こんにちは。池谷です。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
・はたして本当にテレビは時間の無駄なのか?
・テレビで時間を無駄にしないためにすべきこと
・20代サラリーマンにとって時間とは何か?
・まとめ
はたして本当にテレビは時間の無駄なのか?
私の友人に、1日12時間以上テレビを見ていた人がいます(苦笑)
彼はもう超絶テレビっ子。。。
テレビの申し子と言っても過言でもありません。
彼の最近の野望は、自分の部屋に9台用意し、同時に見れるテレビの数をできる限り増やすこと。
(いや、9番組同時に見ても、絶対全ての情報を受け取れないだろ)
まあ、さすがに一日12時間もテレビをみる生活を送っていたのは、
小学校の時なので、25歳になった今ではもっとテレビをみる時間は減っているようです(笑)
とは言っても、おそらく一日6時間以上はテレビを見ていると思います。
私は彼とはとても古い友人で、
もう小学校の時からの仲です。
彼は小学校当時、1日12時間テレビを見ていただけあって、
結構、いろいろな知識を持っていました。
なので、
会話をしていても大人びていたし、いち早くパソコンを使ってメールをしていたり、
いろんなガジェットの扱いには、小学生とは思えないほど長けていました。
でもって、
1日12時間もテレビに時間を割いていたわりには勉強もできて、
テストでも90点台を連発してましたし、学究委員長もやっていました。
彼は真面目なんです(笑)テレビっ子でしたが。
しかし、
彼の真面目伝説も、小学校で終わりました(早いw)
中学校、高校ではこれといった成果も残さなかったし、
いわゆる、その辺によくいるちょっと地味な学生でした。
そんなテレビ好きの彼は、今テレビ局で働いているのか???
って言ったらそんなことはなく、彼はいま農協で働いています。
まあ、いいんだけど。
まあ、いいんだけど、ちょっと残念ですよね(苦笑)
彼の話からもわかることなのですが、
結局、テレビを見るにしても、何か目的意識を持つ必要があるってことです。
テレビ局でカメラマンをしてみたいとか、
CMを作ってみたいとか、
ドラマを作ってみたいとか、
俳優になりたいから、あの俳優の演技をみたいとか。。。
そんな目的意識をもってテレビを見ているのであれば、
その時間は全くもって無駄ではないですよね。
確かに、他人から見たら、その状況は
ただぼーっとテレビを見ているだけに見えますが、本当は俳優の演技の一挙一動をくまなく分析しているわけです。
つまり、
勉強をしてるってことですよね。
その時間は、
塾に行って席に座り、DVDを入れて東進予備校の安河内哲也さんの授業を見てるのと変わらないわけです。
俳優を目指している人にとっては、
東進予備校のDVDを見ている時間よりも、有意義な時間になっていると思います。
大事なのは、目的意識があるかどうかです。
もっと具体的に言うと、
何かを創造する意志があるかどうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
俳優になって、演技を創造する意識があるかどうか。
カメラマンになって、映像を創造する意識があるかどうか。
youtuberとなって、自分の動画にテレビの演出を生かす意識があるかどうか。
なんですよ。
だから、
逆に、何にも考えないでダラダラとテレビを見ている時間はただの無駄だし、
そんな時間を過ごしてしまっている人間のことを情弱というわけです。
テレビで時間を無駄にしないためにすべきこと
数学でピタゴラスの定理ってありましたよね。
その数学的天才であるピタゴラスは、実は音楽の研究にもかなり力を入れていたようで、
以下の法則も、残しています。
音楽は、音の単なる連続ではなく、
音という限定されない連続体に、一定の比が加わることによって、調和(音階)の生み出されるところに成立する。
これを一般的に表現すると、
「無限定なるもの」(音)に、「限定」(比)が加わることによって、「限定されたもの」(音階)が出来上がっているわけです。
比によって限定されるが故に、音階は美しい調和をもっている。
ピタゴラスが発見したこの自然の法則ですが、
現代を生きる私たちに当てはめて考えてみてください。
何にも考えないでダラダラとテレビを見ている時間は、「無限定なるもの」であり、
煩雑で、何も形をなしていないんです。
形にならない。
つまり、
形をなしていないが故に、つかみどころがないし、誰かの役にも立たない。
当たり前ですが、そんな人生が面白いわけがない。
何も目的がなく仕事に行き、なんとなく別に興味がない目の前の仕事をこなし、
毎月もらえる給料だって、なんとなく未来が不安だから貯金している。
で、帰ったらネクタイを緩めて、冷蔵庫からスーパードライを取り出し、
