キャリアプラン構築術

アベノミクスの効果と今後2017年社畜になる人とならない人

こんにちわ、池谷です。

 

 

この記事を読むことで以下のことがわかります。

・アベノミクスの効果

・アベノミクスの今後

・2017年社畜になる人と、ならない人の違い

・まとめ

 

 

アベノミクスの効果

1。失業率の低下

 

実はアベノミクスのよって、日本の失業率は年々下がってきているのです。

2008年にリーマンショックが起こり、就職氷河期が再来しました。

(就職氷河期1回目はバブル崩壊1992年から2000年まで)

 

それによって、2009年の卒業し、就職するはずだった内定者の内定が取り消される。

ということも起こったんですね。

 

2010年には、2009年の就職率を7.6%下回る60.8%まで就職率が落ち込みました。

 

つまり、

約2人に一人は就職していないという状況です。。。

友人が6人いたら3人は就職していないんです。

 

大学生は1/7以上が就職留年、もしくは大学院に進学したのです。

 

もう2010年の時にすでに大学生だった人は「就職難」は織り込み済みで、

将来を不安視し、学生の頃から貯金を始めたり、就職先として地方の公務員が人気になりました。

 

そして、

2012年第二次安倍内閣成立

 

アベノミクスによって、円安・株高が進行しました。

ここから就職氷河期がどんどん終結に向かっていきます。

 

2014年には就職状況は「良くも悪くもない」までになり、

2016年には学生の売り手市場にまでなりました。

 

このように就職状況も回復しているのです。

また、アルバイトや非正規社員の賃金も上がっています。

 

なぜここまで企業が人件費に対して投資しているかというと、

「労働力不足」だからです。

 

今までずーーーっといた団塊世代の人たちがどんどん定年を迎え退職してしまい、

かなり労働力が不足している企業が多いのが現状なのです。

 

年功序列システムを取る日本の企業では、団塊世代はかなり重荷だったと思います。。。

昔の価値観を引きずって企業の成長を抑制していた団塊世代の老兵たちがいなくなたことで、

人件費が安くなり、新しい方向に向かっていく企業も少なくないと思います。

 

本当の戦争だと、

兵士は戦地に送り込まれ、少なからず命を落とします。

それによって、軍は新しい兵を補充すべく、募集をかける。

 

そうすることによって、多くの人が兵士となり、アメリカの失業率は下がる。

 

これがアメリカが定期的に戦争をしたがる理由ですね。

 

経済戦争において、銃弾は飛び交うことはないため、

兵士たち=サラリーマンは命を落としません。

 

よって、老兵が任期満了となって、いなくならない限り補充ができないのです。

 

アベノミクスによって企業が儲かり、採用者数が増えているってこともありますが、

たまたま団塊の世代が退職時期だったってことも大きな理由ですね。

 

 

 

2。庶民の暮らしは悪化したわけではない

円安・株高のアベノミクスで企業が儲かっていても、

私たち庶民には何の恩恵も受けていないぞ!!

という人もいます。

 

確かにそうですが、暮らしが悪くなったわけではないですよね。

 

 

3。ブラック企業の淘汰

失業率の低下=会社を辞めてもどこか雇ってくれる=ブラック企業を辞められる

 

1。失業率の低下により、会社を辞めてもどこかが雇ってくれるという安心感が実は出てきています。

それによって、ブラック企業が淘汰されていくのです。

 

最悪な労働条件で仕事をさせられていたサラリーマン。

「そんなのさっさとやめればいいじゃん!」って思うかもしれませんが、

ブラック企業で働く人たちは、こう思っているのです。

「ここを辞めたら雇ってくれるところがない。。。」

 

しかし、

1。失業率の低下で説明したように、今はそんなことはない。

フツーに辞められるのです。

 

よって、ブラック企業には労働力が集まらない。→淘汰。

 

となるのです。




アベノミクスの今後

景気はさらに上向くと予想されています。

景気はひとたび回復を始めると、そのまま回復していく性質があります。

景気の波と言って、一度底を打った景気はそこから回復していくのです。

 

雇用が増えれば給料が増えて消費が増える

→企業収益が改善すれば設備投資が増える

→銀行も企業が黒字化すれば融資を積極化する

こんな感じになるからです。

 

 

 

 

ここまで老兵によって、大きくなっていたコストが退職によってすくなくなるため、

企業は設備投資を増やしていきます。

 

今までは人間を使って仕事をさせていました。

それはなぜかというと、ロボットを買うよりも人間に作業させたほうが安かったから。

 

しかし、

老兵がいなくなり、資金に余裕ができた。

その資金を使って、最近になって安くなってきたロボットを買い始める企業が多くなっていきます。

 

設備投資とはそのことです。

 

ここから2020年をピークに設備投資をガンガン行う企業がたくさんあると思うので、

景気は良くなると思います。

 

しかし、

恐ろしいのはそれが頭打ちになった時です。

 

ロボットが増えた結果、人間が必要なくなる未来が本当にきます。

今のあなたの仕事ロボットでも、できませんか?

