりますが、
結局新幹線で行くパターンなので、やっぱアクセスがいいのは東京です。
地方では行くまでが大変すぎて、フェスなんていけないと思います。
まあCDでいいかってなる。
でも、CDじゃダメなんですよ。
その場に行って、自分の感覚をもって体験しないとダメなんです。
行った人にしかわからないものがある。
それはまさしく体験価値なんです。
CDで曲を聴くよりも確実に大きな情報を得られるんです。
でも、
地方ではそれができない。
だからこそ、情報が少ないんです。
インターネットが発達して、いろんなコンテンツが入手できるようになりました。
youtubeでライブ映像とか見れますよね。
でも、
そのライブの本当の価値は、その場に行った人しかわからないんです。
また、たまに服をzozotownでかったりしますが、ネットで買う服って、
届いてみてイマイチなものが多い。結局、長く愛用している服って、実際に店舗に行ってかった服なんです。
店舗に行って、試着してから買ったもの。
そういう服を一番愛用している。
やっぱ、webの中に載っている画像だけでは情報が足りないんですよ。
だから、
実際に届いてみてイマイチ感があるんです。
こう考えると、youtubeのライブ映像が全てじゃない。
実際に行かないとわからないことがあるって思いますよね。
そういったチャンスが少ないのが地方大学です。
地方大学のデメリットへの対策方法
先ほども書きましたが、
自分のやりたいことに没頭する!これがいいと思います。
没頭できるほどのものがまだ見つかっていない。
まだしっくりくるものがない人は、アルバイトをしまくって、その体験の中で没頭できるものを探したり、
貯まったお金で海外旅行に行ってみてください。
とにかく、マッシブに、ダイナミックに全人格をかけていろんなものを体験することが、
今後の人生を豊かにするポイントです。
そこで得た経験は確実に今後あなたの財産になります。
経験が多ければ多いほど、コンテクストは豊かになり、処理できる情報も多くなります。
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