【キャリア相談例1】将来の自分と経営者への挑戦の道

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こんにちは、池谷です。

 

この記事では、私の元に実際に寄せられたキャリア相談をご紹介させていただきます。

(ブログでの公開を承認いただいています)

キャリア相談は現在も受付中ですので、ご相談がある場合は、以下のページをご覧ください。

無料キャリア相談

 

相談者西澤さん(仮)よりいただいたご相談内容

では、相談者西澤さん(仮)よりいただいたご相談です。↓

池谷様

はじめまして。西澤と申します。年齢は26歳、性別は男、独身です。

本日初めてブログを拝見致しました。池谷様の記事には共感できる内容が多く、不躾ながら一度相談に乗って頂きたいと思い、メールをさせて頂きました。

私には今、大きく二つの道が目の前にあります。今の仕事を続ける道と、父の仕事を継ぐ道です。

私は現在実家から離れ、メーカーの生産管理部門に勤めており、入社してからもうすぐ丸三年となります。

幸い上司や先輩の人柄には恵まれ、(やや受動的ではありますが)真面目に働いてきた自負はあります。

私は今生活に支障をきたす程の仕事は抱えていませんが、同部署の係長や課長は、かなりの量の仕事を会社から任されています。(課長の平日の睡眠時間は平均3時間程です)

課長の人柄や仕事のさばき方などに尊敬できる部分も沢山あります。ですが、仮に自分が上手く出世できたとしても、待っている未来が今の課長のような姿だったらと思うと、どうしても受け入れられない気持ちになります。

また、一個人にここまでの仕事量を抱えさせる会社の在り方に憤りを感じる事もあります。(残業時間は部署によってバラバラです)

それでもやはり会社には恩のある人もいるため、その人たちの力になりたいという気持ちもあります。

父の仕事は、学習塾長兼、特許事務所長です。田舎の小さな事務所で、ほとんど父と母の二人で切り盛りしています。

父は40代の頃に脱サラをし、弁理士の資格勉強やホームページ管理の仕事をしながら上記の事務所を立ち上げました。

私は3人兄弟の次男で、長男、三男も今は事務所を継ぐつもりは無いようです。父も、後を継いでもらわなくてもいい、というスタンスです。

上記のように、私が無理に父の仕事を継ぐ必要はありません。ただ、私は自分が育った学習塾や事務所が好きなので、無くなってしまうくらいなら私が継ぎたいと思っています。

仮に事務所を継ぐ決断をするとすれば、現時点の私には圧倒的に足りていないスキルがあります。

一つ目は、弁理士の資格を得るための知識です。これは、時間さえ掛ければ何とかなるかもしれませんが、国家最難関の資格の一つですので、取得できる保証はありません。父も5年以上の歳月を掛けて勉強していました。

二つ目は、経営者としての総合的な能力です。前述の通り、小さな事務所ですので、接客・営業・経理・ホームページ管理から何まで自分でこなす能力が必要になります。

自分が今働いている環境・自分の性格(かなり内行的です)から考えると、今の私のこれらのスキルはかなり低いと思います。

このように、どちらの道にも積極的になれない自分に流石に嫌気が差したため、池谷様にアドバイスを頂けないかと思った次第です。

また、ホームページ管理やマーケティングの勉強の一環として、アフィリエイトを始めてみるのも一つの手かと思っています。もちろんお金も欲しいです。

長文になってしまい、申し訳ございません。お返事頂けましたら幸いです。

宜しくお願い致します。

相談に対する池谷の回答

西澤さま

こんにちは、池谷です。

ご連絡いただきありがとうございます。

いただいた質問を簡単にすると、今の仕事を続けるのか、または父親の学習塾兼、特許事務所を継ぐのか。
どちらにしようか決めかねている。ということだと思います。

 

まず私であれば、後者の道を選びません。なぜなら、非常に大きなコスト=リスクが伴う上に、それに見合ったリターンがある可能性が低いからです。

 

ハイリスクハイリターンという言葉がありますが、ハイリスクを選択したからといって、必ずしもハイリターンがあるわけではありません。

むしろ世の中を見回したら、ハイリスクローリターンの案件で溢れかえっています。

 

「学習塾」も、「弁理士」もそれに当てはまるのかなと、私は考えました。

まず学習塾ですが、競合が少ない地方で事業を行っていたとしても、この先20〜30年以内にかなりの確率で仕事がなくなってしまう可能性が高いです。なぜなら、家電のIoT化が凄まじい速度で進んでいるからです。

すでに現在でも、スマホやタブレットで、有名学習塾のトップ講師の授業がどこでも好きなだけ観れます。それは小学生を相手にした学習塾でも同じです。

確かにオフラインで学習塾という環境を用意することで、勉強するように仕向けることもできますが、それなら、自身は授業を行わず、自習室として月額で利用してもらうということもできますよね。

また利用者は学習塾に通うことで、わからない問題を自由にいつでも質問できる環境が手に入りますが、それも今後オンラインで行う企業が出てくるでしょう。

 

 

次に弁理士です。正直、私は全く弁理士について詳しくないので、具体的な回答はできませんが、仮に西澤さんがおっしゃる通り、弁理士の資格は、人によるけど5年〜の歳月が必要、またそれくらいコストをかけて勉強しても取得できるかわからないという非常にハイリスクなものである。

