・経営一族だけが、いい思いをしている
・社員は給与、賞与が少なく苦しいを思いをしている
・有給も使えず自分の時間も取れないため、転職を検討している
今回の記事では、以上のような悩みを解決していきます。
実際に僕は2年間、家族経営の企業で働いていました。
残業は毎日3〜4時間あり、有給も使えず、基本給も低かったので、正直かなり理不尽な環境だったと思います。
しかし、僕はその中でも希望を失いませんでした。
「俺なら絶対にもっといい企業で働けるし、もっとお金を稼げるはずだ」と。
根拠はありませんでした。しかし、その自信だけはあったのです。
結果的に、必ず月一は有給を使えて、定時で帰れる日も普通にあり、給料もある程度もらえる企業に転職することができました。
これだけでも十分な結果と言えますが、さらに僕は定時で帰れる日を有効活用し、今では副業で月収50万円を稼ぐことができています。
つまり、今では会社に黙って1000万円プレーヤーになりました 笑
僕は
・割と風通しがよく、良好な人間関係の職場
・副業で月収50万円
・毎日1〜2時間の残業だけで、仕事後、自由な時間が多い平日
を獲得しました。
この結果は偶然だと思いますか?
「あなたはたまたまそういう職場に入れただけでしょ?」
そう思いますか?
僕はそうは思いません。
この結果は、僕が努力によって手に入れたものです。ラッキーとか偶然の産物では一切ない。そう断言できます。
僕は理想の生活を獲得するために、圧倒的な努力をしました。
転職する前には実際にその職場に潜入したり、人脈を駆使し尽くして、職場の人と合うなど事前のリサーチに関してはできることはなんでもしましたし、
そして、そのリサーチを無駄にしないためにも、面接で受かるためにあらゆる人に面接練習をしてもらったのです。
だから、僕は以上の結果を「努力の結晶」であると自信を持って言い切れるのです。
その努力の甲斐あって、恋人の目を見て「絶対に後悔させない」と言えるわけです。
この話から何が言いたいのかというと、
「あなただって、僕と同じような結果を得ることができる」
ということ。
僕がこの記事で、そのことを証明してみせるので、時間をとって最後までお読みくださいませ。
【伝えたいこと】
1.ある程度満足できる生活を送るための給料
2.自分のために使える自由な時間
この2つを手に入れる。
この記事の目次
家族経営の会社とは一体どのようなものか?
家族経営をどのように定義するかによっては、日本の約95%もの会社が家族経営になります。
例えば、ウィキペディアによれば、
日本の法人税法では、上位3株主の持ち株比率をあわせて50%を超える会社を「同族会社」=「家族経営」と定義する。
この定義によれば、株式の需要が低い中小企業の多くや、買収防衛策として経営者が株式の大部を確保している一部大企業も同族会社に該当することになる。
このように有名大企業だったとしても、買収防衛策として、経営者の家族が大半の株式を確保している場合があるのです。
そのため、広義の意味で家族経営となってしまう。
その広義の意味で、以下の有名大企業も家族経営と定義できます。
【必見】有名な家族経営の会社
以下、意外と知られていない家族経営企業です。
・小学館
・講談社
・新潮社
・大日本印刷
・トヨタ自動車
・キャノン
・村田製作所
・スズキ
・タカラトミー
・カシオ計算機
・森ビル
・サントリー
・伊藤園
・キッコーマン
・江崎グリコ
・山崎製パン
・大正製薬
・イオン
・モンテローザ
・コナミ
・東海大学
・帝京大学
以上、このようにウィキペディアに載っていたような定義の家族経営の企業をあげていくと、本当に多くの人が知っている企業であっても、家族経営になってしまうのです。
しかし、以上の有名企業は定義上、家族経営なだけであって、実際の内部は私たちが思い描いている家族経営の風土は全くありません。
そこには「実力あるものが生き残る」弱肉強食の世界が広がっているのです。
かっこよく言うとそんな感じですが、ぶっちゃけ、それがいわゆるフツーの会社ですよね。
仕事ができない人はいつまででたっても、昇進できないし、結果を出した人は年功序列関係なく、それ相応の報酬とポジションが与えられる。
ちなみにですが、もう年功序列ってほぼほぼ機能していないシステムです。
現在では、あなたも知っている通り「アウトプット次第でそれ相応の見返りをあげるよ」っていう、秀才、そして努力する者が活躍しやすいように取り入れられたのが「成果主義」ってシステムが主流です。
努力する人、実力がある人はどんどん上に登り、素晴らしい景色を見ることができますが、努力しない人、実力がない人は、いつまで経っても搾取され続けてしまう。
強きもの、弱きものが一層明確になったのですね。
「これはやばいぞ。。。。」
と多くの人は、強きものになるために資格を一生懸命取ろうとしていると思うのですが、それって大間違いです。
この資本主義社会でやるべきことは、いつだって「自己能力の最大化」ですよ。
この辺りの詳細は以下の記事にて、詳しく書きました。
あなたの人生の自由度を高めていくために、必ず必要な考え方です。是非、時間を取ってお読みください。
さて。話を戻しますが、多くの人が想像している「家族経営」の会社って、
「中小企業で、創業者一族(家族)が役員に名を連ねていて、あからさまに力を持っている会社」
のことだと思います。
では、そんな会社で働くことのメリットってなんなのか?を以下で解説していきましょう。
【超意外】家族経営の会社で働くことのメリット
・経営者家族に気に入られれば、かなりの好待遇を得られる
・経営者家族が打ち出す理念に心から賛同出来れば、大きなやりがいを得ながら仕事ができる
