・上司のせいで仕事がやりにくくてしょうがない
・上司が本当にめんどくさい
・上司と合わなすぎて転職を考えている
今回は以上のような悩みを解決していきます。
実際に僕も上司と合わず苦しんだ経験があります。
結果的に、上司とも合わないし、残業も非常に多いことが嫌だったので僕は転職しました。
現在の転職先では、上司や先輩とも良い関係で仕事ができていますし、そして残業もかなり少なくなったので、かなり良い環境で働けています。
そのおかげで、会社員ながらも副業で月収約50万円を稼いでいます。
そんな僕もかつては上司と合わず、苦しい日々を送っていました・・・
会社員のつらい所は、上司が変われば、環境がガラリと変わってしまう点です。
僕の場合は、いきなりアフリカに投げ出されたかと思うくらい環境の変化がありました。
朝、いつものように電車に乗り、行き着いた先は。。。アフリカだった・・・
僕はどうやってその環境変化を乗り切ったか、そしてなぜ僕は転職をしたのかをお伝えします。
あなたの周りの人、そしてweb上にある大体のブログはこう言います。
上司と合わないなら転職してもいいですよ。でも、転職は慎重にね。
「そんなのわかってるよ・・・」
「そんな意見を聞きたいんじゃないんだよ・・・・」
と言うのが本音ではないでしょうか。
僕はそんなことを伝えるためにブログを書きたくないので、一味違った答えをあなたに提供します。
この記事の目次
【マジで無理】合わない上司の特徴
まずは合わない上司の特徴から探っていきましょう。
僕ら20代が合わないと感じる上司の特徴。
それは頭がガッチガチの堅物、昭和のお父さんのような上司ではないでしょうか。
・人の話を聞かない
・理不尽
・いろいろ決めつけてくる
・変なところに細かい
・意見、話を受け入れてくれない
マジでめんどくせーよ、となる気持ちは、めっっっっちゃくちゃわかります!
以前の僕の上司は、いろいろ決めつけてくるわ、意見を受け入れないわ、変なところに細かいわで本当にイライラしました。
そんな上司を例えるならば、松岡修造さんです。
画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=S86ppy4jdxg
松岡修造さんが本当にいろいろ決めつけてくるか、意見を受け入れないかはわかりませんが、しかし僕らはもうそんな「食らいついてこい!」みたいな熱血指導は求めてないのです。
「今の仕事にそんな情熱はない」のです。もっと楽に効率的な道があるだろと思いませんか?
「わからないって言ってるんだから、さっさと教えろよ!教えたらそれで済む話だろ!」みたいなね。
その意見に対して、彼らは根性がないと決めつけてくるかもしれません。しかし、僕らはそんなところに無駄なエネルギーを使いたくないだけなのです。
上司と合わないから仕事を辞めるのはアリ?
結論からお話ししましょう。
・上司が2年以上代わらない(異動しない)ことが決まっている場合
⇒転職する
・上司2年以内に代わる(異動する)場合
⇒我慢する
僕はこのように考えていて、実際に転職しました。
大切な20代、30代の時間を仕事がやりにくい上司の下で無駄にしたくなかったのです。
失った時間は戻ってきませんから。
「環境」ってものすごい大事だと僕は考えています。
上司にやる気を削がれながら過ごす2年間と、上司と良好な関係でストレスが少ない環境で仕事できる職場で過ごす2年間。
どちら上司が次の2年間を素晴らしいものにしてくれると思いますか?
間違いなく、部下と良好な関係を築こうとしてくれる上司ですよ。
例えば、あなたが野球部員だったとしたら、次のうちどちらの高校に入学する方が良い高校生活を送れると思いますか?
【熱血おやじ高校野球部】昔ながらの熱血コーチがいて、晴れの日も雨の日も練習があり、練習量として日本一と言われている野球部。
【スーパーアナリティクス高校野球部】最先端の脳科学とスポーツ理論を駆使し、部員一人一人を逐一監視し、個人のモチベーションや気質から練習量、練習内容、ポジションを決めていく野球部。
いや、もう確実に後者でしょ?
