どうも、池谷です。
自分の身に降りかかってきた物事を「許せる範囲」。
この範囲が大きければ大きいほど、人生も充実していくと考えています。
簡単な例ですが、
許せる範囲が大きいと、ちょっとやそっとではイライラしなくなります。
この許せる範囲ってのは、
かなり人それぞれで、海のように広い人もいますし、水たまりくらい小さな人もいます。
例えば、
僕の知人には、yahooで検索した時に、検索結果が出るまでに10秒以上かかかると、
「遅っせ〜〜〜」と、貧乏ゆすりをしながらイライラしだす人がいます。
その行動からして、彼の許せる範囲は、おそらく水たまりレベルです(苦笑)
また彼は、気にくわないことがあると、
すぐに貧乏ゆすりをしながら文句を言いますし、人の気持ちも考えずにズバズバと本音を言ってしまいますし、
カネ、モノという非常にわかりやすい評価軸で人を判断しています。
高い時計やハイブランドのファッションを身につけていたら評価するけど、
自分よりも安い時計だったり、ファストファッションを身につけていたりすると、そこそこ横暴な態度になる。
またAKBとかオタク文化が気にくわないらしく、
それについても、いちいち文句を僕に報告してきます(苦笑)
僕としてはその辺はそれぞれの価値観なので、
間違っているとも、正しいとも言うことができないのですが、
彼を見ていて、いつも思うのは「人生つまらなそうだな」ってこと。
なんというか、
彼の中には「タブー」が多すぎるんです。
ハイブランドを身に付いている自分は認めるけど、全身ユニクロの自分は認めない。
仕事ができる自分は認めるけど、仕事ができない自分は認めない。
自分が頭がいいと思う人間は認めるけど、自分よりも頭が悪いと思う人間は認めない。
自分よりもお金持ちは認めるけど、自分よりもお金を持ってなさそうな人間は認めない。
単純な話、
他人からしても許せる範囲が小さい人間の相手をするのは本当に面倒くさいんです。
「認めない」ってことは自分の世界から完全に排除してしまっているということなので、
その分だけ、見える世界が小さくなってしまう。
僕たちの人生の充実度って、
見える世界の大きさに比例しています。
例えば、
僕はここまで知人である彼のことを悪く書いてしまいましたが、
彼にも素晴らしい点はたくさんあるんです。
彼はとてもファッションが好きでいろんなブランドの服を持っているのですが、
例えば、僕が「その服今度デートに着て行きたいから貸して」とお願いすると、普通に貸してくれます。
今年も冬にスノボーに行く時に、
スノーウエアとして彼からマウンテンパーカーを借りましたが、
彼は僕がスノボーが下手で絶対転んでマウンテンパーカーを傷つけてしまうということを知りながらも、
貸してくれるんです。
多分、本当は貸したくないと思うんですよね(笑)
でも、
彼は貸してくれる。
表面的に彼を観察すると、ただの面倒くさい人間ですが、
少し友達になってみると、その人間のより深いところが見えてくるってことがよくあります。
僕の前職の上司は同僚みんなから嫌われていて、
その上司から飲みの誘いに対して、僕の同僚の拒否率は100%でした(笑)
でも、
理由はさておき、僕はその上司と二人で飲んでみたのですが、
真面目に話してみると意外といい人だったんです(笑)
若干、口は悪いですが同僚全員のいいところを知っているし、
僕のいいところ、悪いところも的確にアドバイスしてくれたりしました。
「食わず嫌い」
って言葉がありますが、これって損だと思います。
僕もちょっと前までAKBとか乃木坂とかよくわかりませんでしたが、
オタクの人と友達になっていろいろ教えてもらっていると、
彼らがAKBや乃木坂の何が好きなのか、どこに魅力を感じているのかがよくわかりますし、話を聞いているうちに共感さえできるようになってきます。
最近は、めざましテレビのAKBや乃木坂のニュースを見ていて面白いですし、
乃木坂に対して欅坂はどういう存在なのかもわかってきました。
また音楽で言えば、
中学時代はアジアンカンフージェネレーションしか聴きませんでしたが、
高校に入って、友達からRADIOHEADを教えてもらいオルタナティヴを聴くようになった。
その派生があったからこそ、
大学時代はサマーソニックやフジロックといった海外アーティストがたくさん来る、
夏フェスに行く機会も得られましたし、夏フェスでみんなで音楽に合わせてジャンプすることにハマり、
そこから派生してKORNなどのメタルも聴くようになりました。
今ではジムに行ってランニングしてる時は絶対メタルを聴いてます。
いろんなものに興味を持って実際に体験することによって、見える世界は確実に大きくなっていきます。
見える世界が大きいということは、「そういうのもあるんだ〜」と認めているということです。
今回このメルマガで僕が言いたいことは単純な話、
全部認めて、全部楽しめよ。と。
ダメな自分も、弱っている自分も、
仕事ができない自分も、ムカつくあいつもすべて認めて許せてあげられたら最強です。
許せる範囲を拡大していくためには、
「まずは相手に興味を持つことから」かなと考えています。
相手の興味を持って自分から歩み寄らない限り、
何も始まらないので。
暑いですが、何か気になったこと一つでも興味を持って、
調べてみると世界が広がるかもしれませんよ。
では、また。
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
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メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。