こんにちは、池谷です。
自分の努力を全て他人のものにされてしまう。
この記事の目次
- 手柄を横取りしていくる上司は本当にいる
- 手柄を横取りしてくる上司の心理とは?
- 手柄を横取りしてくる上司との上手な付き合い方
- 対処策1。手柄は全部あげる
- 手柄は全部あげてください。
- 相手から奪う奴は嫌われるし、出世できない。価値を与えてこそ、社会人。
- そんな人間に何かを与え続ける意味ってあるのか?
- きっと素晴らしい結果が得られるはずです。
- 対処策2。部長、課長を信じる
- 上のクラスの人は、あなたが思っている以上に人間を観察しています。
- そして、誰が最も働いているのかも知っている。
- すぐに転職活動しましょう。
- 対処策3。仕事仲間を証人にする
- 対処策4。最重要事項は、発表段階まで公開しない
- 重要な情報は最後の最後まで守り通す。
- 対処策5。途中経過を信頼できる上司に段階的に報告しておく
- しかし、ここでも重要な資料は渡さないこと。
- 対処策6。横取りされてもいい手柄を用意しておく
- 最重要案件に関係のない手柄のダミーを用意しておくことです。
- 上司にどうしても手柄を渡さなくては行けなくなった時は、そのダミーを渡しましょう。
- 上司が手柄を横取りされた時の対処法
- 上司に手柄を横取りされて溜まったイライラの解消法
- 手柄を横取りしてくる上司を1年で圧倒する方法
- まとめ
こんな理不尽なことがあっていいのか!??
私もそう思います。つーか、
あいつらは部下の手柄を横取りして良心が痛まないのか!?
と。
彼らは基本的に破滅的に性格が悪いので、私たちの一般常識を当てはめても無駄です。
逆にストレスが溜まってしまうのでやめましょう。
彼らは私たちの範疇を超えて性格が悪いのです。もはや宇宙人とみなしてもいいでしょう。
今回はそんな手柄を横取りしてくるクソ上司にどうやって対処していくかを真面目に語りました。
手柄を横取りしていくる上司は本当にいる
![](https://intothewild.biz/wp-content/uploads/2016/08/-2018-01-04-15.43.37-e1515048242405.png)
手柄を横取りしてくる上司は本当にいます。
実際に私も上司や先輩に手柄や自分の仕事を横取りされたことがあります。
彼らは、「上司」や「先輩」という権限を使って、仕事の進行具合や、現段階で考えているアイデアを質問してきます。
そして、
腹黒い上司、先輩はそこから仕事をパクったり、アイデアを盗作していくのです。
仕事において、最も大事なのは、「人間関係」と「コミュニケーション能力」とよく言われますよね。
しかし、私は仕事において最も重要なのは、
情報運用能力だと考えています。
もしあなたが現在の企業で手柄を横取りしてくる上司や先輩へのストレスが我慢の限界に達して、転職したとします。
しかし、
あなたの情報運用能力が低いままでは、次の会社でも手柄を横取りされます。
会社という組織とはそういうものです。
どの組織にも「他人を打ち負かして勝つ」「どんな汚い手を使っても勝つ」というマインドを持った人はいます。
それが「競争」というものです。
社内から少し視点を広げて、その企業が属している業界という視点で見れば、企業はその業界の競合他社をしのぎを削り合っている。
しかも、
インターネットが発達した現代では、敵は同じ業界の企業だけではなくなっているのです。
例えば、
フジテレビの競合他社は、テレ朝とかテレ東とかですが、最近では、youtubeやスマホゲームもライバルなのです。
なぜなら、若者たちのテレビ離れは進み、多くの人はインターネットでyoutubeを見たり、スマホゲームをしている時間のほうが長くなっているから。
業界レベルの視点で見ても、各企業はしのぎを削っているわけですから、同じ企業に属している社員たちにも「競争」があるのは当たり前なのです。
人間が集まるところには必ず争いが生まれる。これは人間の縮図なのかもしれません。
手柄を横取りしてくる上司の心理とは?