熱血おやじ高校野球部で得られるものなんて、きつかった思い出とそれを分かち合った仲間と、鍛えられた肉体くらいでしょう。
スーパーアナリティクス高校野球部で得られるものは、最先端のスポーツ理論からなるモチベーションマネジメントの方法や、脳科学の知識、自分の気質とそこから導き出される自分の特性と興味の方向など、今後の人生に大きく役立つものばかりです。
つまり、松岡修造の下で働くのがいいか、イチローの下で働くのがいいか、ということです。
いいですか?
2年間です。この2年間を甘く見ないでください。僕ら20代30代の2年間は非常に重要です。毎日仕事でストレスを溜め、そのストレスの発散のためにお金を使う2年間と、仕事のストレス少なく、休日は自分の成長の為にお金を使う2年間。
どちらが次の2年間を素晴らしいものにするでしょう?
明らかに後者ですよ。
上司が合わないという理由で仕事を辞めていい理由
「上司と合わないから辞める」ことをためらう人はこんなことを不安に思っているのではないでしょうか?
「転職したはいいけど、また合わない上司だったらどうしよう・・・」
はっきり言いましょう。
これはないです。
なぜなら、転職するとき間違いなく、面接や合格後の面談で直属の上司と話す機会があるから。
ちなみに、僕は転職活動中、内定をもらった後の面談でお話しした上司が合わなそうだからという理由で内定を蹴ったことがあります。
いま働いている会社は、大体約2年ごとに上司が変わりますが、いまだに以前のようなめんどくさい松岡修造さんのような上司に当たっていません。
このことから僕は、転職した先でまた同じようなめんどくさい上司に当たる確率は低いと考えています。
確かに同じような特徴を持つ上司に当たる確率はゼロではありません。転職した先の職場の初めての上司は良かったとしても、そのまた次の上司がめんどくさいかもしれない。
考え始めたらきりがないですし、今の職場にいてもまた次の上司が最悪である可能性だってあります。
だったら、転職をしてあなたにとっての良い環境を手に入れ、そこで飛躍的な自己成長を遂げた方が良いのです。
上司が合わないという理由で仕事を辞めれば人生が成功する理由
自分を成長させてくれるのは、他の誰かでしかない
僕はこのように考えています。
僕らはどんなに良い本を読んだとしても、大きく成長することはない。いつも自分を成長させてくれるのは、身の回りにいる誰かなのです。
寺山修司さんは言いました。
「書を捨て町へ出よう」と。
良くも悪くも僕らは身の回りの誰かに大きな影響を受けてしまいます。
だから、2年間以上、最悪な上司の下にいたら自分のその考えに染まってしまうのです。
僕はどうしても最悪な上司から影響を受けたくなかった。
同じような人間にはなりたくなかったのです。
影響を受けるなら、自分の尊敬する誰かから影響を受けたいし、その方が自分のことを好きになれると思うんですよね。
「俺か、俺以外か」
最近良くテレビに出演されているROLANDさんがそういうように、僕は僕以外の人間にはなりたくなかったのです。
ROLANDさんも他人からの影響を受けないために他人のSNSは基本的には見ないと言っています。
実業家としても成功しているROLANDさんの立ち振る舞いからも、影響を受けたくない人物から距離を取ることが、非常に重要であることがわかります。
逆に、転職して自分の尊敬できる人物が集まる企業、職場に行くことは自分自身の成長にとって大きなプラスなのです。
転職は人間関係のリセット
多くの人が転職活動を始めるキッカケは「人間関係」です。
・上司がうざい
・先輩がめんどくさい
・職場全体の雰囲気が悪い
などなど人間関係のあり方は職場によって様々ですが、上司と合わないという理由は、その他の人と同じく、転職活動をするためにはまったくもって正当な理由なのです。
会社と言う場所では、上司=環境です。
上司が変われば、その職場のルールが変わるといっても過言ではありません。
上司が変わっただけで、日本とアフリカくらい大きな違いが生じるのも珍しくはありません。これまで何人かの上司の下で働いた経験があるのであれば、分かるはずです。
