・基本給が低い会社に勤めているが、転職したほうがいいのか
・転職を考えているが、基本給が低い会社にメリットはあるのか
・基本給が低い会社には転職しない方がいいのか
この記事では以上のような悩みを解決していきます。
実際に僕が新卒で入社した会社の基本給が18万円でした。
多くの企業では、新卒の基本給を20万円としています。それと比べれば2万円も基本給が安い。
基本給が安い分、ボーナスも低く、そして昇給額も低くなります。
「1年間」という短期的視点では、基本給が20万円でも18万円でもそこまで大きな差にはなりません。
しかし、例えば「10年間」という中長期的視点でみると、基本給が20万円か18万円かという違いは、非常に明確な差となって現れます。
画像出典:https://prcm.jp/album/boxing0901/pic/21676639
僕はこの点に23歳の時に気が付き、会社を辞め、転職しました。
今では20代後半で月収80万円(給料+副収入)を超えています。
そんな僕が今回、今回この記事で基本給が低い会社に勤めるメリットとデメリット、そして基本給が低い会社に勤めてしまったときに対処法を解説していきます。
この記事の目次
【衝撃!】基本給が低い会社に勤めるメリット
結論からお話しします。
基本給が低い会社に勤めるメリットは、ない。
これが僕の答えです。
ちなみに、僕が勤務していた基本給18万円の会社では、いろんな手当が付いた為、手取りとしては25万円を超えていました。
基本給が低くても会社によってはいろんな手当がついて、手取りとしてはかなり多くの給料になる場合もあるでしょう。
基本給は安いが、いろんな手当が付くため、手取りとしては高い。これは中小企業によくみられるパターンです。
しかし、その「手当」は所詮「手当」でしかなく、何かあればなくなります。
例えば、僕が基本給18万円で勤めていた会社は、工場だったので、夜勤手当や交代手当がもらえました。
しかし、会社=工場の業績が悪化し、夜勤と交代勤務がなくなればその分もらえる金額は減ります。
給料として金額が減れば、その分僕らの生活は苦しくなり、人生が制限されてしまう。
つまり、基本給が低い会社に勤めるということは、自分の人生を会社にほぼコントロールされてしまっていると言い換えることはできるのではないでしょうか??
自分一人がどれだけ頑張って、会社に尽くしても、会社の業績は悪化してしまえば、自分の人生も一緒に悪化してしまう。
基本給の低い会社に勤めると、こんな理不尽な状況に追い込まれてしまうのが実際にあるのです。
基本給が低いと、あなたの努力にかかわらず、幸福度が下がってしまう可能性があります。そのため、僕は基本給が低い会社に勤めるメリットはないと考えています。
この時点で転職しようかなと考えている場合は、まずは以下の記事を読んでください。
【みんなに知ってほしい】基本給が低い会社のデメリット
結論から書きます。基本給が低いことによって、以下の問題が引き起こされます。
・ボーナスが少ない
・様々な手当がなくなったときに、手取りが非常に低くなる
・退職金が少ない
・昇給率が少ない
以上のように、基本給が低い会社に勤めてしまうと、ボーナスも低いし、手取りも少なくなる可能性があるし、退職金も低いし、昇給率も低い。
そのため、あなたの人生所得が低くなる原因であり、自分の人生が幸せなものとならない原因なのです。
僕らが会社員をしている理由、それは「仕事をしなければいけないから」という理由ではありませんよね。
僕らがいまこうして働いている理由は、「幸福な人生を手に入れるため」なのです。
会社員として働き、幸福な人生を獲得するために必要なものは2つあります。
1.ある程度満足できる生活を送るための給料
2.自分のために使える自由な時間
この2つが確保できる仕事に就くことが重要なのです。
新卒で基本給18万円の仕事に就職し、1年半働いた時点で僕は転職活動を始めました。
結果的に、某有名外資系コンサルから内定をもらい年収が200万円アップすることになりました。
しかし、僕はその内定をけりました。