![](https://intothewild.biz/wp-content/uploads/2018/01/-2018-01-16-19.42.14-e1516165368805.png)
「やべえ、こいつの評価が俺よりも上になっちまう。。。」
「俺の出世が遅れちまうじゃねーか」
「俺は常にナンバーワンでいたいんだ!」
↑
これが手柄を横取りしてくる上司の心理です。
マズローの五段階欲求って聞いたことがありますか??
第一階層:生理的欲求
第二階層:安全欲求
第三階層:社会的欲求
第四階層:承認欲求
第五階層:自己実現欲求
こんな感じで第一段階から第五段階まであります。
第一階層の「生理的欲求」は、生きていくための基本的・本能的な欲求(食べたい、飲みたい、寝たいなど)。この欲求がある程度満たされると次の階層「安全欲求」を求めるようになります。
第二階層の「安全欲求」には、危機を回避したい、安全・安心な暮らしがしたい(雨風をしのぐ家・健康など)という欲求が含まれます。
この「安全欲求」が満たされると、次の階層である「社会的欲求(帰属欲求)」(集団に属したり、仲間が欲しくなったり)を求めるようにます。この欲求が満たされない時、人は孤独感や社会的不安を感じやすくなると言われます。
ここまでの欲求は、外的に満たされたいという思いから出てくる欲求(低次の欲求)で、これ以降は内的な心を満たしたいという欲求(高次の欲求)に変わります。
「社会的欲求」の次に芽生える欲求は、第四階層である「尊厳欲求(承認欲求)」(他者から認められたい、尊敬されたい)です。
そしてその「尊厳欲求」が満たされると、最後に「自己実現欲求」(自分の能力を引き出し創造的活動がしたいなど)が生まれます。
その中の一つに「承認欲求」があります。
これは読んで字のことく他人に認められたい。他人にすごいと思われたい。っていう欲求のことです。
今の時代、この承認欲求を激しく求めている人がかなり多い。
具体的に言うと、
instagram、facebookとかで、リア充アピールしてる人はみんな「承認欲求の権化」なんで。
あなたの上司は出世したい=認められたいって気持ちが強すぎる人なんですね。
残念ながら、人の性格は大きく絶望しないと変えられないため、
承認欲求が強すぎる性格は絶望することがない限り変えられません。
しかも、上司という立場でなんらかの役職を獲得している人はなおさらです。
なぜなら、彼らは今まで他人の手柄を横取りする方法で成功してしまったから。
人間は一度その方法で成功すると、それを自分の中の成功法則と捉え、簡単にはその成功法則を捨てられません。だから、上司はいつまでも他人の手柄を横取りし続けるわけです。
だから、
今後も間違いなくあなたの上司はあなたの手柄を横取りしてくるでしょう。
しかし、
これだけは一つ言えます。
すごい人と認められたい。そんな承認欲求を持っている人は、絶対にすごい人なんかなれないし、誰からも認められません。
承認欲求が強すぎる人は、「他人からいろんなものを奪う」という特徴があります。
今回で言えば、手柄ですよね。
認められたい。愛されたい。愛してくれー。って言ってる奴を愛したいと思いますか???
思いませんよね。
人間はみな、自分を愛してくれる人しか愛せない。恋愛と同じです。
手柄を横取りする上司なんて誰かも愛されないし、認められないのです。
だから、
最終的には、あなたの手柄を横取りしてくる上司なんて出世しないんで。
出世してたら、そんな会社辞めたほうがいいですよ。
この情報化社会において、そういう会社はそっこー潰れるんで。
手柄を横取りしてくる上司との上手な付き合い方
![](https://intothewild.biz/wp-content/uploads/2016/09/-2018-01-17-14.01.28-e1516165389793.png)
対処策1。手柄は全部あげる
対処策2。部長、課長を信じる
対処策3。仕事仲間を証人にする
対処策4。最重要事項は、発表段階まで公開しない
対処策5。途中経過を信頼できる上司に段階的に報告しておく
対処策6。横取りされてもいい手柄を用意しておく
対処策1。手柄は全部あげる
手柄は全部あげてください。
ギブギブギブこれが正攻法です。ビジネスの世界において、このギブギブギブの精神は基本です。
そして、実はこれが相手を操作するために有効なのです。
誰かから、プレゼント貰ったら、何かお返しをしないといけない気持ちになりますよね。上司に飲み会で奢ってもらったら、何か負い目を感じるのと同じです。
何かをもらったら、何かお返しをしなければという気持ちになる。これを「返報性」と言います。
よくビジネスでは使われる手法ですし、会社員ではこれが基本なんです。
相手から奪う奴は嫌われるし、出世できない。価値を与えてこそ、社会人。
これ知っていましたか?