「置かれた場所で咲きなさい」
こんな本が数年前に流行りました。
確かに置かれた場所で、今いる職場で満足のいく何かを得られるのが一番良い事です。
しかし、どー考えても今の職場ではムリだ・・・・
現実には、そんな状況もあるはず。
「土にはほとんど栄養がない」「空気は排気ガスに汚染されている」「水は重金属だらけ」
そんな状況でどうやって花が咲くというのか。
今の上司の下で自分が何か得られるのかどうかは、あなたが一番わかっているはずです。
直観的に「いや、この上司の下で働くのは時間の無駄でしかない」と思うのであれば、僕は転職し、より良いと思える人間関係の中で働くべきだと思います。
・あなたに合った職場の探し方
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期間限定なのでお早めに。
【必見!】合わない上司への賢い対処法
ここでは僕が実践した合わない上司への対処法をご紹介します。
まずは結論から。
・できる限り関わらない
・できる限り関わりまくり、接近戦を仕掛けて行く
合わない相手とはできる限り関わらないのが一番楽です。LINEだったらブロックすればいいし、スワイプして消せばいい。
しかし、今回の相手は上司、、、できるだけ関わらないというのは無理な話。。。ましてやブロックもできないし。。。。
だから、僕はできる限り接近して行くことにしました。
もう接してみて合わないのであれば、「なぜ自分とは合わないのか?」その原因を徹底的に探ってみようと思ったわけです。
仕事っていう縛りがなければ、いつも僕は「合わない相手」から逃げてきました。「めんどくせ〜」と。
でも、仕事である以上逃げることはできない。
だったら、なぜこの人間が自分とは合わないのかを徹底的に確かめてみよう、そしてこの時間はきっと自分を成長させてくれるに違いないと考えたのです。
もうね、駅前留学ならぬ職場内留学ですよ。価値観の全く違う相手と積極的に接して行くわけなので。
本当に日本からアフリカでした。僕も家からブブゼラを持って行く寸前でしたよ。
具体的に行ったこととしては、
・飲み会には絶対参加
・昼飯を一緒に食べてみる
・飲み会の時には絶対に話しかける
・出張の時、新幹線で隣に座ってみる
多くの同期が上司を避ける中で僕だけが接近戦を仕掛けて行ったわけです。
その結果、僕は2つの報酬を獲得しました。
1。僕と上司の価値観が合わなかった原因
2。上司が僕のことを好きになってくれた(僕は好きにはならなかったw)
僕と上司の価値観が合わなかった原因
結論から書くと、上司が僕に求めているものを、僕は提供できていなかったのです。
上司が求めていたのは「自分の上司に報告するために必要な情報」でした。
しかし、僕が上司に提供していたのは「自分が良いと思う情報」でした。
自分が良いと思う情報をいくら提供しても相手は喜んでくれない、このことは今の僕となっては当たり前のことですが、当時はそれがわからなかったのです。
「自分が良いと思うものは相手も良いと思うだろ」
そう考えていました。しかし、実際は違う。
トレーニングに興味がない相手に、僕が延々筋トレの楽しさを語ったところで、相手にとってその時間はどうしようもなく苦痛な時間でしかないわけですよ。
それと同じで僕が良いと思う情報を上司にいくら与えたとしてもそんなものは彼にとって無駄。
僕が結婚する勢いで上司に急接近してわかったのは、彼が求めている情報です。
それがわかってからは、かなり上司と仕事がやりやすくなり、毎日がイージーモード。
「あ、この情報、多分上司欲しいだろうな〜」ってものをまとめて渡せば良いだけだったので。
上司が僕のことを好きになってくれた
他の同期が接近しなかったこと、僕だけがジョスに価値観を知っていたこともあり、上司をそこそこ満足させることができる仕事ができるようになったので気に入られました。
しかし、それだけではありません。
僕だけが嫁にしてもらう勢いで、急接近して行ったために上司は僕ことを人間的に気に入ってくれたのです。
