・転職活動は何歳から始めるのがいい?
・何歳までにしておくのがベスト?
・どの時期(いつ)から始めるのがいいの?
・どの時期(いつ)までに終えておくといい?
今回は以上のような、転職活動の年齢、時期、タイミングの疑問ついて答えていきます。
僕は今まで転職活動を2回行っていて、100ページを超える電子書籍を自分で作れるほどノウハウが経験が溜まっています。
転職2回目では外資系コンサルから内定をもらい、年収が200万円アップしました。
そして、この記事を書いている今!まさに3回目の転職活動を始めようとしているので、かなり具体的なことをお話しできます。
僕の今までの転職活動で得た経験を共有していきますので、お楽しみにどうぞ。
この記事の目次
転職活動は何歳から始めるのがベスト?
結論としては、転職活動は何歳からでもできます!
しかし、僕個人の意見としては、24歳~26歳の間に1回転職しておくとベストと考えています。
(必ず転職したほうがいいよ!というわけではなく、転職を考えているのであれば、24歳~26歳の間にしておくといいよ、という話です。)
24歳~26歳の間に転職しておくのがベストな理由
結論としては、以下の4つのようなメリットがあるからです。
1.2社目を経験することで、何が“ポータブルスキル”なのかが分かる
2.自分は何がやりたいのかがはっきり分かる
3.どんな風土の会社が自分に合っているのかが分かる
4.ポテンシャルで転職できる
5.やり直しがきく
4と5はよく聞く話だと思うので、今回は1~3を解説していきますね。
例えば、上司や先輩と仲良くなり、サポートを受けて楽に仕事を進めるスキルが、ポータブルスキルに当たります。
ポータブルスキル = どの会社に行っても使えるスキルです。
具体例として、コミュニケーションスキル全般はどこに行っても役立ちます。
その他、エクセル、パワポ、ロジカルシンキング、イシュー分析もポータブルスキルです。
僕は以前まで、人間関係をめんどくさく感じる性格でした。(というか元々そういう性格です)
つまり、誰かと一緒に仕事をするよりも、一人で黙々と仕事をしたいタイプです。(だからこうしてブログを書いています笑)
1社目では、それが通用して結構一人黙々と仕事ができていました。最低限の人間関係と仕事が分からなければ、先輩に聞くという非常にシンプルな人間関係の中で生きることができ、そしてある程度結果も出せていました。
しかし、2社目(現職)はそうではなかった・・・
比較的先輩や上司とよくコミュニケーションを取っている人間が、いい仕事をもらえたり、優遇されるような社風だったのです。
だからこそ、僕もそうせざるを得ませんでした。
初めはなかなかうまくいかずいつまで経っても、良い案件をもらえなかったり、僕よりも後に入ってきたコミュニケーション力の高い人間に取られたりもしてました。
しかし、ようやく自分なりのコミュニケーションの取り方を見つけて、今では良い案件をもらえて、実績を残すことができています。
転職すると以上のような経験を積むことができ、何がポータブルスキルなのか、そしてそのポータブルスキルを身に付けることができます。
転職すると、たとえ同じ業界内の転職だったとしても、仕事内容が変わることがあります。それにより、自分は何がやりたいのかがはっきり分かるようになります。
僕はこれまで数万円を費やして、自分のやりたいことを見つける講座を受講してきましたが、結局何がやりたいのかはそれではわかりませんでした。
しかし、実際に仕事としてそれをやってみると、本当にやりたいものなのかどうかがすぐにわかります。
これが24歳~26歳の間に転職して得られるメリットです。
もしも2社目の仕事内容がやりたいことではなかったとしても、もう1度転職できるのが大きなメリットなのです。
そして僕自身2社目の仕事内容で、自分のやりたいことがはっきりしたので、今回3回目の転職活動を行っているというわけですね。
・ドライな人間関係の職場
・ウェットな人間関係の職場
どちらの方が仕事しやすいのかが分かります。
意外とこれも体験してみないと、自分はどちらの方が働きやすいのかが分からないのです。
僕の場合は1社目も2社目の比較的ウェットな人間関係の職場だなと感じています。
個人的にはもう少しドライな方がいいので、3社目は少しドライな職場を選びたいと考えています。
以上が僕が24歳~26歳の間に1度転職するのがベストと考えている根拠です。
20代であれば、そこそこの実績とロジカルシンキングさえできれば、未経験異業種でも転職できます。
そしてまだ独身であれば、転職しても誰にも迷惑かからないので、
今の職場で自己実現できていると感じていないのであれば、1度転職してみてもいいと思うのです。
逆にこれからの時代は転職経験があるのが当たり前で、それが1つの強みになると僕は考えています。
30代になってから転職しようと思うと、大きな実績、レアな経験が必要になってくるので、もし今少しでも転職に興味があるなら早いうちにしてみてください。
転職活動は何歳までに行うのがベスト?
