こんにちわ、池谷です。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
この記事の目次
・ダメな部下がダメである原因
・ダメな部下の特徴
・ダメな部下にならない方法
・ダメな部下の使い方
ダメな部下がダメである原因
ダメな部下がダメである根本的な原因は、
「プライドが高い」ということにあります。
プライドが高いからこそ、
・知ったかをする
・学歴を自慢してくる
・口がやたらうまい
のです。
そのプライドがあるからこそ、
自己顕示欲と隠蔽欲も高く、それにより使えない部下になっているのです。
使えない部下は２パターンいます。『自己顕示型』と『隠蔽型』です。
自己顕示型は、学歴をやたら気にしていますし、自慢が多いです。
また、自分の力ではできないような大きなことを言ってしまう癖があります。
この辺は次の章でまとめます。
そして、隠蔽型の使えない部下は、
他人の評価を気にしすぎる特徴があるからこそ、
知ったかをしますし、自分の評価が低くならないように、口がやたらとうまいのです。
そして、隠蔽型はなにかにつけて隠蔽癖があるので、物事が大きくならないように
自分の判断で事実をもみ消し、一人で解決しようとする癖があります。
ダメな部下の特徴
ダメな部下の特徴『自己顕示型』
・大きなことを言ってしまう
・指示されたことすらできない
・楽することだけを考えている
・言っていることの意味がわからない
・物事の本質まで考えられない
・仕事を覚えようとしない
・一人で解決しようとする
ダメな部下の特徴『隠蔽型』
・言っていることの意味がわからない
・物事の本質まで考えられない
・簡単な同じミスを繰り返す
・やる気がなく受け身
・話をよく聞かず、質問もしない
・仕事を覚えようとしない
・やる気がなく指示通りにしか動けない
・一人で解決しようとする
ダメな部下にならない方法
冒頭でも書きましたが、
ダメな部下ほど、『自己顕示型』または『隠蔽型』の要素が強いです。
ダメな部下から抜け出す第一歩は、
まずは自分は自己顕示型なのか？
それとも、
隠蔽型なのか？
を知ることです。
例えば、
私の場合は、隠蔽型です。
事なかれ主義なので、なにかあったらとにかくみんなにばれないようにもみ消します。
私も散々仕事でミスをしてきましたが、その根本的な原因を探っていくと、だいたい何かを隠していたことからミスが起こっています。
だから、
もしあなたが私と同じ隠蔽型体質ならば、
ダメな部下から抜け出すためには隠すことをやめましょう。
なにかあったらすぐに相談する。
疑問点に当たったらすぐに質問する。
知ったかをしない。
一人で解決しようとしない。
些細なことでもいいので、少しでも疑問に思うことは速攻質問しましょう。
これがダメな部下から抜け出す第一歩です。
逆に、自己顕示型の人は、
なにか物事を大きく発言してしまったからこそ、それがミスに繋がっているということがあると思います。
もしあなたが自己顕示型ならば、
大きな発言をしないことを心がけましょう。
発言は最小にとどめておいて、自分の実力は行動で示す。これを徹底してください。
ダメな部下の使い方
ダメな部下の使い方も先ほどと同じで、
ダメな部下が『自己顕示型』または『隠蔽型』のどちらの要素が強いのかを見極めてください。
見極めた上で、ダメな部下が『自己顕示型』だった場合、
彼らは基本的に大きなことをいう癖があるので、
彼らのいうことは基本的に信用しないというマインドセットを持ってください。
こと細かく彼らの動向を把握し、細かく報告をさせるということを徹底させましょう。
見極めた上で、ダメな部下が『隠蔽型』だった場合、
彼らは基本的に物事を隠します。
ミスを隠す癖があり、そのミスがのちに大事になっていく傾向があります。
なので、
隠蔽型の部下にも報告を徹底させ、隠させない環境を作ることが大事です。
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