・ウェットな職場環境が好きな人には働きやすい
・ゆるーく働ける職場が多い
・ダブルワーク(副業)ができる
以上が家族経営の会社で働くメリットです。
その会社で最短最速、かつ凄まじい効率で、報酬とポジションを得たいならば、経営者家族に気に入られてください。
そうすることで家族経営でない会社からしたら、全くもって意味がわからないほどの給料とポジションを獲得できます。
良い言い方をすれば、一発逆転、ショーシャンクの空を狙いたいならば、家族経営がオススメなのです。
しかし、すべての家族経営企業で、この手が通じるわけではもちろんありません。
この手が通づるのは、従業員数が50人以下の小規模企業の場合です。
ある程度の規模(従業員300人以上)の企業では、経営者との距離もそんなに近くなく、気に入られようにも接近できないという事態が生じるため、以上の手法はそこまで現実的なものではないと言えます。
またこういった上司に擦り寄っていくことが苦手な方にも不向きな手法と言えるでしょう。
以上、ちょっと強引にメリットを書き出した形となりましたが、正直、家族経営で働くとデメリットの方が多いのです。
家族経営の会社で働くことのデメリット
・出世に限界がある
・ワンマン経営者が多い
・長く続かない可能性が高い
・家族とどれだけ仲が良いかですべてが決まる
・給料が安い
・業務外の仕事も頼まれる
・意外と残業が多い
・労働環境があんまり良くない
まず、家族経営の会社で働くデメリットは、出世に限界があることです。
出世に限界があるということは、生涯年収にも限界があるということです。
どれだけ会社に尽くしても社長にはなれないし、もしかしたら部長、役員も無理かもしれません。
絶対、次期社長は現社長の息子だし、もしかしたら、役員は社長の友達かもしれない。
社長がやりたい放題できるのが、家族経営の企業の恐ろしい部分です。つまりは、ワンマン社長ですよね。
そしてワンマンだからこそ、方向性をミスって、会社がつぶれるって可能性が大きいのが、家族経営の特徴です。
あとは新入社員から役員などのポジションに上り詰めたり、高待遇を受けたりするためには、もう死ぬほど社長家族に媚を売らないといけないですね。
僕が働いていた会社で、一人新入社員から役員にまで上り詰めた方がいたのですが、彼はもう毎日毎日見かけるたびに、社長に今でも媚を売りまくってましたよ。
社長が鯉好きだから、お正月には必ず鯉を贈るそうです。(ちなみに鯉を、育てるのではなくて、鯉を食べるのが好きらしい)
また家族経営の場合、いかに社長家族が儲けるかを第一に考えているため、従業員はいわゆるフツーの会社よりも理不尽を飲まされます。
私は大卒で家族経営の企業に入社しましたが、2年間現場で、肉体労働で毎日残業4時間で、夜勤もやってました。
本来ならもっと人を増やしてもいいはずだったのに、人件費を抑えるために、最小限の人数しかいない。
最小限の人数しかいないからこそ、休めない。
2年間で私が使った有休はゼロでした。
家族経営の会社で働いてしまった時の対処法
僕らが生きる意味って、なんだと思いますか?それは何を隠そう、
幸せになることです。
僕は幸せになるためには2つのものが必要だと考えています。
1.ある程度満足できる生活を送るための給料
2.自分のために使える自由な時間
もし今、あなたが勤めている会社でこの2つが獲得できていないのであれば、転職すべきだと思います。
僕は自分が幸せでなければ、相手を幸せにはできないと考えています。
あなたは会社で理不尽な理由で怒られた後、恋人や奥さんに優しくすることができますか?
できる人もいるでしょう、しかし、イライラした状態では本当の意味で相手を思いやることはできないのです。
以下の写真をみてください。
イライラして、頭の中で罵詈雑言を言っている人間が「他人の役に立ちたい」と思うはずがない。
そして同じように、一夜で6000万円以上の売り上げを出したホスト界の帝王ROLANDさんはこう言います。
画像出典:https://youtu.be/RQ_5vr5SEBU
「自分大好きじゃないとダメなんですよ」
ROLANDさんの隣にいるのは、年商200億円美容業界大手earthグループの社長です。
彼らは成功するための秘訣として「自分が大好きである(=自分がまず幸せを感じている)」必要性を語っているのです。
「置かれた場所で咲きなさい」
こんな本が数年前に流行りました。
確かに置かれた場所で、今いる職場で満足のいく何かを得られるのが一番良い事です。
しかし、どー考えても今の職場ではムリだ・・・・
現実には、そんな状況もあるはず。
「土にはほとんど栄養がない」「空気は排気ガスに汚染されている」「水は重金属だらけ」
そんな状況でどうやって花が咲くというのか。
今の上司の下で自分が何か得られるのかどうかは、あなたが一番わかっているはずです。
直観的に「いや、この上司の下で働くのは時間の無駄でしかない」と思うのであれば、僕は転職し、より良いと思える人間関係の中で働くべきだと思います。
・あなたに合った職場の探し方
・良い人間関係の職場を確実に探す方法
・転職エージェントが絶対に教えてくれない転職理論
・絶対に使わない方がいい転職エージェント
などなど転職に関する重要な情報を一冊にまとめた電子書籍を現在“無料”プレゼントキャンペーン中です。
期間限定なのでお早めに。
終わりに
今回も長い記事でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひ以下の記事も読んでみてください。
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。