結論から書くと、20代のうちにある程度、自分のやりたいことができる業界に転職しておくことがベストです。
20代の内であれば、未経験異業種であっても転職することができます。
だからこそ、少しでもやってみたいなと感じたら転職したほうがいい、というのが僕の意見です。
転職する企業はベンチャー企業でいいと思います。最近ではどんな業界にもベンチャー企業があり、ベンチャーであれば未経験異業種であっても内定をくれます。
ベンチャー企業であれば専門性も高めやすく、比較的レアな経験も手に入れやすいです。
それらをもってもう一度転職活動をすれば、大企業から内定を取れる可能性がかなり高まります。
僕も1社目では、その仕事内容にまったくモチベーションが上がりませんでしたが2社目では自分のやりたい仕事ができて、かなり実績を積むことができました。
そして今回はその実績を持って3回目の転職に臨みます。
もっとキャリアアップしたい、もっと成長したいという意欲があれば、就活でミスったとしても転職活動で追い上げることができます。
これらのことを体系的に説明してくれているのが以下の本です。
もし今の職場で悶々としているのであれば、とりあえず転職サイトに登録してみてください。
きっとピンとくる求人に出会えるはずです。
30代でも転職はできますが、未経験異業種への転職がしにくくなります。同じ業界内であればブロックなく転職できます。
だから、30代までに自分が情熱を注げる仕事について、実績を出せる環境に身を置いておくといい、と言うのが僕の考えです。
さて、続いて転職活動時期の話をしていきますね。
転職活動はどの時期(いつから)から始めるのがベスト?
結論としては、転職活動はどの時期にはじめても大丈夫です!
この根拠として、僕は最も中途採用枠が少なくなる3月末から、3回目の転職活動を始めました。(すでに多くの企業は新卒採用を終えているため)
それでも、面談確約オファーが毎日送られてくるためです。
だから、転職活動はどの時期にはじめても大丈夫です。
しかしながら、3月末~5月までは求人が少ないのは事実です。
6月くらいから求人が増えていくため、僕と同じように3月末から転職サイトに登録した場合は、6月くらいまで毎日求人をチェックして、気になる求人があれば応募するスタイルを取りましょう。そして、転職サイトも複数個に登録しておきましょう。
・6月までは毎日求人をチェックして気になる求人があれば応募
・転職サイトは複数個、登録しておくこと
転職活動はどの時期(いつまで)までに終えるのが良いのか?
結論としては、転職活動はいつ終えても大丈夫です。
転職活動は、年間いつでも始められるし、いつでも終えて大丈夫!
しかしながら、先程も書いた通り3月末~5月までは求人が少ないのは事実なので、この期間に転職活動を始めた場合は、求人が増えてくる6月くらいまでは様子を見るといいでしょう。
ただし会社を辞める時期は、少しだけ注意が必要です。
上司に退職を申し出るときは、必ず繁忙期後にしましょう!
