こんにちは。池谷です。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
・転職して、すぐに再転職をしてしまう人の特徴
・転職してすぐに再転職するのはアリ??
・「自分のやりたいこと」がわかる自己分析シート
・まとめ
この記事の目次
転職して、すぐに再転職をしてしまう人の特徴
「あ〜転職しなきゃよかった〜・・・」と。
そんな状態になって、すぐに再転職する羽目になるという人が、実は、結構いるみたいです。。。
ここでは、そうなってしまう人の特徴を書いていけたらと思います。
・自己リサーチが不十分だから
・企業リサーチが不十分だから
・理想郷を目指してしまっているから
転職して、すぐに再転職をしてしまう人の特徴は以下の3つだけです。
でもって、最も大事なのは、上二つの自己と企業のリサーチなんですよ。
「選択」と「集中」
という言葉があります。
最も王道の成功哲学を表現した言葉で、
「選択」と「集中」とは、
成功したいならば、何かを選択し、それにできる限り集中しなければいけない。
ということです。
確かに、そうなんですよ。
人生の時間は有限なんで、できる限り選択肢を小さくし、選び取ったものにエネルギーと時間を集中させる。
この地上で過ごせる時間には限りがあります。
本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、二つか三つくらいしかないのです。
スティーブ・ジョブズ
しかし、転職の場合は、
自分が抽出した選択肢=「転職の候補に挙げた企業」が自分にぴったりなものかなんてわからないわけです。
入社して、実際に仕事しないとその職場の雰囲気や、人間関係もわからないですよね。
だから、
転職なんて、正直ほぼギャンブルみたいなもんなんですよ(苦笑)
転職ってギャンブルなのか〜じゃあ、テキトーに受けて転職しちゃえばいいや〜。
ってのはダメですよ。
そういう人こそ、再転職になるパターンの人です。
だから、
転職しよう!と決めたら、まずは自己リサーチから始めないといけません。
自己リサーチをして、自分が何をやりたいのかを決める。
この記事の最後の方に、自己リサーチシートをつけておいたので、後でやってみてください。
正直、自己リサーチをしっかり行って、
転職すれば、その職場の人間関係がイマイチでも、やりたいことができているから、
1〜3年は続けられると思います。
1〜3年仕事を続けることができれば、
その間に何か結果を出していると思います。その結果を使って、また転職することもできるのです。
ここで言いたかったことは、
転職なんて、正直ほぼギャンブルみたいなもの。
しかし、だからと言って、
転職ってギャンブルなのか〜じゃあ、テキトーに受けて転職しちゃえばいいや〜。ってのはダメ。
そういう人こそ、再転職になるパターンの人。
だから、
転職しよう!と決めたら、まずは自己リサーチから始めないといけない。
なぜなら、自己リサーチをしっかり行ってから転職すれば、
その職場の人間関係がイマイチでも、やりたいことができているから、1〜3年は続けられると思います。
自己リサーチも転職において、重要ですが、
・企業リサーチ
も、しっかりと行ってください。
企業リサーチは、いわば高校の時のテストで点数を取るようなものです。
教師がどの問題を出してくるかを推測し勉強しておく。
これがテストで点数を取るためには重要な視点ですよね。
転職でも同じです。
転職に成功する(=テストで点数を取る)ために、できるだけ企業リサーチをしまくって、
その企業の実態を掴む。
なんならその企業に潜入してもいいし、その企業の人間をfacebookで見つけて、私生活を調査してもいい。
その私生活から、その企業での仕事がどの程度の辛さなのかがわかってくると思います。
企業リサーチによって、なるべく「当たりをつける」。
この企業リサーチをめんどくさがって、やらない人がいますが、企業リサーチはやれば必ず、結果が出ます。
つまり、
あなたの転職がうまくいく確率がどんどん上がっていくということです。
企業の人間をfacebookで見つけて、私生活を調査するくらいは、
行っておくことをお勧めします。
かなり分かることありますよ。
最後に簡単に説明しますが、
・理想郷を目指してしまうことによって、転職してもすぐに再転職することになります。
「うわ!全然思ってたのと違うじゃん」とか、
