こんばんわ、池谷です。
今日は結果から話していこうと思いますが、
出世している人は、仕事に対して目標があります。
かなり月並みな答えですがここから深めていこうと思います。
私たちは小さい頃からことあるごとに目標を立てろ設定しろって言われてきました。
今回のテストで何点取るとか、
縄跳びを何回できるようになるとか、夏休みの宿題をいつまでに終わらせるとか。
どうして今までそういうように教育されてきたかというと、
答えは簡単で社会に出てそのスキルが必要だからです。
日本の教育がベースとなって社会が作られているので、
これまでの教育カリキュラムで教えられてきたことは社会に出て必要なことなのです。
その一つが「目標の設定」です。
まずなぜ目標設定が大事かというと、結果を出すためです。
自分で目標を設定して、その目標を達成するために努力する。
その努力する枠組みをまず作るために、目標を設定するのです。
それはほとんどポケモンと同じです。
ポケモンの主人公はなぜ旅に出たかをいうと、ポケモンマスターになるためですよね。
このポケモンの世界には主人公のサトシ以外にも、
現実と同じくサトシと同じ同年代の少年がたくさんいるはずです。
しかし、
みんながみんなポケモンマスターを目指しているわけではないと思うのです。
中には研究者になりたいって人もいるし、it系の大企業で働きたい、宇宙にいってみたいという目標を持った人もいると思いますし、パズドラとかモンストをやって時間を無駄にしている人もいると思います。
全ては目標を立てたことから始まるのです。
ポケモンマスターになるって目標を立てたから、旅が始まりましたし、研究者になりたいと思ったから科学の参考書を買ったし、it系の企業で働きたいと思ったから、ネットの勉強を始めた。
私もダブルワークとしてネットビジネスをしていますが、
それも月収２００万円稼ぐという目標を立てたからです。
はじめはそういう不純な動機だっていいと思っています。
そういう不純な動機からでもいいから何かを始めていけば、
きっと光り輝く自分にしかできないlifeworkのステージにいつか上がっていくので。
とにかく何かを始めるそのために目標があります。
少し話がそれるかもしれませんが、
確実に何か目標があった人生の方が楽しいと思いませんか？？
漫画を読んでいて楽しいと感じる理由もそこにあります。
なぜなら、多くの漫画の主人公はいつだって何かの目標を持っているからです。
・火影になる
・海賊王になる
・あの人と付き合いたい
・自分の作品をアニメ化したい
・父親に会いたい
そんな目標をもった主人公たちの物語は紙媒体で読んでいても面白いのです。
確かに主人公は目標を達成するために千仭の谷に落っこちて、孤独に修行している時もあります。
でも、
いつかは這い上がって、勝利をつかんでいる。
負けてもリベンジする。
そういう人生の方がみてても面白いですし、演じてても面白いと思いませんか？？
ハッピーエンドを迎えたいなら、何か目標を持って始めるしかないのです。
さて。
すこし話が逸れましたが、
目標があると、いいことはもう一つあります。
それは、圧倒的な効率が生めるということです。
つまり、
目標がない人は効率が生めないため苦しい人生を生きることになります。
目標があるからこそ、
その目標を最小の努力で達成するにはどうするか？？？
という思考ができるのです。
早稲田大学に入りたいのだったら、
予備校に通えばいい。
火影になりたいのだったら、
火影に忍術を教わればいい。
月収２００万円稼ぎたいのだったら、
月収２００万円稼いでいる人に教わればいい。
仕事を早く終わらせたいなら、人に任せればいい。
内部の人間が使えないなら、外部の人間にクラウドソーシングすればいい。
目標を決めることで始めて頭を使うことができるのです。
本当に価値があるものは体で生産したものよりも、頭で考えたものだ。
と言われる理由はそこにあります。
工夫にこそ価値があるのです。
人が考えつかなかった工夫にこそ価値がある。
その工夫を考え付くためには、まずは目標を設定することです。
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