と仮定します。

 

西澤さんの能力値などを具体的に把握していないため、私個人の視点となってしまいますが

私であればそういった人生がかかった一か八かのような勝負に挑みません。

おそらく弁理士の資格の場合、取得できなかった場合、何も残りません。

ビジネスであれば、5年の歳月をかけて失敗したとしても、他のビジネスに使える経験値が残りますし、失敗からの再起も、十分に可能です。

 

しかし、弁理士の資格を取るために勉強して得た経験値をアウトプットする場所は、おそらく存在しないでしょう。

このように資格の取得は、見方を変えるとギャンブル性が非常に高い側面もあるのです。

 

歯に衣を着せないで書いてしまいましたが、西澤さんの中に「人生かけても父の仕事を継ぎたい!!」という情熱があるのであれば、その道に進んでもいいと思います。

 

しかし、ただ「父の仕事を継ぐ」という選択肢があるから、ちょっと考えてみてるだけという程度であれば、お勧めしません。

西澤さんの内向的であるという性格的にも、よりMSKさんの人生の充実度を高められる道があるのかなと。

じゃあ、昇進すればするほど残業が多くなる今の仕事を続けていくしかないのか?というと、その必要もないと思います。

というか、「どちらの道にも積極的になれない自分に流石に嫌気が差したため」というのであれば、父の仕事を継ぐことや、今の仕事を続けること以外の別の道を探したほうがいいんじゃないかなと(笑)

 

また、西澤さんのような職場環境(同期や先輩と仲はいいけど、役職につくと死ぬほど大変)で働いていて、その環境を変えようと頑張ったけど、結局、変わらず自分がうつ病になってしまったという話も聞いたことがあります。

「変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる冷静さを、そして両者を識別する知恵を与えたまえ」

 

こんな言葉もある。そして割と当たってるということを頭の片隅に置いておくと、少し視野が大きくなるかなと。

 

 

現実的な別の道として、転職があります。まだ20代であれば、未経験異業種であっても十分に転職可能です。

メーカーであっても非常にライフワークバランスを重視している企業もたくさんあります。
メーカーの生産管理部門であれば、ライフラークバランスがしっかり保てる優良企業であっても、十分に転職できる環境があります。

 

転職活動は確かに大変です。

また西澤さんが内向的な性格であるならば、面接は苦手かもしれません。

しかし、回数をこなせば焦らず冷静にこなせるようになります。

量質転換の法則はここにも確実に働きます。

 

ライフラークバランスが保てる企業に就職できれば、空いた時間を使って、アフィリエイトなどで稼ぐこともできるでしょう。

 

そして、現在の会社には恩のある人もいると書いてありましたね。転職をしてしまうことで、その恩を返せなくなってしまうかもしれません。

 

しかし、その人に恩を返すために、自分の人生を賭ける必要があるのか。

 

その質問にYESと答えてしまうと、もはや、それはただの罪人と同じになってしまいます。

20代であれば自分勝手に行動しても問題ないと私は考えています。

むしろ自分勝手に動けるのは今しかない。

 

今の職場の上司を通して自分の将来の姿を見て、
「これは違う。」という答えが出ているなら、動くしかないんじゃないかなと。

 

まだまだ今の職場で学ぶべきことがたくさんある。というのならば、

この2018年を使って本気で仕事をして、この1年で恩を返し切る。ってスタンスで働いてみてください。

 

そしてこの1年間を本気でやりきった後であれば、思いっきり転職活動できますよ。

この2018年、今の仕事をするにしても、転職活動をするにしても、西澤さんの全人格をかけて、本気でやってみてください。

どちらかを選択し、本気でこなせば、必ず次の道が明確になります。

 

さて。最後は松岡修造かと思わせる一言で締めてみましたw

以上の回答が少しでも西澤さんの参考になれば幸いです。

 

 

相談者西澤さん(仮)よりいただいた返信

池谷様

こんばんは。西澤です。

ご指摘を頂いたように、私は父の道を継ぐ事のリスクを甘く見ていたようです。

闇雲に今の場所から逃げ出したいという気持ちが、自分をそうさせていたのかもしれません。

そのリスクに見合うだけの何かが、少なくとも今の私には無いと、改めて思いました。

今の仕事にしても、真面目に働くという言葉に逃げていたように思います。

ただミスのないように、人に迷惑の掛からないようにと働いていましたが、

それは本気で働くという事とは違うんだと気づかされました。

この一年で辞めてやるぞ、それまでに少しくらいはこの会社をマシにしてやるぞと、

そういう思いで精一杯自分の仕事をやってみようと思います。

何か一つでも自分の力で成功を勝ち取れば、今よりも少し視界が広がる気がしました。

とりあえずは筋トレですね(笑)

忌憚なきお返事を頂きました事に、心よりお礼申し上げます。

有難うございました。

 

まとめ

以上が無料キャリア相談にていただいた相談内容です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が何かあなたのお役に立てば、幸いです。

 

キャリア相談は現在も受付中ですので、ご相談がある場合は、以下のページをご覧ください。

無料キャリア相談

 

では、また。

 

<この記事を書いた人>
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