もし知らないようなば、あなたも手柄を奪う上司になりかねないですし、恋愛なんてうまくいくはずもありません。
もしかしたら、手柄を横取りしてくるあなたの上司は「返報性」が通じないかもしれません。一般的な日本人としての精神性を持っていれば、何かもらったらお返ししないといけない。という心理が働きます。しかし、冒頭で説明したように手柄を横取りしてくる上司はあなたの常識が通じない宇宙人の可能性が高い。
そんな人間に何かを与え続ける意味ってあるのか?
手柄を横取りしてくる上司に媚を売ったりする必要はありません。しかし、仕事は真面目にやるってことを意識してください。結果的にそれがあなたのためでもあります。
なぜなら、仕事さえ真面目にやっていれば、転職のために使えるネタが溜まっていくから。
上司に奪われた手柄は、もともと全てあなたのものですし、あなたが行った仕事として面接のときに堂々と話していい。真面目に仕事をして、もうこの会社はいいかな、となったら転職活動してみましょう!
きっと素晴らしい結果が得られるはずです。
真面目に働くことは誰かの役にも立つし、自分のためにもなるってことですね。
対処策2。部長、課長を信じる
上のクラスの人は、あなたが思っている以上に人間を観察しています。
もちろんあなたの手柄を横取りしてくる上司のことも見ています。
そして、誰が最も働いているのかも知っている。
もしもそういうような能力が部長、課長ないようならばその会社はやばいので、
すぐに転職活動しましょう。
対処策3。仕事仲間を証人にする
あなたの仕事を先に仲間に公言しておくと、
心強い証人になってくれますよ。
対処策4。最重要事項は、発表段階まで公開しない
簡単ですが、
重要な情報は最後の最後まで守り通す。
これが重要です。
安易に作りかけの資料などを誰かに渡さない方がいいですよ。
説明を求められた時も、口頭でざっくりと説明し、具体的な話をしないようにしましょう。
対処策5。途中経過を信頼できる上司に段階的に報告しておく
これもオススメです。
しかし、ここでも重要な資料は渡さないこと。
情報はいつコピーされ、奪われるかわかりません。なるべく口頭のみの情報提供をしましょう。
対処策6。横取りされてもいい手柄を用意しておく
一番効果的なのは、
最重要案件に関係のない手柄のダミーを用意しておくことです。
上司にどうしても手柄を渡さなくては行けなくなった時は、そのダミーを渡しましょう。
目が曇ってる上司はその手柄で満足するでしょう。
上司が手柄を横取りされた時の対処法
![](https://intothewild.biz/wp-content/uploads/2017/03/-2018-01-13-19.35.28-e1515840155431.png)
上司に横取りされた手柄をどうしても取り戻したいときは、
その事実を上司の上司に伝えるしかありません。
これまで自分が手柄を上げるために進めてきた仕事のプロセスを、すべて上司の上司に打ち明ける。
これによって、上司によって奪われた手柄は、すべてあなたの手元に戻ってくるはずです。
そして、このときの最も重要なことは、
「絶対に私が手柄を奪われていることを、手柄を奪ってくる上司を含めて誰にも言わないでください」
と念を押しておくことです。
上司に手柄を横取りされて溜まったイライラの解消法
![](https://intothewild.biz/wp-content/uploads/2016/05/-2018-01-03-20.29.52-e1514979653195.png)
ムカついてしょうがないんだ!!!!
