転職ノウハウ

高学歴でも就職に失敗してしまう人

こんにちわ^^

今日は珍しく、就活について書こうとおもいます。

 

基本的に、就活も転職もそんなに変わらないので、

転職を考えている人は、就活と同じ要領で、面接をこなせばいいと思います。

 

一方、就活を真面目にやならなかったために、転職に追い込まれている人は、

一度、転職本アンド、就活本を数冊づつ読んで、知識をインストールしておいたほうがいいです。

具体的には、就活の面接対策について書かれた本を読んでおくといいでしょう。

 

だから、

転職をお考えの人もぜひこの記事を読んでおいてください。

 

世の中、知っていればなんとかなる部分が多いです。

逆に知らなかったために、失敗するケースが多いと言えます。

 

とは言いつつ、

高学歴でも就活に失敗してしまう人は、知り過ぎていることが原因で失敗してしまう人もいるようです。

 

高学歴で就活に失敗してしまう人の全てがそれに当てはまっているということはないとおもいますが、

そういった人は以外と多いのではないかなぁと、感じています。

 

知り過ぎていることが逆に、仇となる場合とは、どういうものか?

 

多くの人は、知識を得るとそれを使いたくなります。

つまり、

面接時にその知識を披露して終わってしまうということがあるのです

 

確かに、知識を使い、スマートに自分の行ってきた活動や、

価値観、自身のことを紹介することは悪いことではありません。

 

できるならやったほうがいいくらいです。

なぜなら、自分がいかに頭の回転が速い人間であるかを感じてもらえるからです。

偏差値の高い大学を出ていて、頭の回転が速い人材が面接官も欲しいはずです。

 

しかし、

面接の間ずっと、1から10まで、難しい単語や知識を使った会話はNGです。

 

特に、面接官が女性の場合は、難しい単語や知識「10分の1」程度で十分です。スクリーンショット 2015-09-01 17.15.48

 

それ以上使うと、間違いなく落ちます。

 

これは、ぼくの経験談から言えることです。

ぼくは決して高学歴ではありませんが、就活本や、転職本を読み漁り、さらにビジネスの勉強をしていたため知識がかなりありました。

 

これだけの知識を使って、会話すれば必ず、受かるだろ!

即戦力と感じてもらえるだろう!

と思って何社か面接に臨みましたが、、、やっっぱ落ちましたf^^;

 

で、しかも全部、面接官は女性。

 

そのうちの一人の女性の面接官から、面接のフィードバックをいただいたので、それを紹介します。

 

とても優秀な方なような気がいたしました。

しかし、たくさんの難しい言葉や表現を使い過ぎていて、自身のことをうまく伝えられていないなと感じました。

もっと、簡単な言葉を使って自身を表現なさるといいと、もっと相手に自分のことを伝えられるのではないかと思います。

 

で、落ちました。

 

すべての女性がそうではないと思うのですが、

自分のスキルや、できることにフォーカスして面接を行わない方がいいと思いました。

彼女たちは、その人の機能性も見ていることは見ていますが、

フォーカスして観察しているのは、その人の人間的特徴、性格的特徴だと思います。

その人がどんな人か? この人はうちの会社で働いて幸せになれるのか?

会社との相性を見ているのかもしれませんね。

 

 

スクリーンショット 2015-09-01 17.17.22また複雑すぎたり、抽象度が高すぎる言葉を使って自分のことを伝えない方がいいです。

そういったステージの高い言葉を使いすぎると、彼女たちは理解していない場合が多いです。

 

もう一度言っておきますが、すべての女性がそうではないです。

女性は、単語の持つイメージを抽出してものごとを理解します。

重要だと思われる単語のもつイメージを感じて、ものごとを解釈しているのです。

だから、

普段使わないような、難しい単語や表現を使って、説明したところで、そこからイメージを抽出しきれず、「よくわからない人だったなぁ〜」で終わりです。

 

その辺は十分に注意することをお勧めします。

 

 

少し、女性の面接官対策みたいになってしまいましたが、

高学歴でも就職に失敗してしまう人の多くは、

「自分のことが、うまく相手に伝わっていない」

ということが挙げられます。

 

そのための対策として、

なるべくシンプルな表現と一般的な単語を使って、応答するということを気をつけてください。

 

 

高学歴の方ですと、

論文などを書かれたことがある経験があり、かなり一般的には使わない単語や、表現を多く知っています。

 

しかし、文語と口語は性質が全く違います。

 

文語では、伝わりやすく、明快に思えた表現も、

それを口語で行うといきなり、伝わりづらくなります。

 

口語には口語にあった表現があります

 

 

簡単に言ってしまえばシンプルな表現を使うといいでしょう。

 

高学歴というだけで、かなりアドバンテージがあるので、

面接は肩肘張らずに、自然に自分を表現するのがいいと思います。

 

それでも、面接で落ちてしまったのならば、スクリーンショット 2015-09-01 17.17.43

その会社と相性が合わなかっただけです。

 

むしろ相性の合わない会社にいって、のちに苦しまずに済んだ。

と、言えます。ラッキーです。

 

少し話が変わりますが、

就活、転職も長丁場になることが普通です。

肉体、精神ともに疲弊していくと思います。(普通に働いていてもそうですがw)

 

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では、また。

 

 

ABOUT ME
池谷
<このサイトの運営者> 【ブロガー】/知識ゼロ、経験ゼロ、協力者ゼロ、転職エージェントもほぼ使わずに、自分の力で転職活動を“攻略”した結果、有名コンサルティング企業から内定を獲得。それにより年収が200万円アップ。 また転職サイトに登録後、一流企業からのスカウトメールを何通も獲得するという、転職活動の自動化ノウハウを編み出した。 詳しいプロフィールはこちら>>>
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