転職ノウハウ

この場に提供できる自分の価値は何か?

自分が、この場に提供できる価値はなんだろう?

って考えたことありますか??

「この場に提供できる自分の価値は何か?」

実は、私もこれを考えることが多いです。

例えば、

エレベーター内で起こるちょっとした会話。30~60秒間くらい。

その少しの時間で、相手に価値を与えられれば、自分に興味を持ってもらえますよね。そんな少しの時間で相手を惹きつける事が出来れば、チャンスの数もかなり多くなる。

そのためには、

相手にとっての価値とはなにかを知らなければいけないし、

それに対して、自分が与えられる価値とは何か?を考えて用意しておかなければいけない。

(私は、用意しておいても忘れることがありますが。。。)

そんな私でも、備えあれば憂いなしですよね。

与えられる価値を見つけたなら、それを語れるように、まとめる必要もあります。まとめてみて、1分以内に語れるコンセプトに落とし込めれば、

絶対、人に言いたくなりますよね 笑

1分以内に語れるコンセプトの作り方

 

さてさて。

今日はこの流れで、「会話の中で与えらえる価値」について

お話ししていこうと思います。

実は、会話の中で相手に与えられる価値の一つに、「質問」があります。

質問も価値になっているって、すごいと思いませんか?笑

でも、価値になっていますよね。

質問してあげれば、相手は自分からは見えなかった問題が発見できるわけですし、

自分の話に興味を持ってくれると嬉しい気持ちになれます。

また、これは質問する側のメリットですが、会議などで鋭い質問ができれば、こいつは頭の回転が速いなって受け取られます。

しかし、

なかなか質問力がある人っていませんよね。

今までの学校授業でも、会議でも、会話でも、

みんな全然質問しないなぁ、という印象を受けます。

私もそうですが・・・

正直、別に質問がないのが普通。

むしろ、質問しないほうがいい、みたいな雰囲気ってどこでもあります。

では、

なぜ質問しないのが普通という雰囲気があると思いますか?

これは私の意見ですが、「みんな思考が停止しているから。」だと思います。

私は、質問が思い浮かばないのは、思考が停止しているからだと思うんですね。

では、

どうやったら思考は始まるのか?

それは、自分の中に「問い」を持つことです。

つまり、

自分の中に「なぜ?」を持つこと。

私たちは、いつも「問い」を与えられて、初めて思考を開始しますよね。

例えば、

数学の教科書に書かれている定義をみて、思考を始めたことってありますか?

ないですよね。

私たちはいつも問題を与えられて、初めて思考を開始するんです。

A4用紙の中央に定義が書かれていたところで、何も生まれません。

A4用紙に問いが書かれているから、思考を始めるんです。

問題があるから、思考が始まり、行動を開始する。

だから、

問いがないところには、自分で問いを作るしかないんです。

質問力=鋭い質問ができることだと思われていますが、

本当の質問力って「わからない部分をそのままにしない」というマインドセットのことです。

すこしでも疑問に思ったら相手に聞けばいい。相手に聞いてください。

気になったところを全て。ボコボコにされることもあるかもしれませんが、そこから始めるしかないんです。

質問を繰り返すことで、

少しづつ人間理解がすすみ、鋭い質問ができるようになります。次の会話から、意識してみてください。

一歩一歩進んでいきましょう!

 

 

ABOUT ME
池谷
<このサイトの運営者> 【ブロガー】/知識ゼロ、経験ゼロ、協力者ゼロ、転職エージェントもほぼ使わずに、自分の力で転職活動を“攻略”した結果、有名コンサルティング企業から内定を獲得。それにより年収が200万円アップ。 また転職サイトに登録後、一流企業からのスカウトメールを何通も獲得するという、転職活動の自動化ノウハウを編み出した。 詳しいプロフィールはこちら>>>
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