って人もいますよね。
私も、もう一度手柄を取りに行った方が、圧倒的に省エネってことは、
頭ではわかっていましたが、どうしても感情が抑えられませんでした。
しかし、自己成長を遂げていく上で、感情は不要。
感情に振り回されている段階で、人間としてまだまだです。
が、それでもやっぱり辛いものは辛いし、ムカつくことはムカつきますよね
ジムでストレス発散しよう
個人的に最もおすすめなのは、
ジムに通い、トレーニングやランニングをすることでストレスを発散する方法です。
社会人になったら、お金を払ってジムに行ったほうがいい!そう断言できるくらいお勧めです(笑)
それは男性でも男性でも女性で、運動は確実にストレス発散となります。
どんなに悶々とした気分でジムに行ったとしても、1時間のトレーニングを終えた後は頭も心もスッキリできますよ。
体を鍛え、筋肉をつけると、確実に自分の体力や持久力そして、集中力がアップします。
よく海外のハリウッドスターやセレブは、ジムに行って鍛えていますよね。
彼らが体を鍛えている理由は、
いつでも大衆を魅了できるような体でありたいという想いもあるかと思います。
しかし、
俳優や女優さんは常に過酷な人間関係に晒され、大きなストレスを受けます。
その中でも美しい肌や、人あたりのいい言動を続けるためには、ストレス発散が非常に大事になってくる。
だからこそ、
海外のハリウッドスターやセレブしかり、日本の売れている女優さん俳優さんも忙しい時間を割いて、ジムにいくのです。
手柄を横取りしてくる上司を1年で圧倒する方法
あなたは人生のおいて何を重要と考えていますか??
もう社会人として数年働いている中で理解していると思いますが、
会社員をやっている限り、手柄を横取りされたりとかそういうことばっかりです。
本当に邪魔が多いし、理不尽を飲まないといけない。
邪魔をされ続け、理不尽を飲み続けた結果、どうなるか知っていますか??
「とりあえず、どうにか働けているかいっか」
「世間を見渡せば、もっと大変な奴がいる」
「自分はまだマシ」
こう↑ なります。
前の私の会社の上司は、その会社で最も性格がきついと有名な上司と組まされ、毎日残業5時間、休日出勤ありで働き続けた結果、こうなりました。。。。
少し規模の大きな話になりますが、資本主義社会において、お金を持たない人はみんな弱者をみなされます。
第二次世界大戦は終わり、世界から紛争などを除き血の流れる戦争は終わりました。
しかし、
そのあと戦争は形をかえ、経済というステージに移った。
つまり、今でも「経済戦争」という名で、戦争は続いているのです。
経済戦争において、お金=武器を持たない人間は、弱者であり、捕虜になるしかない。
そして、理不尽な環境のなかで労働させられる。邪魔が多いのは当たり前なんです。
なぜなら、弱者なんだから。
それが嫌だったら、強者=自分でお金を稼げる人になるしかない。
「え〜そんなの無理だよ〜」
って思ってるかもしれませんね。
でも、そこに根拠はあるんですか?
自分一人の力では稼げないっていう根拠はないですよね。
事実、フツーにネットの世界ならば、自分一人の力で月収100万円くらいなら稼げます。
稼げる人と稼げない人の違いは、やるかやらないかの違いだけです。(究極的に)
休みの日は、youtube開いて「弟者兄者」を見てたり、パチンコ行ってたら稼げません。
平日、仕事から帰ったら、休日はすべての時間をネットで稼ぐために使えれば、
半年で月収十数万円は稼げるようになります。
そうすれば家賃くらいはタダになりますよね。
いつまでもダラダラ理不尽を飲まされ、
自分のやりたいことの邪魔をされ続けて生きるサラリーマンに甘んじることが嫌だったら、
実力をつけて自分で稼げるようになった方がいいですよ。
その方法をメルマガで教えているので、メルマガに登録してください。
まとめ
さて、長い記事となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
上司に手柄を横取りされ、心身ともに疲れていると思います。少し冷静になってから今後どうしていくかを考えていきましょう。結果的にあなたが幸せになることが一番大事です。それを踏まえて行動することで、あなたをサポートしてくれる人のためにもなります。
では、また次の記事でお会いしましょう!
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【検証】人生は他人によって台無しにされていく・・のか???
![](http://intothewild.biz/wp-content/uploads/2019/03/スクリーンショット-2019-03-08-18.27.29.png)
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。