「転職したけど、今回の仕事もやりがいないなぁ」とかは、すべて自己リサーチと企業リサーチ不足が原因です。
自己リサーチも企業リサーチも深くすればするほどいいですが、
どこまでやってもそれは予想の域から出ないのは確かです。
転職したら調べていた部署を全く違う部署に配属される可能性も十分にあるんで。
そうなるとどうしても
「うわ!全然思ってたのと違うじゃん」とか、
「転職したけど、今回の仕事もやりがいないなぁ」とかになってしまう。
残念ですが、サラリーマンである限り、そういった理不尽を飲まされます。
だからこそ、
サラリーマンである以上、転職しようが何しようがどこにも理想郷なんて存在しないと考えておいてください。
いつも書いていますが、
理不尽をしこたま飲まされるサラリーマンを辞めたいのであれば、
自分一人で稼げる力を身につけるしかないわけです。
その情報はメルマガにて詳しくお話ししているので、
ぜひメルマガに登録しておいてください。
転職してすぐに再転職するのはアリ??
私は転職してすぐに再転職するのはアリだと考えています。
なぜなら、
モチベーションが上がらないことをひたすらやっていてもしょうがないからです。
例えば、
中学や高校の時の勉強もそうだったと思うのですが、
やっぱ不得意科目を頑張って、凡人レベルにするだけでも苦労したと思うんですよ。
でも、
逆に得意科目なら、どんどん自分からも勉強できるし、その勉強をしている時間も確実に、不得意科目を勉強している時間よりも楽しかったのではないでしょうか?
それは大人になった今でも同じで、
やる気でなかったり、この仕事苦手だな〜ってものを、ズルズルやっているのは人生の無駄でしかない。
私たちは小学校からずーっとなぜか5教科を同じ量だけやらされて、
しかも、テストがあって成績をつけられてきたので、苦手科目もそれなりに頑張らないといけないって
教育されてきましたが、それってもう超絶非効率なわけです。
たとえば、
英語が苦手で、一生懸命時間とエネルギーをかけて、人並みくらいに英語ができようになったとしても、
ふつーに英語が得意な人とか、帰国子女とかには敵わないわけです。
だから、
自分が不得なものは、それが得意な他人に任せておけばいいんですよ。
資格も同じで、無理して取らないで、すでに資格をもってるやつに任せればいい。
自分は自分の得意科目を伸ばすことに専念すればいいんです。
転職も自分に合わない仕事に当たってしまったならば、
すぐに再転職してもいいんですよ。
しかし、
厳しい言い方ですが、再転職でも自分に合わない仕事に就かないために、
しっかりと自己リサーチと企業リサーチを行いましょう。
「自分のやりたいこと」がわかる自己分析シート
あ、そういえば、
最近、久しぶりに友人5人と集まったときに知ったのですが、全員今の仕事に不満を感じていて、転職を考えている。ということでした。。。
正直、ビビりました。。。f(^ ^);
いや、みんなどんだけ仕事嫌なんだよ!!
それに、転職することに対して、それほど抵抗はないんだな。と。
って思うのは、聞いた話によると、
一昔前では、一つの会社でビジネスパーソン人生を終えるのが、一般的だったらしいんですね。まあ、確かに言われてみれば、そんな雰囲気が社会にはありました。
ということもあり、転職というと逃避のイメージを持つ人もいました。
学校でいじめられて、逃れるために転校することと同じ扱いだったんです。または、
転職は本当に優秀なビジネスパーソンがヘッドハンティングされて行うものと捉えている人もいました。
つまり、ひと昔前まで、転職はそれほど一般的じゃなかった。一部の人にしか関係なかったものだったんですね。
でも、今は違う。
インターネットが発達したことにより、いろんな企業の情報が一瞬で検索できるようになったり、転職をサポートしてくれる人材紹介会社にも簡単にリーチできるようになった。
例えば、リクナビNEXTやDODAのテレビCMをよく見かけます。広告が出ているってことは、お金が動いている証拠=儲かっている証拠なんです。
そうやって、転職しやすい環境が整ってきたため、今では転職はかなり一般的になってきたと言えます。
転職は、誰にでもあり得ることになった。ってことですね。
だからこそ、僕の友人は、当たり前のように転職を考えているわけですが。。。
でも、「今の仕事に不満があるから転職する」というマインドはハッキリ言って、再転職する羽目になる典型例です。
だって、不満が一つも見当たらない職場なんてこの世にはないですよね?