なぜなら、コンサルになれば十分納得のできる給料はもらえる、しかし、働きづめになり自分の時間がほぼ無くなってしまうのは嫌だと考えたからです。
あと僕であれば、ある程度自分の時間があれば、年収200万円くらい自分の力で上げられるという自信がありました。
実際に僕は現在、副業で年収200万円以上稼げるようになりました。
もちろん、今の状態に到達するまではホント自分で自分をガチで褒めるほど努力しました。
絶対に自分で稼げるようになるんだ、そのためにまずはもっと自信が必要なんだとあえて一泊6万円の高級旅館に一人で泊まりに行ったりしました。
また前は邦楽ロックなどをいつも聞いていましたが、もっと一流を体験しなければと最近ではオペラを聞いていたりします。
「そんなの意味あるのかよ」
と思う気持ちもわかります。でも、そう思う時点で努力不足です。なぜなら、実践していないから。
まずはやってみて自分の中の何が変わるのかを1つ1つ確認し、効果があれば続けてみる。この積み重ねが自分を変えてくれるし、理想の自分に近づくための方法です。
こんな今だからこそ、非常に後悔していることが1つあります。
それは、基本給18万円の会社になんやかんやで1年半も勤務してしまったことです。
そういった基本給の低い会社にありがちなのかはわかりませんが、僕が働いていた会社は社員同士の仲が良かったのです。
社員同士の仲がいいために、基本給が低く辛い労働を強いられていたとしても、「この仲間たちのためにがんばりたい」と考え、ついつい長く働いてしまったのです。
1年半、その会社で働いて得たものもあります。
しかし、もっと早く転職していれば、もっといい時間の使い方ができたと思うのです。
転職活動をした方はわかると思いますが、基本給が高いし、社員同士の仲がいい会社もたくさんあるし、人間関係のストレスが少ない会社もたくさんあります。
実際に今僕が働いている会社もその1つだと思います。
ぜひいま、転職を悩んでいるのであれば、早く行動すべきです。「給料、基本給が低い」というだけで転職していいのかという疑問もあると思います。
その疑問は以下の記事で解決しているので読んでください。
【必見!】基本給が低い会社に勤めている場合の対処法
結論から書きます。基本給が低い会社に勤めている場合、
まずは転職してください。
現在の職場に持つ不満が「基本給が低い」という1点のみ、であればいまの仕事をつづけながら副業を始めて自分の力で稼ぐということもいいでしょう。
しかし、多くの場合、現在の職場に持つ不満が「基本給が低い」+「人間関係が良くない」、「残業が多い」などの不満も合わせて、いくつかあるのではないでしょうか。
先程もお話ししましたが、僕らがいまこうして働いている理由は、「幸福な人生を手に入れるため」なのです。
会社員として働き、幸福な人生を獲得するために必要なものは2つあります。
1.ある程度満足できる生活を送るための給料
2.自分のために使える自由な時間
この2つが確保できる仕事に就くことが重要です。
この2点、僕は会社員として幸せになる、または一人の人間として成功するためには絶対に欠かせない土台であり、基本的な部分だと考えています。
この基礎的部分が固まっていないのに、副業で稼ぐことはおすすめしません。
なぜなら、僕が基礎的部分が固まっていないにも関わらず、副業にチャレンジした結果、全然稼げずストレスだけが溜まってしまった経験があるからです。
僕が基本給18万円の会社に勤めていた時、収入を増やしたいと考えインターネットで副業を始めました。
夜勤もあり、残業もあり、仕事で怒られ、むかつく先輩にいじられ非常にストレスを溜めながらも仕事が終われば、すぐに自宅に帰り副業をする毎日でした。
しかし、副業で稼げるようになるにもある程度の時間と知識、そしてスキルが必要です。
ストレスフルかつ体力的にもギリギリの状態だったため、精神的にも余裕がなく、「早く稼ぎたい・・・・」という焦りが生じてしまい、稼げる方法を探し続けましたが、結果的に稼げずに時間だけが過ぎていきました。
結果的に、このままではだめだ・・・と思い、まずは転職活動をして、
1.ある程度満足できる生活を送るための給料
