この記事の目次
石の上にも5年!!
入社して、ちょうど5ヶ月経ったときの飲み会で、工場長に言われました。
はい。おはようございます。池谷です。
石の上にも5年って。。。3年じゃねーのかよ。
みたいなツッコミを入れたい方もいるかもしれませんが、まずはどうしてそんなことを言われたのか?
というと、
うちの会社では新入社員は、半年ごとに人事がカウンセリングしてくれるシステムがあります。
工場の現場の仕事に、反吐が出そうな思いを感じ始めていたぼくは、そのカウンセリングで部署替えを申請したんです。
ぼく「約半年たって、いろいろ会社のことが見えてきました。」
「そして、現場で仕事をやらせていただくなかで、やはり直接お客様と触れ合う職務につきたいという思いが増しました。」
「なので、営業をやらせていただくことはできないでしょうか??」
的な感じで切り出しましたよ。もう現場が嫌すぎたので、営業でもなんでもいいやって思ってました。
人事「池谷くん。いいね〜。うちはそういうの柔軟に対応するから、その思いは大歓迎だよ^^」
「工場長に言っておくね。」
ぼく「本当ですか!?ありがとうございます。よろしくお願いしますm(__)m」
やった、意外とこの会社ホワイトじゃん!!
大卒を工場のライン現場で働かせるブラックだと思っていたけど、そんなことはなかった^^
そんな感じで、心のなかで諸手を上げて喜びました。
ちょうど、カウンセリングがあった日の夜。会社の飲み会がありました。
そこで、工場長にお酌しに行きました。(ほんとはこんなことやりたくないですが、しょうがない。。)
ぼく「工場長、お疲れ様です!」
工場長「池谷くん。石の上にも5年!」
「いろいろ思うところはあるだろうけど、頑張って!!」
ぼく「はい。すいません。。。」
この石の上にも5年という言葉がいろいろ表しているな、と思いました。
まず、わかるのは、
「お前は、あと4年半は工場のラインの仕事だ!!!」
ということww
いやいやいや。ちょっと待ってくださいよ。
大学出て、どうして5年もラインの仕事をしないといけないわけ?ww
確かに、最近は大学全入時代。ほとんどの人が大学に行きます。だから、大学生の価値がコモディティ化してるのは知っています。
それでも、5年もブルーカラーワーカーかよ!!
なんか、適当な事務仕事をさせてくれ!!
って思いました。
今の時代。5年ってすごい長いです。
昔、プロになるためには、1万時間必要だ!
と言われていました。
1万時間=416日(1日24時間)
仕事は8時間労働ですから、
1万時間=1250日=3.5年
毎日、8時間仕事をし続けたとして、プロになるのに3.5年かかる計算です。
そこに休みの計算を入れると、プロになるのに5年くらいかかるのかもしれません。
石の上にも5年。
これは、「プロになるためには1万時間必要である」という言葉から、おそらく導いたのかもしれません。
でもですね。
この言葉は、めちゃめちゃ古い言葉なんですよ。
・ビートルズも下積み時代に、ドイツのハンブルクのストリップ劇場で1日8時間以上、約1200回ものライブをこなしていた
・モーツァルトも天才的な音楽を作曲し始めたのは彼が21歳になってからのことで、それまでに彼は1万時間に及ぶ作曲の訓練をしていた
・ビルゲイツが中学生の時にコンピューターに触れて、それから毎日8時間ずっとプログラミングをしていた
今は、彼らが必死で取り組んだ時代とは全く違います。
一番違うのは、今の時代にはインターネットがあるということ。
インターネットは知の宝庫です。
だから、
インターネットを使えばあらゆる情報にワンストップでアクセスできます。昔みたいにわざわざ本を取り出して開く必要はないわけです。
彼らが、成功したのは1万時間取り組んで、膨大な知識を得たからです。
そのくらいしっかり勉強した。ということ。
物事を成功させるには、勉強が不可欠です。
もしも新卒で就職に失敗し、転職で絶対成功したいと思うならば、勉強が必要です。
転職指南書を読み、
インターネットで転職に関する様々な情報を集め、
次に、自己分析をして、自分のやりたいことを決める。
そして、業界分析をして、企業分析をする。
成功するためには、ひとつひとつ徹底的に行うしかない。
その勉強のツールとしてインターネットを有効活用すれば、絶対に1万時間もいりません。
だから、成功するか?しないか?を決めているのは、とても単純なものです。
それは、
やるか?、やらないか?
ただ単にそれだけです。
やれば成功します。
もちろん、やらなければ失敗が待ってます。
成功に必要な手順、すべきことをやらなかったから、失敗した。
それだけのことです。
そして、転職の成功に必要な手順は、
転職指南書を読み、
インターネットで転職に関する様々な情報を集め、
次に、自己分析をして、自分のやりたいことを決める。
そして、業界分析をして、企業分析をする。
これだけです。
世の中、行動しない7割の人と、行動する3割の人で構成されています。
行動すれば、ほぼほぼ勝ちは決まっている。ってことです。
でも、驚くほどにみんな行動しません。なんせ行動しないのが7割ですからf^^;;
でも、このブログを読んだ人には是非行動してほしい。
その思いを込めて、最後にスティーヴンキングの言葉で終わりますね^^
ひらめきを座って待つのは素人。プロは立ち上がって仕事に行く。
〜スティーヴン・キング〜
あと、ここまで読んでくれた人に、ぼくからのプレゼントです。
転職指南書を読み、
インターネットで転職に関する様々な情報を集め、
次に、自己分析をして、自分のやりたいことを決める。
そして、業界分析をして、企業分析をする。
この部分でよく悩む人が多いです。
そこで、実際にぼくがやった業界分析、企業分析をメソッド化しました^^
そのpdfを差し上げます。
ぜひ、これで転職を成功させてください!
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