みんな自分に対していい人で。
残業なくて。
家から近くて。
福利厚生がしっかりしていて。
ボーナスもらえて。
出会いがたくさんあって。
楽で。
やりがいがあって。
そんな職場、絶対ないですよね 笑
そんな職場を追い求めて、転職しようと思ったら、一体、何回人生を繰りかえすのか。。。
こんなことを書いたら、友達に嫌われそうですが。。。笑
つまり、転職の前提が間違っているんです。
転職の大前提は、「やりたいことが見つかったから、転職する」というマインドです。
やりたいことをやるために、転職をしてください。やりたいことならば、休日も関係なく何時間でも向かっていける。多少、給料が低くてもやりがいがある。一緒に仕事しにくい奴からも、何か学びを得ようとする。
好きなことをやっているときならば、人間は無敵だと思いませんか?学生時代に夢中になったものを思い出してください。部活動、勉強、恋愛、文化祭、体育祭。。。夢中になる対象はひとそれぞれ違えど、あの時間は最高だったはずです。
僕は高校時代、ブレイクダンスに夢中になりました。学校が終わって部活やって塾行って、AM0時から練習をしていました。睡眠時間は3時間程度しかなかったですが、ひとかけらも辛い!とは思ったことはありませんでした。
僕ら人間にとって、一番価値がある時間は、何かに夢中になっている時間なんです。
だからこそ、時間が経つのが早かったですよね。
いま、転職を考えているあなたはどうでしょう?
もし、まだ企業にお勤めならば、業務時間は長く辛いものでしょう。
いくら早く家に帰れても、いくら仕事が単純で楽なものでも、それがやりたいことじゃなかったら苦痛でしかないんです。
そういう人が、いつも考えているのは、「いかに業務時間の内容を薄く過ごすか。」ですよね。
いかにサボるかってことです。
ちょっと、話は変わりますが。
今の時代、公務員ってかなり人気ですよね。大学生から公務員を目指している奴もいました。
絶対内緒ですが、、、
彼らの志望動機の内容を教えてあげましょう。。
「地域の役に立ちたいから」
らしいです。
はっきり言って、絶対嘘ですよね。
いや、本当にそう思う人は絶対、市役所で働いたほうがいいです。
しかし、多くの人が公務員を目指す本当の理由は、
リストラがないから、潰れないから、退職金がたくさんもらえるから。安定しているから。頑張りたくないから。もう疲れたかたら。戦いたくないから。
です。
僕のいことも、実は市役所で公務員として働いています。
彼に仕事どう??って聞くと「確かに残業はないし、仕事は楽だし、安定している。でも、仕事は本当に楽しくない。」って言ってました。
最近、彼と日曜日の夜に遊びましたが、18:30になると急に元気がなくなりました。
なんでだかわかりますか??
そうです。
「サザエさん症候群」です。
月曜日が来ないでほしいと。。。笑
そんな彼も
いつも考えているのは、「いかに業務時間の内容を薄く過ごすか。」です。
ほんとう、ヤバイと思いませんか?