なぜなら、繁忙期に人員が不足すると上司としては非常に困るので、かなり強く引き止めに会う可能性があります。
これは非常にめんどくさいし、引き止められるとこちらとしても精神的にかなり消耗するので注意が必要です。
繁忙期が終わり、仕事が落ち着いた段階で退職を申し出ましょう!
なぜ転職はタイミングが重要なのか?
結論からお話しすると、転職活動の難易度がタイミング次第で大きく変わるからです。
ここまで読んでいただければ、転職活動においてなぜタイミングが重要なのかがお判りいただけたかと思います。
20代であれば、未経験異業種への転職が、非常に楽にできる。
でも、30代であればキャリアチェンジの難易度が非常に大きくなってしまう・・・
転職活動を3月末から本格的に開始して、非常に求人が少ない中から自分に合う求人を探すのは非常に手間がかかる。
でも、6月までゆっくり待てば、求人数が多くなってきて、内定も取りやすくなるし、自分に合う求人も発見しやすくなる。
「難易度が上がる」
言葉で書くだけなら簡単ですが、実際に難易度が上がった中での転職活動はひじょーーーに大変です。僕でさえ心が折れるかもしれません・・・・
だから、ぜひ難易度が低いうちに転職活動をしましょう!!
転職活動で失敗しないためにすべきたった1つのこと
常に求人を見ておくこと、これが答えです。
転職活動で失敗してしまう人は、1つの正解しか見えていません。
例えば、「自分の入りたい会社はここしかない。」と、中途採用を受ける会社の候補が一つしかないのです。
中途採用でこの会社になんとしてでも入りたい!というモチベーションがあるのは、とても素晴らしいことだと思います。
しかし、もしもその会社の中途採用を受けて、不合格だったらどうします?
「そんなことは考えたくもない・・・・今はその会社に受かることだけを考えるんだ!」
その気持ちはものすごくわかりますし、ぜひ合格のために全力を尽くして欲しいと思います。
僕も同じような気持ちで転職活動を行なっていた時期がありました。
でも、希望する会社の中途採用には不合格でした。
不合格通知がメールできた時、動悸が急に激しくなり、目の前がブラックアウト寸前まで行ったことがあります。
それだけショックだったのです。
僕はそれで1度転職活動を半年間、中断したことがあります。
こんな経験があるからこそ、アドバイスができることがあります。
必ず転職サイトには複数個登録して、
たくさんの求人を見て、
ピンときたものはブックマークしておいてください。
どの転職サイトにも求人のブックマーク機能があります。その機能を使って、ピンときた求人はすべてお気に入りに入れておいて欲しいです。
ブックマーク数が多ければ多いほど、あなたの転職活動の成功率は高まります。
だから、とりあえず3〜4個の転職サイトに登録し、求人を定期的に確認しておきましょう!
「この会社に入らないと自分は幸せになれない!!」
と考えている人もいるかもしれません。しかし、それは違います。
ピンときた求人のどれかに入れれば同じくらい幸せな人生になる。
これが僕がそうだったから断言できることです。
例えば、もし本当にその会社に入りたかったとしたら、もう一回転職活動して入ればいいんですよ。
今回の転職活動は、行きたい会社に行くための足掛かりになるような会社に行く。
そこで経験と実績を積む。
そしてもう一度転職活動をすれば、数段合格の可能性が高まっているはずです。
もし本当に達成したい目標があるのであれば、絶対に諦めるな。必ず道はある。
転職活動が当たり前になった今、キャリアにおける失敗の重量はかなり軽くなりました。
昔は一回失敗したら終わり、みたいな風潮があったようですが、今ではそんなことはない。
1度失敗なんて全く気にしなくてもいいんです。
何度でも立ち上がり、道を見つけ挑戦すればいい。
というわけで、今回は以上です。
長くなりましたがお疲れまさでした!
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。