(ちなみに、僕と上司はゲイではありません)
もうね、人間的に気に入ってもらえれば、こっちのものですよ。
ちょっとミスしようが、まあしょーがねーかみたいな感じになりますし、良い仕事を結構優先的に回してもらえました。
結果的に仲良くなれたのですが、僕はその会社を2年で辞めましたけどね。
上司が合わないという理由で辞める人が成功するためにすべきこと3つ
結論からお話しします。
1。まずは5人に話を聞く
2。転職希望先の企業を10社書き出す
3。どの強みを伸ばして行くかを決める
上司と合わないから仕事を辞め、転職することは逃げではありません。
今の上司のもとでは、自分の良さ(技量の高さ、コミュニケーション力の高さ、営業力etc)が死んでしまうから辞めるのです。
今の上司と話しているくらいだったらSiriと話している方がマシだと思うから転職するのです。
1。まずは5人に話を聞く
まずはあなたが信頼している人、5人から話を聞きましょう。
しかし、注意点があります。
0。社外の人を選ぶ
1。会社員で、割と仕事を頑張っている人を選ぶ
2。上司との関係性を聞く
3。決して自分の現状を話さない
0と1は説明しなくても大丈夫でしょう。説明が必要な方はコメント欄にその旨を気軽に書いてください。
ここで大事なのは、相手からひたすらに上司との関係性を聞きだすが、決して自分の現状を話さないということです。
まずは相手が相手の上司とどんな感じで仕事をしているのかを聞き出してください。
そして、あなたの現状と比較するのです。
話を聞いて比較すれば、「やっぱ自分の上司は最悪なマジ卍な人間だわ」と思うかもしれませんし、逆に「え、、、もしかして自分の上司、そうでもない・・・!?」と思う可能性もあるかもしれません。
そしてもう1つ大事なのは、自分の現状(上司と合わないと感じていること)を話さないことです。
話すと相手は共感or否定をしてくるわけですが、どちらにせよ相手の意見はあなたの判断を鈍らせます。
冷めた頭で鋭い判断を下すために、ここはグッとこらえて相手には自分の現状を話さないように。
大事なのはあなたあなたがどう感じるか。
「え、、、もしかして自分の上司、そうでもない・・・!?」
と思っても、明日、会社に行き、「やっぱ上司、卍だわ・・・」と思ったら、転職しても良いんです。
確かに、もっと最悪な上司のもとで、耐え抜き、仕事をしている人もいるでしょう。
でも、忍耐力や置かれた状況は人それぞれ。
例え、上司から殴られても蹴られても、辞めずに頑張っている人がいて、あなたは上司から小言を言われているくらいで辞めたいと思っていたとしても、それはそれで良いんです。
だって、相手とあなたは違う人間だから。
違う人間なら、感じ方も違うし、置かれた環境も、人間関係も違うし、価値と感じることもちがう。
あなたが辞めたいと思うなら、辞めればいいのです。
あなたは誰の人生を生きたいですか?上司の言いなりになって上司の人生を生きたいですか?
僕が言いたいのはこの一言です。
あなたか、あなた以外か。
2。転職希望先の企業を10社書き出す
転職するのであれば、転職サイトに登録とか、転職エージェントに登録とかよりも先に、あなたがどの企業で働きたいかを決めておかなくてはなりません。
どの転職サイトを使うとか、転職エージェントはどこが良いとか、正直どーでもいいんですよ。
大事なのは、あなたが次にどこで働きたいか、ということです。
まあでも、転職サイトを使うならリクナビNEXTで(笑)
3。どの強みを伸ばして行くかを決める
詳細は以下の記事でお話ししています。
大事なのは、「あなたの良さ」を伸ばし続けることです。
それができれば、あなたは必ず勝つ。
画像出典:https://matome.naver.jp/odai/2139126319582807601
おわりに。
長い記事でしたが、お読みいただきありがとうございました。
また。
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。