 

 




2017年 社畜になる人と、ならない人の違い

 

2020年以降雇用は必ず少なくなっていきます。

なぜなら、優秀なロボットが活躍し始めるからです。

 

そうなったときに人間はいらなくなり、給料はどんどん安くなる。

給料が低いのに、労働時間は同じ。=社畜ですよね。

 

社畜になってしまうのは、このまま何も考えずに企業でダラダラ働いている人です。

 

逆に、

社畜にならない人は、そういった未来を知り、「このままではやばい!」と思い、

自分に実力をつけ始めた人です。

 

資本主義社会において、お金を持たない人はみんな弱者をみなされます。

第二次世界大戦は終わり、世界から紛争などを除き血の流れる戦争は終わりました。

しかし、

そのあと戦争は形をかえ、経済というステージに移った。

 

つまり、

今でも「経済戦争」という名で、戦争は続いているのです。

経済戦争において、お金=武器を持たない人間は、弱者であり、捕虜=社畜になるしかない。

 

 

そして、理不尽な環境のなかで労働させられる。

邪魔が多いのは当たり前なんです。

なぜなら、弱者なんだから。

 

 

それが嫌だったら、強者=自分でお金を稼げる人になるしかない。

「え〜そんなの無理だよ〜」

って思ってるかもしれませんね。

 

 

でも、そこに根拠はあるんですか?

自分一人の力では稼げないっていう根拠はないですよね。

 

 

事実、フツーにネットの世界ならば、自分一人の力で月収100万円くらいなら稼げます。

 

 

稼げる人と稼げない人の違いは、やるかやらないかの違いだけです。(究極的に)

やる気になって、自分の実力を高めることに時間を使った人はネットで稼げるだけの力を手に入れ、

社畜になることはないでしょう。

 

しかし、

休みの日は、youtube開いて「弟者兄者」を見てたり、パチンコ行ってたら稼げません。

 

 

平日、仕事から帰ったら、休日はすべての時間をネットで稼ぐために使えれば、

半年で月収十数万円は稼げるようになります。

 

そうすれば家賃くらいはタダになりますよね。

 

 

いつまでもダラダラ理不尽を飲まされ、

自分のやりたいことの邪魔をされ続けて生きるサラリーマンに甘んじることが嫌だったら、

実力をつけて自分で稼げるようになった方がいいですよ。

 

 

その方法をメルマガで教えているので、メルマガに登録してください。

 

 

この記事を読んだ人は以下の記事も読みました。

正社員で手取り15万という社畜の生き方

残業代が出ないのは当たり前?社畜を辞める3つの方法

給料が安いから辞めたい!その決断は正しいのか

基本給が低い会社のメリットとデメリットは?

ABOUT ME
池谷
<このサイトの運営者> 【ブロガー】/知識ゼロ、経験ゼロ、協力者ゼロ、転職エージェントもほぼ使わずに、自分の力で転職活動を“攻略”した結果、有名コンサルティング企業から内定を獲得。それにより年収が200万円アップ。 また転職サイトに登録後、一流企業からのスカウトメールを何通も獲得するという、転職活動の自動化ノウハウを編み出した。 詳しいプロフィールはこちら>>>
【世界一結果が出る】転職ノウハウを学べる「電子書籍」プレゼントキャンペーン

この電子書籍の特徴は、

僕が実践した転職活動の詳細を網羅しているということです。

実際に僕はこの転職ノウハウで年収200万円アップし、ほとんどストレスのない職場を手に入れることができました。

内容的にも、まさに、かゆい部分に手が届くようになっています。例えば、

「あなたの強みは何ですか?」

2次面接でよくされる質問の一つです。答えられますか?

面接官がこの質問で聞きたいのは、あなたの現職における「強み」ではないんですよ。

現在、あなたが持ち合わせている経験やスキルで、
うちの会社にどのように貢献しようと考えているのか?が聞きたいのです。

今、転職活動中であれば、ここはすぐに直せると思うので修正しましょう。

電子書籍ではこういった「意外と誰も教えてくれないけど、自分の人生を左右する大事なこと」にスポットを当てました。

ちなみにこの電子書籍を無料だからと言って、あなどらないでください。

この転職ノウハウを手に入れた人は、どんどん結果を出しています。

中には、長年の夢だったという外資系コンサル企業から内定を取った人もいます。

つまり、電子書籍で語られているのは、自分の人生を自分でコントロールする方法なのです。

年収、働く場所、働き方を自分でコントロールするための話です。

僕はその辺で売っているレベルの本を作ろう、と言う気持ちでこれを作ったのではありません。

「あなたの人生を変えるほどの威力がある武器」

あなたの人生に意味のあるもの=実践すれば本当に、誰でも、素晴らしい結果が手に入るものを作ると言う気持ちで作りました。

それくらい魂がこもっています。
デザインから何から、こだわりを持って作りました。

東京の青山で売っても恥ずかしくないものを作るんだ!という気概で作ったのです。

 

メールに登録してくれた人限定で、電子書籍「自分の人生を生きるための転職戦略」を“無料”でプレゼントします。

最後に一つ補足ですが、もちろん登録したら何かをしつこく販売したりはしませんし、いつでも解除できますのでご安心ください。

メールではなかなかサイトには書けない僕のプライベートな話もしていますので、そちらもお楽しみに。