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すぐに転職する気がなくても転職サイトに登録しておくべき3つの理由

ここでは、すぐに転職する気が無くても転職サイトに登録しておくべき理由と、おすすめの転職サイトを紹介します。

なんとなく、ここじゃない感がある。

近いうちに、転職をしたいと思っている。

今の仕事にストレスはあるけれど、転職活動をする気分でもない。

僕は過去、転職活動を2回しました。そしてこれから3回目を始めようと考えています。

僕は2度目の転職活動終了後から、今日までずっと定期的に転職サイトをチェックすることが日課になっていました。

なぜそんなことをしていたのか?というと、これはよく女の子がスマホでとりあえずメルカリを開いて、なんとなく商品を見ている心理と同じです。

つまり、掘り出し物はないかなと、時間ができたときに確認しているのです。

もう少しわかりやすくすると、別に何も買う気はないけれど、お店に行って商品を見ているのと同じ。

きっとあなたも同じようなことしたことありますよね?

転職サイトでも、定期的に確認していると、あなたにとっての「掘り出し求人」きっとあります。もし気分が乗ればそれを受けてもいいし、受ける気分でなければ、その求人をマイページにブックマークしておけばいいのです。

メルカリにも、ZOZOTOWNにも同じような機能がありますよね。

転職活動を始めるタイミングってその人によりますが、誰しも必ずその時は訪れると僕は考えています。そんな時に、その何気ない行為が非常に重要になってくるのです。

なぜなら、転職活動をしていて一番困るのは、受けたい求人がないことだから。

あなたも経験すればわかると思いますが、ことごとく不合格となり、自分が受けたい求人が底をついた時が、転職活動において、最も絶望する瞬間なのです。

そうならないためにも、日頃からスキマ時間を使って、転職サイトを開き、求人を見ておくことをお勧めします!

さて、今回は他にも、すぐに転職する気が無くても転職サイトに登録しておくべき理由をお話ししていきます。

「理由1」仕事に少しだけ大胆になれる

あなたは、「このまま今の会社にいていいのか?」と思ったら読む、転職の思考法という本は読みましたか?

この本では、「辞表を書き、スーツの胸ポケットに入れておけ」と書かれています。

理由は、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で行なったスピーチの一部と同じです。

私は17歳のときに「毎日をそれが人生最後の一日だと思って生きれば、その通りになる」という言葉にどこかで出合ったのです。それは印象に残る言葉で、その日を境に33年間、私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と。「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということです。
自分はまもなく死ぬという認識が、重大な決断を下すときに一番役立つのです。なぜなら、永遠の希望やプライド、失敗する不安…これらはほとんどすべて、死の前には何の意味もなさなくなるからです。本当に大切なことしか残らない。自分は死ぬのだと思い出すことが、敗北する不安にとらわれない最良の方法です。我々はみんな最初から裸です。自分の心に従わない理由はないのです。

出典:https://www.nikkei.com/article/DGXZZO35455660Y1A001C1000000/?df=3

実は、僕自身も2度目の転職活動を終えた後から、社内での人間関係のしがらみを恐れる気持ちがかなりなくなりました。

なぜなら、転職サイトを定期的に見て、確認しておいたことで、「俺はいつでも次に行ける」という確信を得ていたからです。

まだ転職活動をしたことがない人、「俺はいつでも次に行ける」という確信を得ていない人は、「きっと上手に社内の人間関係の中でやっていくこと」を第一優先させるはずです。

「いかに先輩と仲良くなるか」「いかに上司に気に入られるか」

実際に、僕も1社目はこれを第一に考えていました。ムカついた時も愛想笑いをしていましたし、意味がないと思った仕事も黙ってこなしていました。自分が担当したい仕事があっても、先輩に気に入られるために、あえて譲ったりもしました。