それを飲みながらyoutubeの兄者弟者、ヒカキン、木下ゆうかをとりあえず見る。
で、新卒で入社した会社の仕事は、つまらないけどとりあえず3年続けてみるか、って、
3年続けたけど、何も変わらない。
みたいになってるわけです。
30歳に近づくにつれて、
「とりあえず、どうにか働けているからいっか」
「世間を見渡せばもっと大変な人がいる」
「自分はまだマシ」
とかいって、意味不明な自己擁護をしだすんですよ。
そんな煩雑で、何も形をなしていない、「無限定なるもの」である人生を変えるためには、
そこに「限定」(比)を加えるしかないんです。
人生をあえて限定する。
こう書くと、自分の可能性が小さくなってしまいそうで、
あまりポジティブな印象を受けませんが、
事実、率先して自分の人生を限定していかない限り、何も形をなさないんです。
一番わかりやすいのがプロゴルファーの石川遼選手ですね。
彼は私と同い年ですが、彼の人生は幼少期からすでに「限定」が行われていました。
ゴルフという「限定」が彼の人生に加えられたことにより、
20代前半という若さで、形を成し、調和と美しい音階を構築したわけです。
他にもマンガのNARUTOでも同じです。
主人公のナルトは、
幼少期から里の長である火影になる!!!と、自分の人生を率先して「限定」し、
最終的に、そこに「限定されたもの」(音階)を作り出した。
人生というマクロな視点に、
ピタゴラスが発見した自然の法則を採用しましたが、
ミクロな視点で私たちの生活においても、その法則は適応できます。
例えば、
ファッションです。
ファッションでもカテゴリがたくさんありますよね。
そのカテゴリを一度に取り入れまくったようなファッションはやっぱダサいわけです。
全身ブラックで、コムデギャルソンを着ているのに、
足元はスニーカーのジョーダンとかだったら、ダサいですし、髪の毛の色が大学生をこじらせたような、
レインボーだったら、終わってる。
コムデギャルソンなんて、着てるんじゃね〜ってなります。
ファッションも基本的に「限定」なのです。
モードだったら、全身モード色を出したほうがかっこいいですよね。
あいつ、今日決まってんな〜
って、言いますが、「決まってる」=限定されているってことですよ。
ちょっと話を戻しますが、
プロゴルファーの石川遼選手しかり、火影のナルト然り、
いわゆる成功を手にいれるためには、人生を限定するしかないんです。
仕事で成功したいんだったら、
マジで人生を仕事に限定すればいいし、
私だったら、ネットビジネスで成功したいから、ネットビジネスにできる限り生活を限定しているわけです。
人生に「限定」(比)を加えた瞬間から、
テレビを見ることなんて無くなりますよ。
だって、
そこに本気になれるから。
20代サラリーマンにとって「時間」とは何か?
20代のサラリーマンにとって、
時間とは、お金よりも大切な物だと考えています。
本当によく言われることなので、
多くの人が忘れがちになっていることですが、
20代は貯金などせず、ガンガン自分のやりたいことをやったほうがいい。
手取り20万円で、
お金に困っているのであれば、お金を稼ぐことに本気になってもいいと思います。
本気になれる物がない!!って言って、
youtubeとかニコニコ動画を見て、時間を無駄にしているよりも、
がめついかもしれないけど、お金を稼ぐことに本気なった方が、絶対人生楽しいですよ。
あなたの時間は限られている。
だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。
ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。
それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。
他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声を
かき消したりすることのないようにしなさい。
そして最も重要なのは、
自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。
それはどういうわけか、あなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。
それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。
スティーブジョブズ
次はこの記事を読んでおいてください。
上司がゆとりのお前はだからダメなんだ!ってバカにしてくる理由が意外とかわいい
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。