この記事の目次
とりあえず、20代の転職者は衝動買いのように転職をする人が多い。
一目惚れで転職先を選んでいたりする。
それがしっかりとしたバックボーンのある一目惚れだったらOKですが、そうでないなら、もう一度考え直してください。
それって、かなりやばいですよf(^ ^):;:
巷には、ブラック企業が溢れかえっているっていうのに、ろくに情報収集と分析をせずに転職先を決めるのは、自ら落とし穴にはまりに行くようなものです。
ということで、転職時に応募企業を選択するときに確認しておくべきものをまとめました。
① 募集の背景
企業が抱えている課題に注目してください。
企業が採用を行うことになった背景を記しています。「新規事業の立ち上げ」「欠員募集」など、採用を行う企業は必ずその背景に課題を抱えています。応募する企業が現在どのような状態にあり、どのような課題を抱えているかを正確に把握することで、ブラック企業に行かずに済みます。そこに欠員が出ているということは、仕事内容がきつすぎて、退職者が多いということも十分ありますよ。
② 仕事内容
- 入社後の主要業務や具体的な作業内容をしっかり確認してください。
職種名にとらわれず、仕事内容をしっかりと確認しましょう。例えば「○○プランナー」「◯◯カウンセラー」とあっても調査・企画や指導・相談を主業務にした職種であるとは限らず、営業・販売の仕事である場合があります。詐欺とは言いませんが、言い回しを工夫している場合があります。
また、現在の職種と同職種への転職の場合も、仕事内容を分かっているつもりでいるのはキケン。勤務先の業種などで守備範囲はかなり違います。事業内容と併せたチェックもしてください。
③ 勤務地
複数の勤務地がある場合の配属は指示に従うのが原則ですが、
所在地の記載が中心ですが、通勤の難易度は実際の距離よりも「時間距離」に影響されるもの。念のために交通手段やダイヤ、最寄駅からの徒歩時間などを確認してください。ほんと通勤時間が長いのは地獄です。
④ 勤務時間
求人情報には、就業規定による勤務時間帯や労働時間数が記されているのが普通です。残業の状況などを電話で尋ねるのはマイナス印象となりがち。必要なら面接で確認しましょう。
また、勤務時間にはさまざまな制度があります。
<フレックスタイム制>
ある一定期間における総労働時間が定められており、そのなかで労働者が自由に出退勤の時刻を決められる制度です。ただし、コアタイムとして定められている時間帯には必ず勤務していることが求められます。
<みなし労働時間制>
業務遂行の方法を労働者にゆだねる裁量労働制においては、具体的に労働時間を算定しません。そのため、一定の時間を定めてその時間、労働したものとみなす制度です。みなし労働時間制はすべての業務に適用されず、労働基準法で定められた業務(例えば新技術の研究開発やデザイナーなど)のみに適用されます。
といろいろあるみたいですが、気をつけたいのは部署によって全く勤務時間が違うことがあります。ある部署はほとんど残業なし週休二日のホワイトな部署もあるけど、ある部署は残業当たり前、休みを1日とか結構あります。
⑤ 諸手当
- 諸手当が多いほどトクと思い込まずに内容を確認してください。ほんとこの辺は重要ですよ。
- 早出や残業などの「時間外手当」はとりあえず法律で定めた手当ですが、そのほか独自の手当を設定する企業もあります。マイナビ転職では、全員に一律に支払われる手当が、給与の表示額(固定給)に含まれている場合「一律手当含む」と記載があります。
- 一律手当が多いほど、基本給が低い場合があるので、賞与や退職金などの計算の際には少なくなってしまうことがざら。給与の表示額にプラスされる手当は、扶養家族がいる場合の「家族手当」、一定の資格を所持している場合の「資格手当」などがありますが、企業ごとに内容や名称がさまざまです。自分がその対象になる場合は、面接時に詳細を尋ねてください。
⑥ 福利厚生
職場選びの一つの判断材料になるが、過剰な期待は禁物です。
「社保完」とは、社会保険完備の略。その企業が社会保険の適用を受けているという意味です。
- 健康保険・・・業務外の疾病、負傷、分娩等の費用の補助
- 厚生年金保険・・・老齢・障害時等の生活費の補助
- 雇用保険・・・いわゆる失業保険、失業時の賃金保障
- 労働者災害補償(労災)保険・・・業務上の災害、事故の補償
とりあえず、記載されてないよりは、記載されている方がマシなので、しっかり確認してください。
さいごに
おそらく、多くの人は人材紹介会社を使うと思います。マイナビ転職、DODA、リクナビNEXTなど。これらの人材紹介会社は基本的に無料で転職コンサルティングをしてくれます。
そうです。人材紹介会社こそ僕らの強い味方 ( ^ ^ )/
だと思っていますか??
違います。
彼らは味方ではありません。
しかし、敵でもない。
結局、転職もビジネスなんですよ。
だって、無料で転職コンサルティングをしてくれるって、美味しい話すぎると思いませんか?
人材紹介会社は、転職希望者を企業にぶち込まないと、お金がもらえないんです。
だから、彼らの仕事は、あなたをとりあえず企業にぶち込むことなんです。
第一優先は、あなたを企業にぶち込むこと。
第二優先くらいに、あなたの人生の幸せです。
それってなかなか、やばいと思いませんか?
とりあえず、
転職希望者と面談して、テキトーに職業適正診断して、見つかった求人にぶちこむ。それで、たまたま、その求人に対して満足した転職者を「お客様の声」としてホームページに掲載する。
ビジネスなんて、それで成り立ちますよ。
だから、人材紹介会社を100%信じてはいけないんです。
でも、人材紹介会社はたくさん求人をストックしています。それを使わない手もないんです。
自分で転職サイトで見つけるのも限界がありますからね。大切なのは自分の頭を使うことです。
自分で考えて、自分の意思で行動してください。人材紹介会社が考えて、人材紹介会社の意思で転職するのはやめてください。
でも、
起業家の私からしたら、多くの人は「人材紹介会社が考えて、人材紹介会社の意思で転職」してるんですよ。
他人が考えた人生ですから、不満も出てきます。だから、重要なのは自分の頭で考えて、しっかりと譲れない部分を明確にしておくことです。まずはそれだけでいいです。譲れない部分を1位から5位まで書き出しておきましょう。スマホのメモ帳にでもいいのでやってみてください。
そして、1位から5位までの譲れないものに、理由を書いてください。どうしてそれは譲れないのか?ということです。
この電子書籍の特徴は、
僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。
実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。
内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、
「あなたの強みは何ですか?」
2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?
面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。
現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。
今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。
電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。
ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。
この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。
中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。
つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。
年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。
僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。
「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」
あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。
それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。
東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。
メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。
最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。
メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。