「安定=良いこと」「安定が得られれば、幸せな人生が待っている」と思っている人が多いですが、そんなことはない。
しかし、
多くの人は、今の職場の不満にとらわれすぎて、「何も不安に思う必要のない職場」=「安定な職場」を、マジで血眼になって探しているんです。
ほんとうにヤバイです。
そんなんじゃ、人生は面白くならないんです。
人生を面白くするには、やりたいことをやるしかない。
というか。。。
逆にいうと、やりたいことをやっていないから、不満にばかり目がいってしまうんです。
だから、やりたいことをやるために、転職をしてください。
とは、言ってみましたが。。。
実は、多くの人は、自分のやりたいことは一体なにか??
が分かっていない。
おそらく、結構な人が自分が本当にやりたい仕事が何かわからずに、就職してしまったのではないでしょうか?
僕もそうでした 笑
どうして、そんなことが起こっているかっていうと、
みんなしっかりと自己分析を行っていないから。
就活の時は、内定を早く取るために、ノウハウや、テクニック、テンプレートに終始してしまった。
自己分析なんて時間の無駄。
そういう風に思っていた人が大半でしょう。
僕もそうでした 笑
でも、
自己分析を甘く見ないほうがいいですよ。
結局、自分のことを理解できていないのに、そこにノウハウやテクニックをぶち込んでも意味がないんです。
自己理解の素地の上に、ノウハウとテクニックが成り立っているんです。
自己分析を徹底的に行い、「自分のやりたいこと」、「自分の一貫性」を発見した上で、就活や転職のノウハウやテクニックを使えば効果は何倍にも膨れ上がります。
いいですか?
まずは、「やりたいこと」を発見してください。
そのために、自己分析を徹底的に行ってください。「やりたいこと」は決して自分の外側に転がっていません。すでに自分の中にあります。それを発見してください。
では、始めましょう!
1〜26の質問に答えてみてください。
正直、かなりきついと思います。。。時間がかかる人は一週間くらい悩みます。
1. 今まで何にお金を投資してきたかTOP10
2. 今まで何に時間を投資してきたかTOP10
3. 今まで主にどんな人脈(環境)と関わってきたかTOP10
4. 今までに影響を受けた人物は誰か
5. 自分の長所・短所を挙げて下さい(最低20個ずつ)
6. 短所をポジティブに表現すると何と言い換えられますか?
(例)優柔不断 ⇒ 慎重派
7. あなたの常識・当たり前・こだわり・ポリシーは何か?
(例)~でなければならない、~である、~は絶対だ
8. あなたが怖いと思ってることはありますか?
9. 苦手なこと、これだけは絶対に嫌だと思うものはなんですか?
10. どうしても許せないこと(怒り)はなんですか?
11. あなたが「嫉妬に感じる他人の才能」は、なんですか?
12. 今までに辞めずに続けている(いた)ことはなんですか?
13. 自分の『ここが他人と違って変わっている』と思う点はなんですか?
(長所・短所ではなく他人と『違う』点です)
14. 「そのネタなら一晩中語れる」という分野はありますか?
15. これになら大金を使っても惜しくない!というものはありますか?
16. お金に何不自由ない状態でも、やり続けられることはありますか?
17. 何時間続けてやっていても苦にならないことはなんですか?
18. 『自然』と他人よりも上手く出来てしまうと思うことはなんですか?
19. 時間があれば、無意識についやってしまうことなんですか?
20. 最高の喜びを感じる瞬間はなんですか?
21. 「よく人から頼まれる(頼まれやすい)こと」はなんですか?
22. 表には出さないけど、他人に自慢できる(したい)ことはありますか?
23. 周囲の人から「○○をやってみたらいいのに…」と言われたものはありますか?
24. あなたが人の為に役立てるなら何ができるでしょうか?
(例)料理のレパートリーが多いので教えられる(ほんの些細な事でもOKです)
25. あなたを必要とする人がいればどんな人でしょうか?
26. もしくはどんな人の力になれる(なりたい)と思いますか?
PS.
スマホのメモ帳にコピーして、いつでも観れるようにしておくと便利ですよ!
ではまた^^
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。