でも、今はそんなことしません。なぜなら、僕は次の会社にステップアップしていくことを決めていたからです。

ステップアップしていくために重要なものは、実績、経験、スキルです。

その社内での人間関係なんて、正直どーでもいい。

スティーブ・ジョブズは同僚に対して横暴だったという話は有名ですが、それは彼が本当に毎日死を意識していたからだと思うのです。

だからって、僕も会社で終始横暴な態度をしているわけではありませんよ(苦笑)

基本的には、職場の方々とうまくやるのは必須です。でないと、仕事がやりにくくなってしまいますし、モチベーションが下げられるようなことをされたら、やはり嫌な気持ちにはなりますから。

でも、次の会社にステップアップしていくことを決めておくと、先輩や同僚の気持ちや視線を無視して、手を挙げるべきときに、手を挙げることができるようになりました。

「幸せの神様は、前髪しかない」という話を僕は小さい頃、母親から何度か聞きました。僕らは、何も意識しなければ、他人の視線、気持ちが気になって、神様の前髪をつかめません。

でも、次の会社にステップアップしていくことを決めておくだけで、それができるようになる。なるふりかまわず、自分の魂に従うことができるようになる。

これこそ、嫌われる勇気を持つ方法なのではないでしょうか。

もうちょっとだけ大胆になれれば、僕らの人生は驚くほど変わっていきます。

ぜひあなたも転職サイトを定期的に見て、その状態を体験してもらいたいと思います。

「理由2」心が軽くなり、人生も軽やかになる

転職サイトを定期的に確認して、ブックマークした求人の数は、そのままあなたのエスケープハッチ(避難口)の数となります。

基本的に僕らの生活、人生は会社によって握られています。

例えば、あなたがいまの職場ですごい活躍できているし、自己実現もできている、やりがいも感じている、本当に仕事が楽しい!と感じているのに、会社は容赦無く、異動を告げてきます。

すると、僕らの生活は一変しますよね。他県に異動ともなれば住む場所も変わるし、人間関係も変わる。あなたに子供がいるのであれば、子供の生活も同じように変わってしまう。

つまり、僕らは会社員である限り、住む場所も一緒に働く人間も、仕事内容も、自分の才能とか特性とか、好みとかカンケーなく、会社によって都合よく変えられてしまうのです。

ですよね?

これはいわば、ベーリング海の荒波の中、カニ漁をしているようなものです。いつ荒波にのまれるか分からない状況。にも関わらず、救命ボートを持っていかない、無線でヘリを要請するためのコードも知らない、なんてことはありえないですよね。

全ては“海”次第。こんなにも理不尽なことってないですよね。

基本的に会社はふつーに働いていれば、ベーリング海でのカニ漁ほど危険はないですが、同じくいつ会社から理不尽な要求をされるか分からないのは事実。

だから、僕ら会社員もエスケープハッチを常に確認しておく必要はあるのです。

そして、それがあるからこそ安心して目の前の仕事をこなせるわけです。

いつそりが合わない上司が自分の元にやってくるかも分からないし、いつ人間関係が最悪な部署に放り込まれるかも分からない。

「いやいや、そんな本当に起こるか分からないことを言われてもな〜」

という気持ちもわかります。

でも、そういったことが本当に起こりうる可能性は、いつだって0%ではない。

これは確かですよね。

あなたは保険に入っていますか?保険に入っておきながら、自分のキャリアのエスケープハッチ(避難口)を確認しておかないのは、ダブルスタンダード(自己矛盾)だということに気がついてください。

「理由3」自分の市場価値が肌感覚でわかる

「自分の市場価値を確かめる方法は、実際に転職サイトに登録してみるしかない」

これまで転職活動を2回行ってきて、僕はそのように感じています。


この本でも、自分のマーケットバリューを測る方法が記載されていましたが、正直それは机上の空論でしかありません。

マーケティング部にいる方であればわかるかもしれませんが、リサーチをいくら重ねても、データが売れると示していたとしても、実際に売れるかどうかは、商品を市場に出してみないと分からないのです。

ゲーム機、ドリームキャストを知っていますか?これを知っていたら、僕よりも少し年上ということになります(笑)