2.自分のために使える自由な時間
この2点を確保できる仕事につきました。僕が副業でだんだんと稼げるようになったのはそれからです。
まずは基礎部分、土台部分を固めなければいけない。
このことは受験勉強でも同じことが言えます。
画像出典:https://twitter.com/micorun/status/939433987000246274
とにかく基礎部分をまずは徹底的に固めないと、応用問題なんて解いても意味がない。それはこの図を見れば明らかですよね。
「そんな基礎部分の構築なんてめんどくさいことやってられるか!!」
と思う気持ちもわかります。なにせ僕自身がそう思ってしまうタイプでした。
過去、僕は、大学受験時代に「基礎なんてやらずに初めから応用問題に取り組めばいいじゃん」と考え、実際にそうやって勉強しました。
その結果、全くもってその勉強法では知識が身につかず、問題が解けるようにはなりませんでした。
まさに上図のように、「順番がバラバラで、すぐに忘れてしまう」という事態に陥っていたのです。
その体験から、上図のような正しい勉強法そして、基礎をまずは徹底的に固めないといけないということを学んだので今では効率よく副業などの応用編に取り組むことができています。
ちなみに、僕個人の体感ですが、基礎部分が固めるために必要な時間って、そんなに長くないですよ。
やり始めれば、あっという間に固まっていきます。
ぜひ、まずは基礎、土台部分を固めていきましょう。
なぜイチローは成功できたのか?
このように基礎部分をまずは固めなければいけないことはイチロー選手のトレーニングからもわかります。
イチロー選手と言えば、自分で作った決まりを守り続ける「ルーティン」を確立することで知られています。
有名なのは、毎朝欠かさずカレーを食べるルーティン(通称 朝カレー)です。
今、注目してほしいのは朝カレーの効果ではなく、年単位で毎朝カレーを食べ続けるというイチローの土台作りです。
イチローは一度ルーティンを設定したら、なかなか年単位でしか変更しません。
なぜ彼はルーティンを設定し、同じことをし続けるのかというと、毎日の変化をなるべく少なくすることでストレスを減らしているのです。
野球以外から受けるストレスを減らし、可能な限り野球に集中できる環境を作っているんですね。
何かに集中する土台を固める、これは成功するためには非常に大事な視点です。
いまこの記事でいうと、土台に当たるのは、
1.ある程度満足できる生活を送るための給料
2.自分のために使える自由な時間
この2点です。
あなたもまずはこの2点を確保するために転職をすることも考えた方がいいですよ。
【検証結果】基本給が低い会社に転職してもいいのか
ここでも結論からお話しします。
基本給が低い会社には、絶対に転職しない方がいい。
むしろ、いま勤めているのであれば、すぐに転職したほうがいい。
これが僕の答えです。
ここまでお読みいただいたあなたであれば、もはやこの記事を読む前から結論は出ていたのではないでしょうか?
「基本給低いってやばいよな~、転職したほうがいいかも」と。
答えは出ていたけど、転職活動する覚悟ができていなかっただけですよね。
これまで転職活動を2回した経験があり、年収200万円アップも達成し、1.ある程度満足できる生活を送るための給料、2.自分のために使える自由な時間を獲得した僕がいま、あなたの背中を押しましょう。
転職活動は簡単です。ちゃんとやれば年収アップもできて人間関係が良い職場に転職できます。
僕が実践した転職ノウハウはこの記事下部にある電子書籍プレゼントキャンペーンに申し込んでもらえれば、差し上げます。
しかし、まずあなたがやらなければいけないのは、転職サイトへの登録です。ぜひ以下の記事を読んで、転職サイトに登録してください。
登録いただければ、僕にアフィリエイト報酬が入ります。
僕はまたその報酬を使ってさらに面白い記事を書くことができます。
宜しく御願いします。
では、今回の記事はこれで。
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。