このドリームキャストで、SEGA(セガ)というゲーム会社から発売された「シェンムー」というゲームがあります。

SEGA(セガ)は、このシェンムーは絶対に売れる!!と読んで、約70億円という大金を投資しました。(この金額はゲームの制作費としては、当時ギネス級の額)

しかし、このゲームは売れたには売れましたが、あまりにも制作費が高すぎて、損益分岐点が非常に高い場所にあり、結果大赤字となりました。

結果的に、このシェンムーのせいでSEGA(セガ)は倒産しかけました(苦笑)

めちゃくちゃリサーチをして、絶対に売れる!とならなければ、大企業がこんなことにはならないでしょう。でも、これが所詮机上の空論と言わざるを得ない部分です。

「そんなバカな〜w」と他人事と思わないでください。

転職市場でも本当に同じようなことを起こります。特に大企業に勤めていると、特にスキルもないのに、高い給料をもらえます。ものすごい乱暴な表現をすると、仕事以上のお金をもらっているのです。

だからこそ、みんな大企業に入りたがるわけですが、一歩そこ(大企業)から出たら非常に厳しい現実が待っていることは間違いありませんよね。

ぬるま湯に浸かり続けた代償を払わされるわけです。

昔では、何事もなければ一回大企業に入ってしまえば、勝ち組だったわけですが、あなたもわかっているように、最近では本当に何が原因で経営が傾くかわかりません。

・SNSで不祥事が世間に知れ渡って、ブランドが失墜するかもしれない

・IoT化によって、あなたの仕事がなくなるかもしれない

・AIにより、あなたの仕事がなくなるかもしれない

もう一度書きますが、「そんなバカな〜w」と他人事と思わないでください。

先ほど紹介した本にも、そして最近のビジネス書にはよく書かれていることですが、本当に一人の人間として何か価値を生み出せるようにならないと、後々マズイのです。

どんな価値を生み出せる人間になるのか、を考える前に、まずは自分のリアルな市場価値を確かめてみましょう。

それが本当のスタートです。

登録しておくべき転職サイト

実際に僕が使っている転職サイトを紹介します。

キャリトレに登録する

個人的にこのキャリトレという、転職サイトが一番使いやすいです。意外と大手転職サイトは使いづらいものが多く、次第に閲覧する機会も減っていきました。

このキャリトレは視覚的に求人を選ぶことができますし、AIが最適な求人情報をレコメンドしてくれているらしく、確かに僕の志向にあった求人を結構おすすめしてくれています。

そして、この転職サイトを僕が気に入っている一番の理由は、その業界を賑わせているようなベンチャー企業の求人がかなり掲載されているということです。

他の記事でも書きましたが、僕は自分のスキル、経験を増やしていくために、ベンチャーに転職するのは大アリだと考えています。

実際にベンチャーでスキル、経験を高めてから、大手企業に転職し、年収が1500万円を超えた知人を知っているからこそ、僕はそのような意見を持っています。

ここまで書いた通り、まずは登録してみてください。

最悪なのは、現実逃避をし続けて、現実をいつまで経っても見ようとしないことです。

キャリトレに登録する

というわけで、今回の記事は以上です。

お疲れ様でした!

ABOUT ME
池谷
<このサイトの運営者> 【ブロガー】/知識ゼロ、経験ゼロ、協力者ゼロ、転職エージェントもほぼ使わずに、自分の力で転職活動を“攻略”した結果、有名コンサルティング企業から内定を獲得。それにより年収が200万円アップ。 また転職サイトに登録後、一流企業からのスカウトメールを何通も獲得するという、転職活動の自動化ノウハウを編み出した。 詳しいプロフィールはこちら>>>
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僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。

実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。

内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、

「あなたの強みは何ですか?」

2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?

面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。

現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。

今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。

電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。

ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。

この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。

中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。

つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。

年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。

僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。

「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」

あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。

それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。

東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。

 

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最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。

メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。